2010-09-21

もろもろ雑記

木曜日。

毎週通っている合気道の稽古へ。
ここしばらく睡眠不足が続いており、先週の稽古では体力消耗して途中で棄権してしまったので、今日はレッドブルを飲んで臨むことにする(対処のベクトルを間違えているような気もする)
レッドブルのおかげで前半はかなり調子が良かったのだけれど、入り身投げの受身をとって立ち上がろうとした時に立ち眩みを起こした。
が、少しだけ休憩させてもらい、最後までなんとか通すことができたのだった。
やれやれ。


金曜日。

10/9〜10/10 に開催する「しあわせな泡」の打ち合わせへ。
かねてより、阿佐ヶ谷「ギャラリー白線」の歸山(かえりやま)くんと、何か一緒にやりたいねと話していたのが、思いのほかすぐ実現。
映像作家である歸山くんが考案した「jellyfish screen」、東山佳永さんのパフォーマンス、そして僕の音楽とのコラボ。
予め音源を制作する方向で。
すでに何曲か作ってあるのだけれど、概ね気に入っていただけたみたいなので、ベクトルは間違っていなかったな、とちょっと安心。













iPhone ごときのカメラでは何がどうなっているのかまったく再現できないけれど、jellyfish screen なるものの一辺が伝われば。
東山さんの素敵なパフォーマンスと相まって、かなり面白い表現になりますよ。
このあと、残りの制作関係をまとめ、二回ほどリハーサルを経て本番を迎えます。
お時間ある方、是非。
予約もう始まってます。


土曜日。

東京造形大学Hachioji影絵プロジェクトの中里先生が現在開催されてらっしゃる個展を拝見するため、昼過ぎに千葉県市川市へ。













たしか、数日まえの天気予報では「酷暑はこの週末まで」と言っていたと思うのだが、超ピーカンで激暑。
会場の芳澤ガーデンにはほどよく木陰があり、こういう殺人的な天気の日にこのようなシチュエーションはとても助かる。。
で、先生の素敵な暗闇写真を拝見し、噂の手掘りトンネルのビデオを拝見して、トンボ帰りで帰宅。
芳澤ガーデンをあとにして JR 市川駅に向かう途中、チャリを漕いでいた地元の男子高校生が、宅配ピザの無謀運転なスクーターと接触しそうになり、思わず「ファッキューメーン、ビーッチ」と叫んでいた。
たまたまこの子は帰国子女だったのか、あるいは千葉県市川市ではそういう罵倒表現が一般的なのか、僕にはわからない。
帰宅後、ちょっと仮眠とって夜中にもろもろ作業。



日曜日。

大阪の belly roll film の谷口監督作品「Dinner」が、浅草で開催されている「したまちコメディ映画祭」の短編コンペでみごと入選を果たし、いとうせいこうや喰始などそうそうたる審査員らによってグランプリの選出が行われるイベントに出席するために監督自身が来京するというので浅草公会堂へ。
訊けば全国(海外もあったそうな)から 210作品もの応募があった中からの入選だそうだ。すごいなぁ。
4時間にわたって、エントリーされている全 10 作品を鑑賞。
もともと映画館じゃない浅草公会堂で、むりやりプロジェクターやスクリーンやスピーカーをしつらえての上映。
音響がかなりひどく、セリフがなに言ってんのか、モコモコすぎてときどき聞き取れない。
これで上映作品がつまんなかったらただの拷問なのだけれど、さすがに 10/210、どれもとても面白かった。
が、短編アニメはまだしも、短編 CG 作品までコンペに含めるのはいかがなものか。
独りで制作した CG も「映画」っていうくくりなんですか。
そうですか。
ふーん。
残念ながら Dinner はグランプリ取れなかったけど、いい作品であることに間違いはない。
気にすんな、谷口監督。気にしてなんかいないだろうけど(笑)
会が終わり、近所で打ち上げ。
京都太秦などで大部屋を経験したのち、上京してピンで俳優をされている方(まだ若い)と知り合い、なんだかんだと飲み始め、気がついたら「哀愁の街に霧が降る」をカラオケで歌っていた。
なんだかな。

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