2011-07-19

ライブ鑑賞日記(2日分)

日曜日。

twitterでイトケンさんのつぶやきを見て、AKRON/FAMILY のマイルス・シートンのセッションライブでドラムを叩くと知ってこれは行かねば、と急遽幡ヶ谷のライブバーへ。
一部はマイルスのソロ、二部は envy のTobitaさんらとのバンドスタイルでセッション。
ソロは、ところどころで歌を入れながらのアブストラクト。
歌いまわしの端々にカントリーミュージックの匂いがあって、これがとってもよかった。
終いに stand by me を歌っていたけど、ああ、この柔らかさがいいなぁ、と思った。
とっても良かった。
二部、イトケンさんがあそこまで叩きまくっているのを、初めて見たかもしれない。
ていうかものすごい数のライブやってる人なので全部を見て言ってる訳じゃないんだけどさ。
終わってから本人に感想を伝えたら「すげ汗かいたよ」だって。
こっちも面白かった。
いやーいいもの聴かせてもらった。twitterばんざい。


月曜日。

plan-B で「坂本宰の影」 3/42。
今回は 3 回目にして初の、共演者を引っさげての登場。
影の本体から直々に PA を頼まれたので、今回は音響周りのお手伝いとして行ってきた。
lakeside++ はずっと以前にライブで聴いたことがあったのだが、どうやら今回はその時以来の集結なんだそうな。
その、地上に現れるチャンスをうかがっている期間が蝉の幼虫よりも長いかもしれない人たちと、坂本宰の影とのセッションはものすごく良かった。
毎回、ミニマルなシークエンスの揺らぎの中に彼の面白さが凝縮していると思って観ているのだけれど、今回は最初から終いまで緩急つけながらも一気に滑り落ちていった感じ。
これが観れて、ほんと良かった。


P.S.
フジロックチケット、おかげさまで無事に某方にお譲りできました。

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