one stroke daily
beat of a day
2012-01-27
ずっと響いてる
昨年の5月のこと。
舞踏家・武内靖彦さんの plan-B 公演の際、公演を監督した田中泯さんからの指示で音を制作した。
泯さんからは「孤独な音」という示唆が挙がったのだが、この言葉にかなりどきり、とした。
まるで、音を創る際の、というか、音に向き合う姿勢みたいなものを、おまえはきちんとわかってやっているのか、と、真綿で首を絞められるかのごとく問い詰められたような感覚。
以来、孤独な音、という言葉がずっと、響いている。
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