10月1日

8:30起床

豆腐サラダと辛ラーメンで朝餉。掃除を済ませ、録画しておいた「小澤征爾 復帰の夏 ～サイトウ・キネン・フェスティバル松本2013～」を見る。ラヴェルの歌劇「こどもと魔法」が音楽も舞台も全てがむちゃくちゃ素晴らしい。テレビならでは、ここぞというときのカメラワークが絶妙。続く大西順子3は正直酷かった。Pfが矢鱈に走る。ただただ突っ走るPfが気になりすぎて音楽として聴けない。そんな流れでオーケストラとの「ラプソディー・イン・ブルー」に続くのだが、こちらも半分くらいまではなんとなく全体がかみ合っていなかった。中盤近く、Pfソロ後のエリック・マクファーソンBaによるちょっとしたブリッジで一気に何かがかっちり嵌ったようだった。そこから終盤にかけ、この曲が本来表現したがっていることがくっきりと現れてきた。エンディングでは思わず泣いてしまった。

午後、嫁さんを病院まで車で送るついでに郵便局に寄って振込み。窓口で理不尽な案内をされて久しぶりにキれた。他人を馬鹿野郎呼ばわりしたのは30年以上ぶりではなかろうか。

帰宅して既製の曲をふたつほど鍵盤ハーモニカで演奏したのをiPhoneで録音する。怒ると集中力が増す。出来たデータをメールで送り、リビングで横になって映画を見ていたらそのまま寝てしまった。

起きると嫁さんが病院から帰っていた。夕餉は宅配ピザ。食後、Supercolliderを立ち上げて以前作ったパッチを手直し。音を何個か作ってそれもメールで送る。

夕方、かなり寝たはずなのだが眠い。