2015-01-14

1月14日

6:20起床

猫たちが「ご飯くれって言ってるんだけど」と交互に訴えにくるのを無視して布団の中でぐずぐずしていると、ふわ吉が傍の床をがりがりしはじめた。また床おしっこされたら敵わず、慌てて飛び起きる。
猫たちがご飯を食べている間に昨夜の寄せ鍋の残りでおじやを作り、朝餉。
掃除を済ませ、کتاب استاد بهمن رجبی で تمبک の稽古をやって車で仕事へ。

夕方、小金井大勝軒で辛味つけ麺で夕餉。

帰宅して frame drum、tombak の稽古。

「ペルセポリス」の続きを読む。どこかの誰かが書いた客観的な史実などよりも、一人の人間の目線で語られた記憶の方が大きな真実となって迫ってくる。一人の人間の記憶なれど、その背後に見え隠れするものを推して知る方が、如何様な客観的史実を読むよりも当時の空気を知ることができる。まさに大事なのは「当時の空気」をどう伝えるか、ではないか。
この本に出会えてよかったと思う。イランという国もそこに住む人たちも、これまでより好きになった。

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