2015-02-05

2月5日

6:10起床

嫁さんを車で駅まで送り、豆腐サラダ、コンビニで買ってきた焼うどん、コーヒーで朝餉。

کتاب استاد بهمن رجبی で تابک 稽古をやり、雪がちらつくなか電車で新宿へ。

世界堂で幻燈機用の部材を買いがてら、ほかになにか使えそうな素材がないか、店内を物色。

紀伊國屋書店に移動して大学書林刊「ハーフィズ抒情詩集」(黒柳恒男 訳注)を購入し、駅に戻る途中ベルクに寄って黒ビールで喉を潤す。

高円寺でchiko birdさんと待ち合わせ、BolBol へ。ゴルメサブズィで昼餉。食後のチャイを楽しみながら、あれこれと四方山話。

帰宅してさっそくハーフィズを読み始める。抒情詩(ガザル)についての詳細な解説がまずあり、本編はペルシア語の原文との対訳になっている。タスニーフ、アヴァズなど、ハーフィズの詩を歌うペルシア音楽を聴く者にとっては和訳だけを読めばよいというものではなく、この本の構成がとてもありがたい。

夕方、猫たちにご飯を与え、緑のどん兵衛で夕餉。

録画しておいた「ETV 戦後史証言 吉本隆明」を見る。番組のなかで社会学者の橋爪大三郎氏が吉本のスタンスを「大衆は、正しいかもしれないが、間違っているかもしれない。だからそのどちらでもない自分の側で、自分の言葉で立つ」と評した。その言葉にシンパシーを感じる。

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