2018-01-27

池袋、高田馬場

昼、嫁さんと調布駅近くの「大戸屋」へ。

かぼちゃのコロッケや鶏竜田揚げが盛り付けられた「大戸屋ランチ」で昼餉。

食後、一人で池袋へ。


シアターグリーンで、「龍馬奇譚 III ~哀愁の清水湊~」を観劇。

何を狙っているのかわからない、エフェクト加工された影アナが流れた瞬間、嫌な予感。

開幕直後に繰り広げられたダンスも、彼らの「ヨサコイ」的な和洋折衷な衣装も、まったくもって中途半端だし、書き割りの松羽目風や富士山の絵は下手くそだし、予算がないのか舞台装置も寂しいし、とにかく、細かく見ていたら頭がくらくらするほど舞台の趣味がよくない。

芝居自体は完全に大衆演劇。

女形や日舞こそ出てこないが、2.5次元とかヨサコイなどを通過してきた人たちが大衆演劇を作ったらこんな感じになるのだろう。

JetPoet でご一緒しているカホン奏者のヒラさんがなんと役者で出るというので観に来たが、まさかこういう芝居だとは思いも寄らず、逆にヒラさんの「抑えた大人の芝居」が砂漠のなかのオアシスのようで、そこに救われて最後まで見てしまった。


雑司ヶ谷を抜け、目白駅から線路沿いに高田馬場まで歩き、「ロケッティーダ」に寄って帰宅。


夜、嫁さんが用意してくれた鍋で夕餉。

ワインを飲んで横になっていたらそのまま気絶。

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