「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
二年くらい前に買って「積ん読」状態だったのだけれど、思い立って一気に読み出し、三日で読了。
コペンハーゲン解釈かぁ、なるほどねぇ、などと思いつつ、これもまた積ん読だった
心は量子で語れるか (ブルーバックス)
もいっきに読了。
それでもまだなんとなく、もう一声、、、などと思いつつ、ちょっと気分を変えて楽しみにしていた
ロスト・シンボル 上・下 2冊セット
を読んでみたら、まぁフィクションの世界だとはいえ、純粋知性学の話が出てきて、うーん、これか、と。
プラトンのイデア論から始まり、人間の内側に在るものを実在化させようとした試みは、量子論(量子力学)で一気にきっかけを掴み顕在化の一途を辿ったような。
前の二冊はまぁ同じカテゴリだとはいえ、ふと思い立ってここ数日読んでいたものが、なんとなくつながってしまうということ。
以前なら、こういう偶然は必然である、と思っていたのだけれど、どうもそこには物理的な作用が働いているらしい。
面白い。
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