2012-05-09

雑記

この連休の初頭に、車を飛ばして大阪に行ってきた。

大阪で初演を迎えるのが恒例となっている劇団唐組の春公演を観劇し、小川紳介監督の映画作品二つを鑑賞してきた。


唐組は新作『海星~ひとで~』。

人間のある部位をめぐり、取り留めもなく妄想が錯綜する導入部はいつもの唐組のお芝居、、、、と思って油断していたら完全にやられてしまった。

今回の作品では、かなり思い切りよくいろんなものをブッ壊していた。

「ぶっ壊す」ということに、あそこまで果敢に挑んでいた唐さんをはじめとした唐組ってほんとに、、、、。

カーテンコールの後、大阪でしか観られなかった開き切った屋台の果てにひろがる光景が美しかった。


故・小川紳介監督の作品は『三里塚・五月の空』と『1000年刻みの日時計 牧野村物語』を鑑賞。

そもそも今回の大阪行きは「1000年~」が観たくて実行に及んだわけだが、「三里塚~」は観ておいてほんとによかった、と思う。

ドキュメンタリーを撮る小川さんは、そこはかとなく、愛情の塊の人だった。

「1000年~」については観たのが今さらながら、とにかく衝撃の連続。

今回の大阪行きも前触れなしだったにも関わらず、またしても大変にお世話になってしまったEさん、寝不足気味にもかかわらず東京から同行したSさんらと、いま観たばかりの映画についてあれこれとお話しできたことがなにより素晴らしかったな。

わずか二日間の大阪滞在だったけれど、観てきたもの話したことのすべてがドッシリと積もった、たいへんに有意義な旅だった。


で大阪に行っている間、我が家に新しい家族が増えた。

茶トラの「ふわ吉」、2012年2月18日生まれ。

一匹だけっていうのは以前にも経験していたが、多頭飼いは初めての経験。

いまこれを書いている時点で彼が来てすでに十日経つが、まだ一匹目もぼくらも、試行錯誤の真っただ中である。

家族そろって猫合戦。

調布、雑司ヶ谷