2019-09-30

青椒肉絲

夕方、帰宅して晩の支度。

豚肉の青椒肉絲、麦飯、出来合いのキムチで夕餉。

豚肉を使った青椒肉絲ってあるのかな、と思ったら、本場中国では豚肉が一般的なのだとか。なるほど。

四川豆板醤をちょっと強めにしたので、食べている最中から汗が止まらず。


Amazon で注文した今月号のサンレコが届く。Soft Ballet の特集を読みたくて、20年ぶりくらいに買った。

既視感があるような、、と思っていたら、過去に発売されたサンレコからの抜粋が結構なページをさいて掲載されていた。当時は毎月購読していたからなぁ、、

横川さんのブックレビュー・コーナーで紹介されていたイラク・ナショナル・ユース・オーケストラの本が面白そう。


録画しておいたハリポタ「賢者の石」吹替版を少しだけみて就寝。


2019-09-29

中野弥生町、高円寺

昼過ぎ、笹塚から歩いて中野弥生町の「Plan-B」へ。

『高山登 展覧会「地下動物園」- 追悼:木幡和枝 -』を観る。

パフォーマンス部屋の方に展示された枕木。背後の、防火用かなにかのシート。客席側には何も置かれていない。となると客席からの視点で観る、ということか、と思いながら、しばしオブジェたちを眺めて過ごす。

前室に移動すると、夕方からパフォーマンスを行う田中泯さんがちょうど小屋入りするところであった。ご挨拶して、会場を後にする。


歩いて、高円寺を目指す。

気温はそれほど高くないが、湿気のせいで蒸し暑い。思いの外、大汗をかく。


高架脇の「大将」に入り、豚串を肴に、レモンサワーで軽く晩酌。


夜、BolBol へ。

明日、イスタンブールに戻ってしまう武田歩さんの壮行会? 

シア、北川くん、立岩さん、和音くん、吉久さんら音楽チームのほか、翻訳家、比較人類学の研究者、ダンサーなどなど、結構な大所帯。

特別メニューのアーブグーシュトをたらふく食べ、赤ワインを飲み、もう完全にお腹いっぱい。ちょっと食い過ぎ。




俺だけ、早めにお先に失礼させていただいて、永福町まで歩く。またも、大汗。

途中、大宮八幡宮を通りかかったところで、今年初の彼岸花。夜に見るのも、またいいものです。




帰宅して、さっとシャワーを浴びて就寝。


2019-09-28

仕込み

朝から、昨日までに出来上がった映像素材の整理。

いくつかあるテイクから俺の目でみて「これ」、というものを選び、編集。

レンダリングを待っている間、ちょっと横になったつもりがそのまま寝てしまう。


夕方、編集したデータを鳥山さんに送信。


夜、麦飯、とろろ、納豆、インスタントの赤だし、サラダで夕餉。

叔母からいただいた、伊勢丹のインスタントの赤だし。一見すると最中なのだが、最中の皮ごとをお湯で解くとちゃんと吸い物になる。皮の部分が餅でできているらしく、とろっ、とした食感がたまらない。出汁も上品。美味。



食後、データの整理作業を少しだけ済ませて就寝。


2019-09-27

雑司が谷ふたたび

夕方、機材を携えて雑司が谷の稽古場へ。



今日は映像素材撮影。

映画は総合芸術だというけれど、芝居もそうとうに総合的な芸術的技巧を要する。まだ誰も観たことがないものを作るためにひとが集まり、寄ってたかってああだこうだと知恵を絞って作り出す。それが楽しい。



無事、全ての作業を終え、このあとの制作スケジュールなどを鳥山さんと打ち合わせて散開。


帰宅して、赤ワインで軽く打ち上がって就寝。


2019-09-26

雑司が谷

夕方、笹塚チェシュメに寄って、めぐみちゃんと 10月のサウィン祭ライブのことで少しだけ、打ち合わせ。


夜、雑司が谷の稽古場で、11月本番の舞台のための、ナレーション録り作業。



今日もスムーズに作業終了。さすが、「読み」のプロの仕事は違う。


終わって、鳥山さん、岩戸くん、山崎さんらといつものやきとん屋で一杯。

稽古や作業はもちろん楽しいのだが、飲みの席が、これまた楽しい。今回の座組、どんな芝居が出来上がるのか楽しみ過ぎる。


日が変わる頃、帰宅。

甘えん坊の毛むくじゃら約1名を構い倒して就寝。


2019-09-25

ファミレス

夕方、いったん家に戻り、嫁さんと車で三鷹のココスへ。

ビーフハンバーグ、パン、サラダで夕餉。


夜、ここ数日のあいだ読み続けていた、長谷川陽平:著/大石始:編著「大韓ロック探訪記」をやっと読了。

その昔、俺も韓国の近代ロック事情について調査・研究してみたいと思っていた時期があったのだが、これを読んで、そんなこと、俺なんかがやらなくてほんとによかった、とつくづく思う。この濃度は、長谷川さんのような関わり方ができた方だからこそ。対談が主ではあるが、血の通った言葉が詰まった、入魂の一冊。


今日も早めに寝ようと寝床に就くが、なかなか寝付けず。


2019-09-24

弁当

夕方、嫁さんと調布駅で待ち合わせ、スーパーで弁当、惣菜などを買って帰宅。

今日は超手抜きで、出来合いの弁当などで夕餉。


夜、録画しておいた今朝の 0655 を見る。

タイラ&ミントンの家族だった「たまご」がリクエストに応えて再登場。

一回めを見逃していたので、やっと見れた。

なんでも、嫁さんも NHK にリクエストを出していたらしい。

いつでもおっとりとして、お店の看板猫だったな。ほんとにいい子だった。


早めに寝ようと布団に入ったが、なかなか寝付けず。

2019-09-23

暑さふたたび

朝、窓を開けると、少し湿気は混じっているが、涼しい風が部屋に入ってきて気持ちが良い。

しかし日が高くなるにつれ、湿気混じりの風は熱風に変わり始め、昼頃にはエアコンを使わないといられないほど、暑くなる。

そして、風がやたら強い。


昼、猫たちのトイレ洗浄。

洗い終わったトイレをベランダに置いておくと、30分ほどでほぼ乾いてしまった。


夕方、ダフ稽古。7/4 を念入りに。


夜、今日は1人分だけ、晩の支度。

もやしと豆腐の味噌汁、ブロッコリともやしのナムル、おくらととろろ昆布の小鉢を肴に、赤ワインで晩酌。

ちょっと飲みすぎた。


早めに就寝。


2019-09-22

築地

昼前、築地へ。




築地本願寺境内にある「ブディストホール」にて、劇作家グループ・ステージの会による、「時の流れに〜四つの物語」のBプログラムを観劇。

前半は乳がんで早逝した実在の女流歌人、中城ふみ子を題材にした「凍土の歌 —中城ふみ子という歌人—」

後半は、フランス料理店で40年に亘って続いたある女子会にまつわる話の「ランチ」。

いずれも、女性にとっての恋愛観、社会的自立、再会、そして別れ、というテーマが通底して在った。

ここしばらく、俺の脳裏を支配しているもやもやが、2本の芝居のおかげで少しだけ、中和された。今日の観劇は、必然であったか。


終演後、ランチに出演されていた杉嶋美智子さんにご挨拶。ここ数年、ご出演される作品にお誘いいただいていたのに、俺自身のイベントとことごとくバッティングしており、結局、杉嶋さんのお芝居を観るのは「幻の絵馬」以来となってしまった。


来るときは快晴だったが、会場を出ると今にも降りそうな空模様。

急いで銀座駅まで歩き、丸ノ内線〜京王線と乗り継いで調布に戻り、スーパーに寄って帰宅。


夜、ナポリタンとサラダで夕餉。

昼に観た芝居がフランス料理店を舞台としていたが、セリフに出てくる本格フレンチのメニューを聴いているときから、今日の夜はナポリタンにしようと思っていた。どういう連想が働いのかは知らん。


録画しておいた「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の吹替版をみているうち、いつの間にか気を失っていた。






2019-09-21

朝から、録画しておいたハリポタ「死の秘宝2」の続きを見て、つづいて「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見る。

見終わって WOWOW をつけてみたら、ハリポタ「謎のプリンス」をやっている・・・  えー、、、また見ちゃうじゃん(見なきゃいいのに)


昼、レトルトのカレーを載せた麦飯で昼餉。

近所のスーパーでみつけた、神田エチオピアカレーの激辛。

だいたい激辛って書いてあってもそれほど辛くない。これも、言うほどでもない辛さ。実際にお店で食べたやつはこんなもんじゃなかったような。


結局、ハリポタシリーズ最後の3作を 2日間で 2度ずつ見てしまった。しかしながら、何度見てもまだ発見があるって、どれだけわかりにくい映画なんだ。。面白いけれども。


夜、新宿ゴールデン街へ。

渚ようこさんがやっていた「汀」が、ついに今年一杯で閉店になるとのこと。

ようこさんが生きている間に、来たかった。なんども、来ようとした。でも、まぁいつでもいいか、くらいの俺の怠慢が、仇になってしまった。

お互い、生きている間に、会いたいと思うひとには会っておくべきなのだ。

ようこさん、ライブに我らのバンドを誘ってくれて、ありがとう。またね。





ゴールデン街から、新宿中央公園を抜け、水道道路を笹塚まで歩く。

秋らしい夜風が心地よい。


笹塚から京王線に乗って調布に戻る。

ワールドカップ帰りらしい外国人が、駅周辺に大勢。

しかしラグビーのワールドカップ、なかなかに良いイベントのような気がする。

オリンピックやサッカーのようにカネを感じさせる要素がなく、無責任な盛り上がり方をしていない。それもこれも、好きな人しか観ないスポーツだからであろうか。

趣味の良い大人たちによる、静かで熱い祭り、といった空気の調布。


2019-09-20

蕎麦

仕事復帰二日目。

いきなり脳みそフル回転状態。脳天からちょっと煙があがった。


日中は、爽やかな秋晴れ。ここ数年は真夏からいきなり冬に突入することが多かったので、この気候を待ちわびていた。嬉しい。


夕方、帰宅。

赤ワインを飲みつつ、晩の支度。

蕎麦、きのこ炒めコチュジャン風味、スーパーで買ってきた鳥天で夕餉。

今日のめんつゆは、かなり甘口にこさえた。


ハリポタ「死の秘宝」の 1を見て、2 の途中まで見て就寝。


2019-09-19

将棋

朝、ひさしぶりの仕事場へ。

脳みそがまだ切り替わらないが、どうにか1日やり過ごす。


夕方、帰宅して晩の支度。

赤ワインを飲みつつ、あがたさんの「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」を BGM に台所にたつ。「バルカンの裏庭に転げだせ」は、ほんとにバルカン半島の歌い手のような歌いかたをしていることに気づく。いまになってやっと、あがたさんの音楽をちゃんと聴けるようになったか。

スーパーで買ってきた鯵のみりん干し、昨日の白和えの残り、トマトの味噌汁、麦飯、納豆、キムチで夕餉。


夜、Amazon に発注していた将棋セットが届いたので、早速嫁さんと対局。嫁さんはルールをまったく知らないので、あれこれ教えつつ。とはいえ、俺もそうとう久しぶりなので、時々あれっ、などと言いながら。

素人同士のゲームではあるが、それなりに面白し。


ハリポタを少しだけ見て就寝。


2019-09-18

白和え

朝、起きてすぐに録画しておいたリーアム・ニーソン「96時間/リベンジ」を見る。

この手の映画には必ずうっかり八兵衛みたいなキャラが出てくる(この映画では1作めから通して娘役のマギー・グレイス)が、こういう役が一番、難しいはず。マギー演じるキムは、カリフォルニアの青いバカを絵に描いたような人物ではあるが、1作めの能天気なキャラから、今作にかけてはいろいろ経験して成長している様子を演じ切っているところがとても良い。こういう演技上手な脇役がいないと、リーアムがいくら格好つけてもまったく様にならない。。お芝居って面白い。


昼、 スーパーに買い出しに出かけ、麦ご飯、かぼちゃの味噌汁しょうが風味、白和え、卵焼き、納豆で昼餉。

昨日から今日にかけての「なつぞら」を見ていたら無性に白和えが食べたくなり、ゴマをたっぷり効かせたものをこさえた。豆腐の水分抜きがいまいちでちょっと水っぽくなってしまったが、これはこれで美味。

腹一杯になり、寝転がってハリポタを見ていたら、いつのまにか夕方まで爆睡。


夜、昼間作った白和えの残りに、「追い胡麻味噌」を加えなおしたものと昼の味噌汁の残りで夕餉。

今度は白和えらしい白和えになり、思っていたとおりの味になった。


ハリポタ「謎のプリンス」を途中まで見て就寝。


2019-09-17

高田馬場

朝から録画しておいた映画を見る。

「女神の見えざる手」 今年、何度目の鑑賞だろうか。やってるとつい見てしまう系。なんどみても、ラスト10分の迫力はすごい。そして見るたびに思うけども、こういう映画を作れるアメリカ人の良心は、まだ信じようという気になる。

「眠狂四郎 悪女狩り」 市川雷蔵ものの最終作。このころには人気は翳っていたのだろうか、眠狂四郎のキャラクターがくすんでしまっているように思う。結局、市川雷蔵の眠狂四郎は、若山富三郎扮する「いんちき少林寺拳法使い」の登場する2作が一番面白い。


夕方、ギターを携えて高田馬場というか西早稲田 Jet Robot へ。

夜、月一恒例の Jet Poet。

今回も、ゲスト、オープンマイクとも、素敵な面々がステージに立ってくれて、俺も脳みそと心を、思う存分解放させていただいた。





さて、ギターを持ち込むようになって久しいが、俺がギターを弾くと、全体に綺麗にまとまってしまう傾向があるような気が。たぶん、Zulu さんがシューヘイ、太鼓もっとやれよ、と言ってくれるのは、その辺が理由だと思う。来月から太鼓に戻そうかしらん。


日が変わる頃、帰宅。

録画しておいたリーアム・ニーソンの「96時間」を、途中まで、と思いつつ結局全部見て就寝。


2019-09-16

朝、猫たちに起こされ、ご飯を与え、録画しておいたドラマを見る。


昼、ハリーポッター連続放送を追っかけ再生で見始めるが、いつのまにか、夕方まで爆睡。


夕方、会津ツアーの録画データや画像データを整理。

開演してまもなく、録画の準備をし忘れていたことを思い出して慌てて設置したので、案の定、アングルはおかしいし、音声レベルもあっていなくて録画は失敗であった。これは記録用、ということで。。


夜、赤ワインを飲みつつ、データ整理の続き。写真を見ると、みんないい顔してますな。みんなにとっても、いい旅だったんだね。

2019-09-15

会津、猪苗代、東京

朝、たぶん寝始めて3時間も経っていない時間に馬鹿でかい音の目覚まし音が鳴り響いて目が覚める。

だれだよ、、ツアー先で早起きしようとしているやつ、、と思いつつ、再び夢の世界に一歩踏み出すも、またしても目覚ましが。

しょうがなく、起きて旅館の一階に行くと北川くんがパソコンで作業をしていた。

まさか、あの目覚ましは北川くんか。と思ったら、ほんとにそうだった、、、起きたら止めんかい、目覚まし。。。 今日から君のステージネームはスヌーズ北川だ。笑


宿の朝食は、特に何も伝えていなかったのに、ベジタリアンにもムスリムにも偏食家にも優しく、ボリューム満点の会津の郷土料理であった。板長さん、グッジョブ!

ロシア人のイネスは、白身魚の酒粕焼きがいたく気に入ったみたいで、これだけでもおかわり出ないかな、と言っていた。


朝、お世話になった宿を後にして、山口家の菩提寺へ。

昨日のライブに来ていただいた住職に、本堂の中を案内していただく。日本のお寺に興味津々の外国勢。いつか、このお寺でもライブができるといいな。



俺はそのまま、ちょっと早いお彼岸の墓参り。


お寺を後にして、シア、イネスらの希望で、猪苗代湖の崎川浜(さっかはま)へ。

ここにくるのは30数年振り。

もうそろそろ遊泳期間は終わっているかと思っていたら、まだシーズン中であった。外を出歩く時は必ず水着を持ち歩くシアとイネスが、喜んで湖に飛び込んで行く。 笑

水着を持っていない我々も、ズボンの裾を膝までたぐりあげて湖へ。



294号線を白河まで辿り、東北道に乗って一路、東京へ。

ここまでくるのにたいへんではあったが、終わってみればとても素敵な旅でした。


夕方、笹塚チェシュメに到着し、荷物を下ろし、解散。


夜、帰宅。

嫁さんと柴崎のバーガーキングに行き、クアトロチーズワッパーセットで夕餉。


家に戻り、赤ワインを飲みながらハリーポッターを見ていたつもりが、いつの間にか気絶していた。



2019-09-14

笹塚、白河、会津

朝、猫が朝飯くれ騒動を始める前にご飯を与え、さっと風呂に入り、車で笹塚へ。

会津ツアーのメンバーがぞろぞろと集結し、仁子号とシューヘイ号の2台に分かれ、笹塚を出発。


昼、白河到着。

魚以外の肉類が食べられないベジタリアン、豚肉が食べられないムスリム、好きなものしか食べない偏食家(笑)がメンバーにいるため、本格インドカレー、回転すし、白河ラーメンの三組にわかれて昼餉。

俺、北川くん、歩ちゃんは白河ラーメン組。火風鼎に入り、手打ちチャーシューワンタンラーメンで昼餉。初白河ラーメンの北川くん、歩ちゃんらも気に入ってくれたみたいでなにより。去年、俺がイランに行った時にお世話になったふたりと白河ラーメン食べるってなんか面白い。






白河からは 294号線に入って猪苗代経由でほぼ予定の時間に会津入り。

まっすぐ「太郎焼総本舗」に向かい、搬入、設営開始。


夜、「シルクロード音楽夜會」開演。

温かいお客さんが集まってくれたおかげで、良いコンサートになりました。

ご来場いただいたみなさん、お店のスタッフのみなさん、当日までの準備でいろいろお手伝いいただいた友人、家族のみんな、ほんとにありがとう。






会場の向かいにあるダイニングバーで、出演者、東京からわざわざいらしたお客さん、高校の同級生らで打ち上げ。

いい酒でした。

その後、シア、歩ちゃん、仁子ちゃん、同級生らと二次会。

シア、歩ちゃん、仁子ちゃんは途中で離脱するも、俺は最後まで残って楽しい酒。

この30年のあいだ、ずっと会いたいと思い続けていたふたりに会うことができて、二次会でやっと膝付き合わせて話すことができた。ふたりとも、この30年の間にそれぞれの人生を歩んでいて、話を聴いているだけで俺は胸が一杯になったよ。

会津でライブをやって、ほんとによかった。 とても、素敵な夜。


二次会の店から歩いて宿にもどり、男性チームが雑魚寝している部屋で布団に倒れこむなり、気絶。


2019-09-13

神保町、御苑前、調布

昼、京王線〜都営新宿線と乗り継いで新宿三丁目で降りようと思ったら、急行の都営線に乗ってしまい、市ヶ谷まで行ってしまった。

だったらご飯にしちゃえ、と、神保町までそのまま乗り、ひさしぶりの「まんてん」へ。

行列に並んでいると、とんかつ屋だった店の方から、随分前に引退したまんてんの親父さんが出てきて、店先に停めてあったスーパーカブでどこかへ走り去っていった。

何年かぶりにみた親父さんは普通に元気だった。。てっきり死んだのかと思っていたので(こらこら)嬉しいハプニングであった。なんだかそれだけで元気が出た。

カツとシューマイを乗せたカレーで昼餉。



店主がかわっても、味は変わらない。すばらしい。最高。


新宿三丁目に戻り、キンコーズで 9.14 のパンフレットを印刷。

今時のコピー機ってなんでもできるんだな、、と関心しつつ、小冊子になったパンフレットを手にしてみると、なかなか良い配り物になったと、我ながら思う。


調布にもどり、ビックカメラ、勝文堂によって買い物を済ませ、帰宅。

猫たちに昼ごはんをあげ、開けた窓から入ってくる涼しい風にあたってリビングで寝転がっていたら、そのまま夕方まで爆睡。


夜、嫁さんと車で国領のジョナサンへ。

ハンバーグ、サラダ、ドリンクバーで夕餉。

数あるファミレスのなかでもジョナサンのドリンクバーが一番好きだな。韃靼蕎麦茶が美味。


帰宅して、明日の準備をして就寝。

遠足の前の日なのでなかなか寝付けず。


2019-09-12

稽古

夕方、シア宅で、RUMI の最終稽古。

今日は武田歩ちゃんも合流。


稽古終わりに、風邪っぴきの北川くんを除く全員で、チェシュメで一杯。

今日はなぜかアルコールがよく回るな、、、


早めに帰宅し、明かりを消し、録画しておいたドラマをみていたらすぐに眠くなる。

2019-09-11

蕎麦

夕方、帰宅して晩の支度。

蕎麦、ブロッコリときゅうりのナムル、スーパーで買ってきたポテトサラダで夕餉。


夜、9.14 のパンフレットの校正。

Mac の Pages はどうにもこうにも使いづらい。体裁のオプションバリューが少なすぎる。

普段 TeX でしか文章を書かないからか、マウスポインタでちまちまとオブジェクトを移動させるのが面倒くさすぎる。


どうにか書き上げたところで就寝。


2019-09-10

稽古

夕方、笹塚駅近くのサイゼリヤで、ミートスパゲティとサラダで早めの夕餉。


夜、チェシュメで、9.14 に向けた Rain In Eden の最終リハ。

新曲の仕上がりが我ながらなかなか良くて、早く本番で演奏してみたい。

稽古後、搬入出用に機材一式をまとめ、赤ワインを一杯だけ飲んで撤収。


帰宅して、コンビニで買ってきた発泡酒で軽く晩酌。

まだちょっとやることがあるけども、今日はもう店じまい。


2019-09-09

カツカレー

朝、起きてベランダに出てみると、どこから飛んできたのか枝の切れ端や葉っぱが、まるで山道のように散乱していた。

箒で掃いてゴミ袋に詰め、排水溝周辺も綺麗にしているうちに日が差し始め、ひととおり綺麗になったころには滝のような大汗。


昼前、そろそろ駅の混雑は解消しているかな、と、調布駅へ。

時間帯からしたら、いつもの数倍の乗客で混雑はしていたが、到着した電車に一発で乗れた。

しかし、普段なら 15分から20分ほどの移動時間が 50分ほどかかる。


笹塚駅を出ると、お昼のちょっと手前の時間。

いつもは素通りする駅ビルの中をぶらぶらして見つけた「とんかつ屋」に入ってみる。

カツカレーで昼餉。

真っ黒いカレーに半分隠れたカツを、カレーと共に食す。これがなかなかに美味。真っ黒カレーも、いままで食べたことがない風味で、これまた美味。



いつも来ている地域も、たまに時間帯をずらして行動してみるといい店が見つかるものである。ちょっと嬉しい。


夕方、帰宅して晩の支度。

盛岡冷麺で夕餉。

今日は嫁さんも冷麺がいいなと思っていたそうで、これぞ以心伝心か。

2019-09-08

晴れ男

昼、雲行きが怪しいなか、車で柴崎の「武蔵野うどん一彩」へ。

店内に入り、メニューを見始めたとたん、バケツをひっくり返したような大雨。あぶなかった、、ギリギリセーフ。

昭和のカレーうどんで昼餉。

昭和の、という冠はべつにいらないんじゃないかな、とは思うが、片栗粉でとろみがついたカレー汁に絡めて食べる武蔵野うどんはとても美味。



会計を済ませ、外に出てみるとさっきのゲリラ豪雨は嘘のように静まり、空には晴れ間までみえる。


家に戻り、リビングに寝転がって録画しておいた映画を何本か。


夕方、早い時間に嫁さんと車で柴崎の「魚べい」へ。

いつも混雑している寿司屋なのでなんとなく敬遠していたが、今日はピークの前に入店。とはいえそれでも 15 分ほど待たされた。

回転寿し系ではあるのだが、カウンターの目の前には横方向に行ったり来たりするコンベヤーがあり、回転していない。

卓上のタブレットで食べたい寿司を注文すると、奥からスーッと皿が運ばれ、タブレットの「受け取ったよ」ボタンをタップすると台座ごと元来た方向にスーッと収納される仕組み。

なんか未来っぽいなぁ。

寿司も、たぶん機械に握らせたと思われる。そこも未来っぽい。

何もかも機械仕掛けにしてしまった寿司は、果たして寿司と呼べるのだろうか。などと思いながら食す。

もちろん、「回転しない寿司屋」とは比べられないのだが、これはこれで美味。


車に乗り、駐車場から道路に出たとたん、どばーっと大雨が降り始めたが、家の近くのコンビニに入り、買い物をして出てきたら止んでいた。

今日1日、何度かゲリラ豪雨があったのだが、結局俺はいちども雨に当たらずに済んでいる。俺の晴れ男パワーは随分と小回りが効くようになった。


帰宅し、風呂に入ってベランダで一服しようとしたところで本格的な雨。

台風がいよいよ来たか。

2019-09-07

代々木公園、笹塚

昼すぎ、機材一式をカートに乗せて、電車で笹塚へ。

台風が近づいていることが影響しているのか、お日柄にそぐわず、暑い。

大汗をかいてチェシュメに到着し、機材を置いてめぐみちゃんとバスに乗り、代々木公園へ。


サバサンドが食べたくて行ってみたトルコフェス。

会場に到着すると、もうすでにサバを焼く香りが漂ってくる。笑

要するに焼いたサバをコッペパンに挟んだだけのもので、自宅でも作れるようなものなのだが、人生で初めてのサバサンドをやっと食す。

まぁ、あまりにもイメージ通り過ぎて、逆に感動。まさにイメージどおりに美味であった。


後から合流したケリーさんと共に、石田秀幸さん、北川くんによる演奏と舞踊をみて撤収。バスに乗って笹塚へ。


夕方、チェシュメにて、9.14 の稽古。

新曲のアレンジをあれこれと修正しつつ、最終的にはなかなかかっこいい楽曲として完成。いい稽古でした。


夜、笹塚で調布に向かう電車がやってきて、走る車内にふと視線を向けたら見覚えのある人が乗っていた。

馬頭琴の永瀬先生、久しぶり。

調布まであれこれ近況の話など。


帰宅し、シャワーを浴びてコンビニで買ってきた発泡酒を飲みつつ、録画しておいたテレビドラマをみてたらいつのまにか気を失っていた。

2019-09-06

きゃべつ

夕方、調布駅近くのやきとん屋へ。

1人でホッピーを飲みつつ、キャベツ盛りの塩昆布のせを肴に晩酌。

遅れてやってきた嫁さんと合流するころにはキャベツ盛りを食べ切ってしまったので、おかわりを注文。店員さんに「え、おかわりですか、好きですね〜」と言われる。ええ、好きです。


夜、帰宅すると、テレビに接続してある OVO(外付けのフルデジタルスピーカー)用の、光コンバータが届いていた。

いままでテレビのイヤホン端子からアナログで接続していたのを、S/PDIF で光ケーブル経由でのデジタル接続になったので、そもそもノイズがない。

OVO だけでもかなり明瞭に変化した音質が、さらにくっきりと輪郭のはっきりした音に変わった。いい買い物、というか、良い投資(クラウドファンディング)になった。


綺麗な音で、チコちゃんを見て就寝。

2019-09-05

稽古

夕方、太鼓を携えて笹塚チェシュメへ。

9.14 のための Rain In Eden 稽古。

新曲を中心に。


稽古終わりに赤ワインを飲みつつ、ツアーのことについてあれこれ打ち合わせや四方山話をして調布に戻る。


家に向かうあいだ、沿道の陰から秋虫たちの鳴き声。

2019-09-04

麻婆豆腐

夕方、笹塚チェシュメにちょっとだけ顔を出し、めぐみちゃんとあれこれ打ち合わせ。


夜、帰宅して晩の支度。

麻婆豆腐丼で夕餉。

麻婆豆腐には日本米の方があうが、今日は時短でバスマティライス。これはこれで美味。

四川豆板醤をちょっとだけ強めにしたつもりだったが、嫁さんが普通に食べていた。豆板醤が足りなかったのか、嫁さんの辛耐久度が上がったのか。


録画しておいたドキュメンタリーを観て就寝。

2019-09-03

初台

夕方、仕事場がある笹塚から初台まで歩いて移動。


夜、新国立劇場 小劇場 THE PIT にて、イングマール・ベルイマン脚本、栗山民也演出「リハーサルのあとで」観劇。

役者さんらの緻密な演技、照明や音響などの空間演出が面白く、気がつけばあっという間に終わってしまう作品であった。

それにしても、たった3人だけのキャスティングでの 1時間50分。みなさんのセリフの量、とくに榎木孝明さん演じるヘンリックはよく考えると凄まじいものがあるのだが、自然な語り口で演じきってしまうそのエネルギーの方がもっと凄い。。一路真輝さんと森川由樹さんがそれぞれ演じた「女優の狂気」のコントラストも強烈で面白かった。

いやはや、とってもいいものをみせていただきました。

終演後、一緒に観劇していた鳥山さんと、11月の楼閣興信所通信に出演される森川さんに、ご挨拶。残り数回のステージ、たいへんでしょうけれども、頑張って。


劇場を出て、甲州街道の向こう側で鳥山さんと一杯。なんだか、いい夜。


笹塚まで歩いて戻り、京王線に乗って調布へ。

チャリを走らせて風を切ると、涼しいというよりもじゃっかん寒いくらい。急に秋到来か。


日が変わるころに帰宅。

2019-09-02

朝から久しぶりに暑さが戻り、お盆や夏休みで人影が減っていた通勤電車にもラッシュが戻ってきた。


夕方、帰宅して晩の支度。

豚のオイスターソース生姜焼き、もやしのナムルで夕餉。今日は、炭水化物はなし。


夜、録画しておいた「東南アジア 揺らぐ“民主主義”」を見る。

インドネシアの 212運動、というものを初めて知ったが、過激で排他的な言動をとる一部の人たちはともかく、国内にはびこる非イスラム系による経済支配から脱却する、という目論見そのものには共感するものがある。全世界的に、20世紀的で欧米優位的な資本思想はもはや瓦解しつつあるなか、非欧米的価値観をベースに社会経済の立て直しをしようとする人たちが登場し始めたのは、必然であったかもしれない。

混同して捉えがちではあるが、民主主義と資本主義というのは、もともとまったく別々のイデオロギーであったはずである。しかしながら、いわゆる「民主主義」を謳っている各国の構造が、結局は資本主義における勝者の声ばかりが反映されているという歴然とした現実。所詮、カネで買えるミンシュシュギなぞ、絵に描いた餅。


などと考えていたら、眠気が飛んでしまい、日が変わってもなかなか寝付けず。

2019-09-01

朝、最近割れてしまったお気に入りのマグカップを金継ぎで修繕しようと、まずは破断面に漆を塗る。

あとは乾くまで数日、放置。


昼、ケーブルテレビ会社の営業マンが、来年から機器の取り替えが発生する旨の説明のため来宅。

リビングにそびえるキャットタワーをみて、「あ、猫ちゃん飼ってらっしゃるんですか」というので、掃除機に怯えて雲隠れしていた猫たちを抱えて連れてくると、茶助がどもども、こんちは、的な挨拶をするので、営業マンも「この子は人懐こいですね」と言いつつ、茶助が好きな顎下ごにょごにょを始めた。お、この人、猫のことわかってる。訊くと、営業マン氏のご自宅でも 17 際になるおじいちゃん猫を飼っており、去年はもう一匹の老猫を亡くしたことなども教えてくれた。

機器の説明はさっさと済ませて、しばし、猫話が続く。人間嫌いのふわ吉は、そんな我々を遠目に観察していたが、そろそろ輪に加わってやろうかな、と近寄ってきたあたりで営業マン氏、タイムアウト。はは。


昼すぎ、宅配ピザで遅めの昼餉。

ピザをむしゃむしゃと食いながら、録画したままだったドキュメンタリーをみる。


夜、ワインで晩酌。

なんだかいろいろあった一週間なのだが、酔って忘れることにする。