ぶっとん

早朝、猫たちに起こされる。今朝は、茶助はまだ軟便はしていない。

午前、猫たちのトイレを風呂場で洗い、ついでに風呂掃除。いい運動になった。

昼、調布駅近くの「ぶっとん」で、つけ麺小、野菜マシで昼餉。

つけ麺は初めて注文したが、麺の見た目がほぼ武蔵野うどん。つけ麺用の汁は酸辛風で、飽きのこない味。美味。

午後、少しだけ仕事。

夕方、軽く晩酌。

夜、NHKスペシャル「パンデミック 激動の世界」を見る。「先見の明」とは、いつだって結果から翻って顕在化するものだけれども、90年代以降、全国で保健所を減少させる動きがあったときに和歌山県では敢えてその流れには乗らなかったというのは凄い話。やっぱり、日本を立て直すには地方分権が最重要なのだと思う。

ハンバーグ、ビール

早朝、茶助の吐く音で目が覚める。猫はもともと吐く生き物だけれども、茶助はここ最近吐く回数がちょっと多い。それも心配ではあるが、ともあれ、まずは軟便を先になんとかしなくては。で、猫缶スープを与える。

昼、先に調布駅近くの鍼灸院に行っていた嫁さんと落合い、旧甲州通り沿いの「HERO'S」へ。1ポンドハンバーグを肴に、生ビール。

これだけハンバーグがでかいとさすがに食べ応えがある。。メガジョッキ、というのを2杯飲んで、昼からほどよく酔っ払う。

食後、家に戻り、猫たちに昼ごはんを与えようとしたら、ふわ吉に与えているドライフードが残り僅かだった。在庫チェックミス。慌てて国領のコジマまでチャリを飛ばし、急ぎ調達。往復で 30分、必死にチャリを漕いだらすっかり酔いが覚めた。

夕方、茶助の便が硬くなってきた。やはり、いままで与えてきたドライフードの影響なのか。

夜、通販で買った「PUNGO」を聴いて過ごす。お名前はかねがね、、で、初めて聴くのだが、ああ、なんかわかる、と感じる。世界のの空気がまだ初々しかった頃の音。もともとビニール盤だったものを CD に作り替えたものらしいが、リマスタリングしたのはブクロの森でさんざんお世話になった石崎さん。2009年の作業とのことなので、まさにブクロの森の後くらいにこのお仕事されたのだろう。

のり弁

朝、テレワーク。

茶助は少しずつ、食べる量がもどってきているが、軟便は相変わらず。それで、いま与えているドライフードをいったん休止して、猫缶だけの食事に戻してみる。果たして効果やいかに。

昼、近所のコンビニで買ってきたのり弁で昼餉。ほんとうは「ほか弁」で買ってきたいところだが、昼休憩の間に買いに行ける距離にほか弁がないのでやむなし。

夜、コンビニで買ってきたレンチンで食べられる甘鯛の塩焼きやサラダチキンを肴に、晩酌。

茶助に猫缶をスープ化したものを与え、録画しておいたトランプとバイデンのドキュメンタリーを見て、就寝。

ミルフィーユ鍋

早朝、猫たちに起こされてご飯を与えるのだが、茶助はまたしてもちょっとだけ食べただけで終わり。食べ終えてすぐトイレに向かい、ゆるめのうんち。その後、また何か食わせろ、と寄ってくるので、猫缶をすりつぶしてスープにしたものを与えるが、これも一口舐めただけで終わってしまった。食欲はあるのに食べられない様子なので、もしかしてまた口の中になにかできてしまったのだろうか。。

朝、テレワーク開始。

昼前、初雪が降る。結構な降り方だけれども、積もりそうな雪ではない。
午後、茶助は腹が減ったとアピールするが、まだ量が食べられない。少しだけ食べて終わってしまう。そして相変わらずの軟便。

夕方、近所のスーパーに買い出しに出かけ、家に戻って晩の支度。

夜、豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋で夕餉。ここ最近、けっこうな頻度で食べているが、まったく飽きない。美味。

腹一杯になり、ほどなく眠気がやってきて早めに就寝。

四川麻婆豆腐丼、四川麻婆豆腐

早朝、猫たちにご飯。昨日もそうだったのだが、朝になると茶助はあまり食べようとしない。いったいどうした。。。

朝、テレワーク開始。

昼、近所のコンビニで買ってきた四川麻婆豆腐丼で昼餉。美味だけれども、思っていたほど辛くない。残念。

夕方、近所のスーパーまで買い出しに出かけ、家に戻って晩の支度。

夜、激辛四川麻婆豆腐で夕餉。四川豆板醤、花椒をこれでもかと加えたので、出来上がりは正真正銘の激辛。俺が欲しかったのはこれだよ、この辛さだよ。汗をだらだらと垂らしながら食す。

猫たちの夜ご飯を与える。茶助は、ほぼ通常の量を平げた。ここ数日、朝だけはあまり食べようとしない茶助。うーん。

録画しておいた「ガイアの夜明け」を見る。中国と日本のドローン事情について。中国ではドローン宅配がすでに実用化されているとか。すごい。

早めに就寝。

四川坦々麺、四川蒟蒻

朝、テレワーク開始。

昼、食神餃子房へ。四川坦々麺と半炒飯で昼餉。

しまった、ここの坦々麺はそんなに辛くなかったんだった。。耳の奥が痒くなるほど辛いのが食べたかったのに。美味ではあったけれども、ちょっと残念。

夕方、スーパーに買い出しに出かけ、戻って晩の支度。

夜、四川風蒟蒻炒め、鯖味噌缶を肴に、晩酌。蒟蒻は、四川豆板醤、四川山椒をたんまり入れたので激辛。

身体中がほかほかになり、一気に眠気がやってきて早めに就寝。

府中

早朝、猫たちに無理矢理起こされるが、今日は彼らに朝ご飯を与えてはいけない日。「腹減った」シュプレヒコールに暫し曝される。

朝、猫二匹と嫁さんを車に乗せて、府中の農工大へ。二匹とも血液検査にかけてもらう。

昼前、検査の結果が出て、先生と面談。結論として、二匹ともある意味では正常値で、ひとまず安心する。

昼、家に戻り、テレワーク開始。

夕方、嫁さんと散歩がてらかかりつけの動物病院を訪問し、農工大の結果を伝える。

夜、ミミガー、鯖の塩焼きなどを肴に晩酌。

ドラマ「アノニマス」を追いかけ再生で見る。香取慎吾、口を閉めて喋るのでセリフが不明瞭。昔の國村隼みたい。ドラマとしてはこれから面白くなりそうではあるけれど。

パキスタン

早朝、猫たちに起こされてご飯を与え、二度寝。

昼すぎ、嫁さんと車で豊田駅近くのイオンモールへ。フードコートにある「アナス・ドーサ・ビリヤニ」で久しぶりのパキスタンカレーとビリヤニで遅めの昼餉。

実際はパキスタンなのかどうか知らないのだが、お店にハラールのステッカーが貼ってあるので、イスラム系ならばネパールではなくてパキスタンだろう、と勝手に予測。それはともかく、久しぶりのビリヤニやカレーで心から幸せな気分。生きててよかった。

帰り道、甲州街道を調布方面に向かって走らせていると、昔の仕事場の近くを通りかかり、そういえばあそこで一緒に働いていたS氏はいまごろなにやってるのだろうか、などと思い出していた。いったん家に戻って車を置き、一服しようと近所のコンビニに向かって歩いている時、なんと例のS氏が Telegram に Join したとスマホに通知が届く。なんとまぁ。Telegram の通話機能を使い、12年ぶりくらいでS氏と邂逅。現在、場所的にお互い近いところで活動していることがわかり、コロナが落ち着いたら飲みましょうなどと話す。

夕方、350ml の缶チューハイ一本だけの軽い晩酌。

夜、録画しておいた映画をちょっとだけ見て、早めに就寝。

麻婆春雨

早朝、猫たちに起こされてご飯を与え、二度寝。

午前、録画しておいた「ゲキカラドウ」を見る。見終わって、当然のように何か辛いものが食べたい。

昼、歩いて「食神餃子王」へ。麻婆春雨定食で昼餉。

なかなかに辛い。あまり火を通していないにんにくの食感が好き。美味。

午後、録画しておいた映画「ブラッド・ワーク」の吹替版を見る。2002年の作品。まだ20年経っていないけれど、古き良きハリウッド映画、の趣。ジェフ・ダニエルズの、芝居を楽しんでいる表情が良い。

夕方、コンビニで買ってきたシャケやサラダを肴に、軽く晩酌。

夜、茶助に薬の最後の一粒を投与。お疲れ、茶助。

「すべらない話」を追っかけ再生で見て、日が変わる頃に就寝。

ハンバーグ

早朝、猫たちに起こされるが、久しぶりに長い時間寝たせいか目覚めスッキリ。

昼、調布駅近くのサブウェイへ。隣のミスド前には、なぜだか文字通り長蛇の列。なんだったのだろうか。家に戻り、買ってきたチリチキンサンドで昼餉。

夕方、Amazonから買った若林正恭著「 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」が届く。早速読み始め、あっという間に読了。決して文字数が少ないというわけではなく、感情移入しやすい文章の妙ですいすいと読めてしまった。旅行書、というよりも、哲学書に近い。良書。

夜、嫁さんと車で品川道沿いの「スエヒロ」へ。ハンバーグ、サラダバーで夕餉。肉も野菜も、この近辺のファミレスでは随一。美味。

それにしても、スエヒロの入り口に「時短で 20時で閉める」と張り紙があったのだが、ハンバーグ屋が20時で閉めるのは、コロナ感染拡大対策に果たしてどのくらい寄与しているのだろう。飲食店には時短を要請する。しかも、従わない店には罰則まで負して。それなのに、街にはたくさんの人出があって、密になってでも行列にならんで何かを買おうとする人々がいて、そんなこんなで緊急事態宣言が発出されて2週間経つがほとんど効果らしい効果は生まれず。こんな状況で、日本政府はまだオリンピックはやるんだ、と息巻いているし、訳がわからない。一本、筋の通った何かがあれば、こんな混沌とした気分にはなっていないのだが。

家に戻り、茶助に夜のお薬を投与。二種類あったうちの一種類は、この夜で最終だった。残りも、明日には終わる。一ヶ月にわたってよく頑張って飲んでくれたな、茶助。えらい。

今日はノンアルコール。録画しておいたドキュメンタリーなどを見て、真夜中に就寝。

泥酔

朝、テレワーク開始。

米国大統領就任式は無事に終わったとの報道。混乱がなくてほんとによかった。

夕方、アボカドサラダを摘みつつ、エンシェント・ワールドから買ったアルメニアの赤ワインを飲み始める。久しぶりの赤。美味い美味いと杯を重ねるうち、あっという間に一本開けてしまった。久々に泥酔した。

夜、ふらふらになってコンビニに行き、家に戻って買ってきたレンチンの蕎麦をかっこんだら、もう起きていられないほど朦朧となる。さっと布団に潜り込み、バタンキュー。

蒟蒻

朝、テレワーク開始。

今日も RPA のプログラミング。今日は製品のベンダーと、このご時世らしくSkypeでレクチャーを受けながら作業。

夕方、近所のスーパーで食材を買い、家にもどってさっと晩の支度。

夜、蒟蒻とキムチのピリ辛炒めを肴に晩酌。一味唐辛子を大量に入れたので、相当辛い。今日はとにかくなんでもいいから超絶辛いのが食べたかった。

いよいよ日本時間の明日未明にバイデンの就任式ということで、ワシントン市内に州兵がずらりと配置されている映像が流れる。海外に行った際、ライフル銃を携えた警備兵を空港をみかけると、異様に緊張する。あの道具は、人を殺傷するためのものだ。そんな物騒なものを漏れなく持った人間が街中に溢れる様を見て、戦慄を覚える。本当に、何事も起こりませんように。

残り物のピザ

朝、テレワーク開始。

昼、昨日の残りのピザをオープントースターで焼いたもので昼餉。

1日かけて RPA のプログラミング。街のスーパーの店長にも使えるようにデザインされている環境、というのが売りらしいが、痒い所に手が届かないもどかしさ。。。

夕方、コンビニで買ってきた惣菜を肴に、軽く晩酌。

夜、ニュースを見ていたら米国大統領就任式前に、ホワイトハウス周辺に大量の州兵が派遣されているという報道。何事も起こらなければ良いのだけれど。

ピザ

早朝、茶助に起こされ、猫たちにそれぞれご飯を与えて二度寝。

朝、仕事開始ぎりぎりに起きてテレワーク開始。

昼、宅配ピザで昼餉。具大盛りで注文したので案の定、ぜんぶは食べきれず。

夕方、嫁さんと家の近所をふらっと散歩。ついでにコンビニで惣菜を買って帰宅し、缶チューハイで晩酌。

夜、録画しておいた映画をちょっとだけ見て、日が変わる頃に就寝。

刺身

早朝、ほとんど寝ていないのだが、猫たちに起こされてご飯を与え、ふたたび布団に潜って二度寝。

一度目が覚めるが、結局夕方まで布団の中でごろごろ。

夕方、近所のスーパーまで買い出しに出かけ、家に戻って嫁さんに晩の支度をやってもらう間、風呂に入り、そのまま風呂掃除。

夜、サーモン、たこ、甘鯛の刺身、サラダなどを肴に晩酌。

この時期になっても街に出て遊んでいる、いわゆるデジタル・ネイティブと呼ばれる20代前半くらいまでの世代には、現状の危機感がほとんど響いていないという報道。なぜか？と街でインタビューすると、彼ら・彼女らは皆、社会情勢について SNS を通じてしか情報を得ないらしい。正確には、SNS で今話題の情報、というやつしか興味がないのだとか。医療崩壊の危機という話題は Twitter のトレンドには確かに上がらない。上がっても数時間でコロナ騒ぎとは関係がない他のトピックに上書きされてしまう。バイアスだらけのマスコミには毒されたくないデジタル・ネイティブはテレビや新聞などは見ないが、代わりに彼ら・彼女らが「市井の声」だと信じて取り入れている SNS 上の情報は、結局はフィルター・バブルによって構築された恣意的でレンジの狭いものでしかない。 バイアスがかかっているにしても、それなりに現状をストレートに報道するマスコミと真正面に向き合わないというのは、とても危ないことだ。自分の頭で物事を考える、という行為からますます乖離が広がるだけである。

鯖味噌

朝、起きて録画しておいたヴィン・ディーゼル主演のB級映画を一本見る。

昼、白米、イトーヨーカドーで買ってきたサバの味噌煮、納豆、スヌイ、アーサ味噌汁などで昼餉。イトーヨーカドーで買ったレトルトの鯖味噌がとっても美味。これ、セブンイレブンでも売り出してくれないかなぁ。

午後、調布駅周辺を軽く散歩。駅周辺は結構な人出。家に戻って夕方まで爆睡。

夜、豆腐、シューマイなどを肴に軽く晩酌。ちょっとうとうとし始めたので布団に潜ったが、あにはからんや、まったくもって眠りにつけない。

真夜中、布団から起き出して作業部屋に移り、アマゾンに注文して今日届いた萩尾望都の「11人いる！」を読み始める。懐かしいなぁ。

早朝、布団に入り直してようやく就寝。

焼肉

朝、猫たちにご飯を与えて、テレワーク開始。

午前、Youtube Music でアドナン・カリムという歌手を見つけ、聴き続ける。調べてみるとこの方はイラク系のクルド人で、歌はクルド語。トンバクやサントゥールなどイラン音楽で使われる楽器の伴奏に、クルド系の音楽特有の憂いのある旋律を切々と歌う様子に鷲掴みされてしまった。。素敵。

午後、猫たちに昼ごはんを与えた際、直後に茶助が吐いてしまった。やっぱり、いま与えているカリカリはアレルゲンがあるのか。。。試供品でいただいたうち、まだ試していないものを与えてみると、これは綺麗に食べてくれる様子。今度はこれに賭けてみるしかないか。。

夕方、嫁さんと自宅近くの「伊万里」へ。久しぶりの焼肉で夕餉。

食後、いったん家にもどって車で国領の大型ペットショップへ。昼に与えたものと同じドライフードを購入。

夜、新しいカリカリを、とりあえず半分だけ与えてみると、ものすごい勢いでぺろっと食べた。それならば、と残りも皿に盛るとこれもあっというまに完食。まだ与え始めたばかりなのでこれからどうなるかは分からないけれども、しばらくはこのドライフードを与えることにする。

たこ焼き

朝、テレワーク開始。

茶助は朝ごはんの猫缶を食べようとせず、その後嫁さんがドライを与えたらむしゃむしゃと食べた。もうウェットは要らない、ってことなのかしらん。でもカリカリを多く食べる日はうんこがどうも緩くなる様子。

夕方、嫁さんと散歩がてらかかりつけの動物病院へ。カリカリだけを食べるとうんちがゆるくなる、と伝えると、もしかしたらカリカリになにかアレルギーがあるのかも、と。うーん。こんどはアレルギーか。。いろいろあるなぁ。。

夜、コンビニの冷凍たこ焼きなどを肴に軽く晩酌。セブンイイレブンブランドの冷凍たこ焼きは、外はカリッと、中はとろっとしていて、なかなかよくできている。。たこ焼きを、こういう状態で冷凍保存するのってどうやるんだろう？

寝る前に、ニュースやクロ現などを見る。このままだと今年いっぱいも行動が抑制されてしまうのかも。

ミルフィーユ鍋

朝、テレワーク開始。

夕方、近所のスーパーまで買い出しに出かけ、戻って晩の支度。

夜、白菜と豚肉のミルフィーユ鍋で夕餉。今回も、美味い美味いと嫁さんと二人であっというまに完食。誰が考えたのかは知らないけれど、この鍋は最強すぎる。。。

緊急事態宣言が出ていても、結局のところ人の出はそれほど抑制されていない、という報道。政府のアナウンスメントがいちいち不明瞭、理路整然としていないので、そりゃそうだろうな、と思う。個人では外に出たくないと思っていても、企業や組織に緊張感がなければずるずると人を外に放出させ続けることになるだろう。そこをがっちりと止めないと意味がないのに。コロナにかかりたくない、と相撲界を引退した力士が居たが、あれも相撲協会の無理解のせいだと聞く。

レトルト

朝、テレワークで仕事開始。

昼、買い置きしておいた西友の「皆様のお墨付き」レトルトカレーで昼餉。今日はバターチキンの辛口。確かに辛い。ネパールカレー屋で出てくる味が家でも食べられるなんて贅沢。。。

夕方、豆腐、サラダなどを肴に軽く晩酌。

夜、鳥山さんとテレビ電話で四方山話。話しながら、缶チューハイ350ml缶を一本空ける。

布団に潜ってもなかなか寝付けず。

禁じられた豚

朝、目が覚めて「男はつらいよ おかえり寅さん」の続きを終いまで見る。寅さんのようなキャラクターを創作した山田洋次監督も渥美清も、改めてすごいなぁ、と思う。寅さんシリーズは毎回笑いあり涙あり、だけれども、この作品は山田監督なりの終活にも見えて、一段と味わい深い。ひとは皆、老いるし、やがては去り逝く。

昼前、さっと昼の支度。スパイス漬け豚のソテー、雑穀米、ほうれん草と豆腐の味噌汁、納豆で昼餉。クミンやカルダモンなどのスパイスをふんだんに使った豚の生姜焼き、のイメージだったのだが、中東でもし豚焼きがでたらきっとこんな料理、というものに仕上がった。中東、、というかイスラム圏では豚は食べないし、ご飯が何杯でも食えてしまいそうなので、これは「禁じられた豚料理」だな。。もしお店で出すなら料理名は Forbidden Pork。めちゃくちゃ美味。

食後、夕方までリビングで爆睡。スパイスによる沈静効果は偉大なり。

夕方、録画しておいた「弓職人　－究極の音を探し求めて－」を見る。アメリカのチャールズ・エスペイ、フランスのステファン・トマショという、二大弓職人（Bowmakers）のドキュメンタリー。二人の職人哲学も興味深いのだが、時折挿入されるブルックリン・ライダーの演奏シーンに軽く興奮。彼らのことを、勝手に「アングラ系クラシック弦楽アンサンブル」（笑）だと思っていたので、こういうアカデミックな番組で取り上げられるようなひとたちだったのが嬉しい驚き。。

夜、家の付近を嫁さんと軽く散歩し、帰りにコンビニで買ってきたミミガーなどを肴に軽く晩酌。

布団に潜ってみたものの、昼過ぎにずいぶんと寝てしまったせいでなかなか寝付けず。

小平

朝、茶助に薬を飲ませる。粉末の抗生物質は、いままで 1cc のぬるま湯で溶いたものを、シリンジでちゅちゅっと飲ませていたのだが、ここ数日は口内に液体が入ると口から泡をぶくぶくさせて出してしまい、完全に飲み切れていなかった。昨日、かかりつけの動物病院で相談したら、栄養剤のチューブをちょっとだけ指先に付け、そこに粉末の薬をくっつけて、上顎にべろんと擦り付けるとよい、と聞いたので、早速そうしてみた。結果、口から泡を吹かれることもなく、なんとか飲み込んでくれるみたい。よかった。。。

昼前、チャリで小平を目指す。調布飛行場〜アメリカンスクール〜多摩霊園〜小金井のかつての職場付近を抜けて、小平うどんへ。ぎりぎりピーク前に到着したので、今日はそれほど並ばずに入店できた。いつものカレーうどんと手作りメンチで昼餉。

やっぱり美味いなぁ。。幸せ。

帰りも同じコースで戻り、武蔵野の森運動公園で草野球の練習を眺めつつ一服して帰宅。

夕方、録画しておいた「NHK スペシャル巨大地下空間 龍の巣に挑む」を見ながら軽く晩酌。6000m もの電源ケーブルを這わせて実現させた照明チームの仕事が素晴らしいし、ドローンを駆使した、空間をより多角的に捉えた映像も凄い。。でも、地球上から「未知のエリア」がなくなっていくことに、なんともいえない寂しさを感じてしまう。。

夜、録画しておいた「男はつらいよ おかえり寅さん」を半分まで見て就寝。

バスラーメン

朝、録画しておいた「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」を見る。YOASOBI のバックトラックが、MIDI 機器など一切使わず Mac Book のトラックパッドとキータイピングだけで制作されたというのが衝撃的。。

昼、深大寺経由で三鷹通りのバスラーメンへ。今年初とんこつラーメン。このまえ千年ラーメンで食べたときに麺はあっちの方がいいかなと思ったが、やっぱりこっちはこっちで美味。結局どっちも美味だということだ。。

三鷹通りを南下して家に向かっていると、調布駅近くで用を済ませた嫁さんから連絡があり、これから深大寺まで散歩に行くというので途中で合流し、再び深大寺方面を散歩。ついでにかかりつけの動物病院に新年の挨拶に顔を出し、茶助の経過のご報告とちょっとしたご相談。病院からの帰り、武蔵野市場にある「深大寺カフェ」に寄ってアイスコーヒーとアフォガードでちょっと早めの三時茶。

夕方、缶チューハイ一本で軽く晩酌。

夜、昨年末に農工大の駐車場でコケて肉までえぐれた左足膝がやっと完治したので、一ヶ月ぶりくらいに湯船に浸かる。風呂、最高。

録画しておいたドキュメンタリー番組を見て就寝。

鯖味噌

朝、テレワーク開始。

昼、雑穀米、アーサ汁、鯖味噌缶、納豆、糠漬けで昼餉。鯖味噌缶を発明したひと、ほんとに偉いと思う。日本が世界に誇る保存食。

午後、仕事場から、緊急事態宣言を受けて当分の間テレワークの制限を解除する、と連絡あり。これで心置きなく家籠りできる。。

朝の通勤時など、緊急事態宣言発令初日としては人は全然減っていない、というが、ウチの仕事場のように今日くらいに方針が決定されるところも多いのでは。人の出は連休明けから抑制され始めるのではないか、と予想。

夕方、缶チューハイで軽く晩酌。500ml 一本飲んだだけでもうお腹いっぱい。

夜、録画しておいたドキュメンタリーなどを見て就寝。

おでん二日目

早朝、猫達に起こされ、朝ごはんを与える。

朝、二日目のおでんで朝餉。大根はしっかり味が染み込んでいて、最高。

午後、東京の陽性判明が2000人を超えるという報道。

夕方、菅の「緊急事態宣言」の記者会見。ただし、内容はすでに先行して報道されているので緊急感がない。緊急、といいつつ、事前に報道させておく、というのはもはや常套手段だが、もっとも緊張感がないのが発表者の菅、というのは、果たしていかがなものか。会見に「今回の世界規模の感染の波は、私たちが想像していたものを超え、厳しいものになっています」という文言があったが、「私たち」って誰？？　よもや日本国民全体を指してはいまいが、対象を菅周辺に絞ったとて、そこには危機管理能力が乏しい人間しか居ないのだろうかと思ってしまう。何兆円もかけて、砂上の楼閣となりつつあるオリンピックをまだやろうと言っている連中も「私たち」に含まれるかもしれない。ま、含まれているのだろう。

明らかに時期尚早な「Go To なんちゃら」で国民の気を緩ませるだけ緩ませ、緊急事態といいながら、ほとんど効果を期待できない制限を課すのみという、この国の危機管理能力はいったいどうしてしまったのだろう。

夜、録画しておいた「中村哲の声がきこえる」を見て、早めに就寝。

おでん

早朝、猫達にご飯。茶助にはカリカリだけを与えてみると、やっぱり普通に食べられる様になっている。うんうん。よかったな、茶助。

朝、テレワーク開始。

夕方、近所のスーパーに買い出しにでかけ、家に戻って晩の支度。

夜、おでんで夕餉。煮込み始めてまだすぐなので大根はまだ味滲みが足りないけれども、やっぱり自分で出汁を作ったおでんは美味。

いよいよ緊急事態宣言パート2が発出される。それはいいのだが、今回の制限事項をみるとあまりの緩さに呆れる。これでは飲食店だけが貧乏くじを引いておしまい、という結果になるのは明らか。いったいなんのための宣言なのか。中途半端な景気を出しただけの Go To なんちゃらによって結局は最悪の経済状況に陥ってしまうことも、完全なるミスリード。政府は、Go To による感染者拡大のエビデンスはない、というが、ほんとにそうなの？

茶助、復活

早朝、ふわ吉の「うんこしちゃいます騒ぎ」で起こされる。

朝、猫たちに朝ごはんを与え、自分も朝餉を摂ってテレワーク開始。

午後、猫達に昼ご飯。昨日から茶助には猫缶をピューレ上にしたもの一食分と、食後のデザート的に少量のカリカリをセットにして与えているが、昼は試しにちょっと多めにカリカリだけを与えてみたところ、普通に食べられる様になっている。。。これは、もしかして？

夕方、茶助に試しにカリカリを普通の一食分近くを与えてみたら、普通に御完食。おおお。。とりあえず、無事に生還された、ってことでいいのかな？猫は元気がなくても元気よく振舞っちゃうということが、今回の騒ぎでよくわかった。まだ油断はできないけれど、ひとまずは安心しようかな。。

夜、缶チューハイを飲んだら、思っていた以上に酔っ払った。茶助のことで緊張が解けたせいだろうか。

録画しておいた「教場II」を終いまで見て、早めに就寝。

仕事始め、ケンタ、アルメニアワイン

朝、猫達に起こされて朝ごはんを与え、近所のコンビニへ。パンとバナナを買ってきて、コーヒーを淹れて自分の朝餉。

食後、テレワークで仕事始め。

昼、車で東八道路のケンタッキーに向い、嫁さんの分と併せてドライブスルーであれこれ注文。家に戻り、ペッパーマヨツイスター、骨なしチキンなどで昼餉。久しぶりのケンタ、美味。

夕方、嫁さんが茶助にカリカリを与えたら、健常時と変わらない 20g ほどの量を、一気に食べた。おお、、、そろそろ完全復活か？

夜、コンビニで買ってきた冷凍のたこ焼き、コールスローサラダ、ほうれん草のおひたしなどを肴に、エンシェント・ワールドから通販で購入したアルメニアの白ワインで晩酌。初めて買ったワイン。すっきりと澄んだ味わいで、鼻から抜けるなんともフルーティな薫りが爽やか。アルメニアワインにはハズレがないなぁ。

江東区の叔母、郡山の妹、沖縄の義理姉と義理兄、豊島区の姪に、それぞれ電話をかけて新年の挨拶。みんな元気そうでなにより。

「教場II」の後半を、追いかけ再生で少しだけ見て、早めに就寝。

三鷹

朝、三日目の小づゆに焼き餅を入れて雑煮にしたもので朝餉。

午前、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を終いまで見る。さすがはタランティーノ、衝撃のラスト。。笑

昼、嫁さんと散歩がてら東八道路を目指す。心地よい晴天で、日陰はひんやりと寒いが、陽の当たるところはぽかぽかと暖かい。途中、三鷹のバーミヤンに入り、坦々麺、餃子、キャベツサラダなどで昼餉。

食後、東八道路のホームセンターまで歩く。バーミヤンで食べた何かに致死量の化学調味料が入っていたようで、胸焼けが酷い。歩きながら、初マーライオンしようかと迷っているうちに目的地に到着。茶助のための腎臓サポート用猫缶を購入し、調布北高校前から小田急バスに乗って自宅近くで降り、ドラッグストアで洗剤などの買い物を済ませて帰宅。

午後、年末にエンシェント・ワールドから通販で購入しておいたイランのお菓子、イラク産バグラヴァをつまみながら、イランのチャイで三時茶。

バグラヴァは中東地域で作られる甘いお菓子。イラクバージョンはココナツとピスタチオがふんだんに使われていて、甘さも控えめ。ちなみにイランに行った時にコム地方のバグラヴァをお土産に買ってきたけれども、見た目はシンプルなビスケットで、味はまったりと甘かった。バグラヴァが食べられているのは、宗教上の理由からお酒が飲めない地域。嗜好品として酒の代わりになる甘味には、国や地方それぞれこだわりがあり、興味深い。

夜、「教場II」を追いかけ再生で見る。出ている役者の芝居がいずれもすごい。特に矢本悠馬が素晴らしい。。こういう緊張感の高いドラマは寝る前に見るもんじゃないなぁ、、、面白かったけれども。。

茶漬け

早朝、猫達にご飯を与え、二日目の小づゆ、バター醤油をつけた焼き餅で朝餉。朝っぱらから背徳的。

昼前、嫁さんと歩いてカニ山キャンプ場まで散歩。そのまま柴崎駅まで歩き、京王線に乗って調布に戻り、駅ビルのレストラン街で「漬けマグロ茶漬け」で遅めの昼餉。ならびに生ビールで水分補給。

午後、家に戻って昼寝。

夜、缶チューハイで軽く晩酌しつつ、録画しておいた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見始める。撮影当時、ブラット・ピットは50代前半だと思うが、若いなぁ。

東京都と千葉、埼玉、神奈川の三県が国に緊急事態宣言を要請した、という報道。果たして再びロックダウンが実施されるのだろうか。

深大寺

早朝、猫たちに起こされて朝ごはんを与える。あまり寝ていないので、二度寝しようと布団に戻ったが結局眠れず、起き上がって小づゆの仕込みを始める。

朝、出来立ての小づゆで、正月恒例の朝餉。

昼、西友で買ってきた「みなさまのお墨付き」の塩ラーメンで昼餉。食後、布団に潜り込んで昼寝。

夕方、嫁さんと深大寺まで散歩。例年に比べて参拝客は明らかに少ないが、夕方の時間でもそれなりに賑わっていた。一軒、深大寺蕎麦のお店がこの年末で閉店していた。ついに深大寺蕎麦にもコロナの影響が及んだか。

帰り、深大寺でお参りをし、武蔵野市場に最近オープンしたまぐろ専門店に立ち寄り、刺身セットを買って帰宅。

夜、刺身、昨年暮れに鳥山さんからいただいた奈良漬などを肴に、初晩酌。

「想像」と「妄想」の違いについて、先日見たドキュメンタリーにそのヒントがあった。米国で、いまだに選挙に不正があったと主張し続けているトランプ支持者は、この期に及んでもマスクをつけようとしない。コロナなんて風邪みたいなものだ、とか、俺はマスクが嫌いだ、というトランプの言説をそのまま鵜呑みにし、言動を模倣する。彼ら／彼女らが抱えているのは明らかに「妄想」である。コロナに罹り医療機関に運ばれたあとの、医療従事者にのしかかる重圧、医療崩壊の危機に対する想像力というものを全くもって持ち合わせていない。この例を見て判るのは、妄想に縛られている者は「想像」することができないということだ。妄想と想像は相容れない、と結論づけてもよいかもしれない。

表現や創作活動には、妄想力が必要である。妄想の領域には、他者の存在は入り込まない。独善的であるがゆえに妄想という行為が成立するのである。しかし、トランプやそのフォロワー達のような、恣意的利益を達成しようとする妄想は、よろしくない。トランプが吐き出している妄想は、ポピュリズム・ドリブンである。表現は、競い合うものではないし、己の優位性を訴える道具でもない。翻れば、表現ってなんのためにあるの？ということを、もう一度きちんと考えないといけないのではないか、と思う。