2019-06-30

新聞記者

朝、起きてすぐ、「唐版 風の又三郎」の残り全部を一気に見る。

役者さんが豪華。北村有起哉さん、山崎銀之丞さんがバツグンに格好いい。

大貫さんによる音楽は、とても気合いの入った作りでかなり素晴らしい。。


昼、嫁さんとシアタス調布まで散歩。

映画「新聞記者」を見る。

実際、裏側はこうなってるんじゃないか、と、陰謀論者でなくても信じ込んでしまいそうな話。

これ系のストーリーは、40年前ならいざ知らず、いまこの時代にハッピーエンドはもうありえない。 どう話を終わらせるんだろう、と思ってみていたが、ラストカットに時代性がしっかり刻み込まれていたように思う。

客電が灯いて、客席からぱらぱらぱらと拍手が沸き起こった。 あの拍手はどういう意味だったのだろう。 陰謀論者にとって都合の良い作りだったことへの賞賛か。はたまた、シム・ウンギョンの演技力や彼女が演じたことで見事に表現された「抑圧されている怒り」への鬱憤か。


夕方、帰宅。

なんだか疲れてしまってしばらく爆睡してしまった。


夜、一旦目が覚めたが、そのまま就寝。

2019-06-29

日野

昼、嫁さんと車で日野のイオンモールへ。

24時間テレビにむけて嵐の大野がデザインしたTシャツを、イオン系のショッピングモールで買うことができる、という情報を頼りにきてみたが、今日の分はもうすでに売り切れたとのこと。大量生産ができる工業製品なのに、なぜ生産数に制限を設けるのだろうか。しかもチャリティで作られたものなら、たくさん売れた方が募金額も多くなるというのに。

イオンのフードコートで、スンドゥブチゲとキンパプで遅めの昼餉。


夕方、ギターを触って遊ぶが、ほんとうは太鼓がやりたい気分。 この時期、湿気で太鼓の稽古はし難し。


夜、録画しておいた「唐版 風の又三郎」の一幕だけみて就寝。



2019-06-28

焼き鳥

日中、仕事先でちょっと出来事があり、怒りと嘆きで血圧が上ってしまった。


夕方、嫁さんと家の近所の焼き鳥屋へ。

焼き鳥盛り合わせ、砂肝のアヒージョなどを肴に、ホッピーで晩酌。 料理は美味いのに、そこそこ安い。  幸せ。


夜、眠くなるまで録画しておいた映画などをみて就寝。

2019-06-27

チャンプル

夕方、帰宅して晩の支度。

きのこ類、野菜、春雨を加えたちゃんぷる、 高野豆腐のおひたしで夕餉。

今日は動物性食材はいっさいなし。


夜、ギターをしばらく弾き、就寝。


2019-06-26

笹塚、新大久保

夕方、笹塚チェシュメへ。

9月のことで、めぐみちゃんともろもろ打ち合わせる。


笹塚から甲州街道〜新宿中央公園〜西口という経路で、徒歩で大久保を目指す。

初めて、新宿中央公園のど真ん中を突っ切って歩く。 木々の上にそびえる高層ビル。 不思議な光景。


夜、「ひかりのうま」へ。

ひさしぶりの山際さんは、さかなの西脇さんの絶妙なバッキングの上で、旋律やなにかを自由に繰り出す。 夢のなかでかかっていたかもしれない音楽。

藤木らの秘密のうたげは、二人の音楽性の近いところと遠いところのコントラストが面白い。 藤木の唄は、味わい深し。

昔いろいろお世話になった方やコバルトくんらがお客さんできていて、なんとも賑やかな店内。

マルタさんとも久方ぶり。


店を出て、新宿まで歩き、日が変わる寸前に帰宅。

結構な距離を歩いたせいで体がだるすぎる。。




2019-06-25

ナムル

夕方、帰宅して晩の支度。

蕎麦、椎茸と青唐辛子とネギのナムル、もやしのナムルで夕餉。

ナムルは出来合いのたれで和えただけの超手抜きだが、これはこれで美味。 次回はタレは自作してみる。


夜、いきなり Glim Spanky にはまる。。

ちょっと前に映画「不能犯」のエンディングで初めて聴いてびっくりしていたが、なぜか今日になって急に思い出し、聴き続ける。

この声で歌われると、ぐっと掴まれてしまう。。

2019-06-24

ねみょん

夕方、帰宅して晩の支度。

にんにく風味でソテーしたまるまるマシュルーム入りの冷麺で夕餉。

むかし、韓国でマシュルームをまるのまま、傘を上にむけて炭火で焼いて、傘の中にマシュルームの汁がたまってきたところで軽く塩をつけて食べたことがあり、これを冷麺に入れたら美味しいんじゃないかな、と思ってやってみたら、やっぱり美味だった。


夜、マルチエフェクター一台だけでソロパフォーマンスできるかどうか、あれこれセッティングを変えながら試行錯誤。

2019-06-23

クスリのおかげで血圧は安定。

猫たちと1日、ごろ寝。

湿気を感じはするものの、窓を開けておくと涼しい風が入ってきて心地よし。


2019-06-22

赤羽

朝、茶助を連れてかかりつけの動物病院へ。

年に一回のワクチン接種、および、このまえのふわ吉の騒動もあったので、念のための血液検査。

茶助もふわ吉も、人間でいえばもうそろそろおっさんだものね。


一旦家に戻り、嫁さんと車で赤羽へ。

嫁さんの姪っ子夫婦が来月から福岡に転勤で引っ越すというので、ご挨拶。

都内でしばらく独立系和菓子やさんとして活動していた姪っ子だが、福岡に移ってもぜひ、活躍してほしい。


夕方、帰宅。

蕎麦、惣菜で夕餉。


夜、先日修繕したギターを触っていると、まだ回線の不具合がありそう。

またしても夜、目が見えにくくなってからのメンテ作業。

ハンダが完全についていなかった部位を発見し、見えないながらもどうにか修繕完了。


寝る前、録画しておいた「eXistenZ」を見る。 クローネンバーグ作品の中でもとくに好きな一作。

あのゲームポッドをむにゅむにゅしてみたい。

2019-06-21

クスリ

昨日あれだけ寝たのに、まだ血圧が高い。

これはもう観念するしかない、と、かかりつけの内科医の先生に診てもらい、血圧を下げるクスリを処方してもらう。

いよいよ、チャンジイに一歩近づいたか。


今日はいろいろやらないと、と思いつつ、猫たちに挟まれて横になっているとついそのまま寝てしまう。


結局、1日寝て過ごす。

2019-06-20

朝から血圧高く、録画しておいた映画を眺めながら 1日寝て過ごす。

まるっきり、何もせず。

2019-06-19

修繕

夕方、帰宅して晩の支度。

「にんにくたっぷりシーチキンと春雨入り野菜炒め」と「オクラの鰹節和え」で夕餉。

シーチキンはどれだけ食べても飽きないな。。


夜、昨日のライブで壊れたギターの修繕。

しかし、半田ごての先端が見えない。。。 老眼鏡をかけていても、夜にこういう細かい仕事するのはほんとにつらい。。。


断線していた箇所をつきとめて半田付けし直し、どうにか修繕作業は無事終了。  

2019-06-18

高田馬場

夕方、雑司ヶ谷へ。

鳥山さん宅にお土産を置き、明治通りを歩いて西早稲田へ。

いつものサイゼリヤで、サラダ、ほうれん草のソテーなどを肴に赤ワインで軽く晩酌。


夜、Jet Robot にて、毎月恒例の詩の朗読と即興音楽の夜。

持参したギターが、セッティングをしている間からなんとなく調子が悪いなぁ、と思っていたら、本番中、まさかの回路断線。 で音が出ず。

しかし慌てず騒がず、お店にあったものをお借りして事なきを得る。

それにしても、本気でギターを2時間も弾いていると、脳疲労を起こす。

いままで使うのをさぼっていた脳の部位を急にフル稼働せているのだからしょうがないのかもしれない。


終わって、いつもの 200倍くらい疲れ、疲労困憊の状態で店を出る。


日が変わる頃、帰宅。

猫たちへの挨拶もそこそこに、布団に倒れこむ。

2019-06-17

準備

夕方、仕事から帰宅。

コンビニで買ってきた弁当とサラダで簡単な夕餉。


夜、金曜日に発注して土曜日に届いていたギター用のマルチエフェクターをあれこれと設定する。

いまどきのこういうツールは扱い易いし、音も面白い。

しかしながら、どんな音でも出せます、という設定ではなく、あれとこれとそれ、くらいのセットで終わらす。

なんでもできる、って思うと、かえって何もできないのだから。

2019-06-16

帰京

習慣で、早朝に眼が覚めてしまう。 ほとんど寝ていない。

朝のニュースが始まる頃に布団から抜け出し、家族と四方山話をして過ごす。


昼過ぎ、秋にライブをさせてもらう会場で、あれこれと打ち合わせる。

とても良い感触。


夕方、会津から車で1時間ほどの福島県立医大に向かい、父親を見舞う。

初めて来た病院。 あまりにも広く、車を降りて病室にたどり着くのに30分近くかかってしまった。

父親は思いの外元気そうでなにより。 


病院を抜け、そのまま一路東京へ。


復路も休憩なしで、3時間ちょっとで帰宅。


風呂から上がったら、もう瞼を開けていられない。

2019-06-15

会津

早朝、猫たちにご飯を与え、まだ寝ている嫁さんに「行ってきます」を伝え、車で出発。

一路、会津へ。


休憩なしで走ってきたので三時間ちょっとで実家に到着。


昼、ふたたび車に乗り込んで山都町へ。


東京の住まいを引き払い、昨年から山都町にお住まいのアフシンさんと再会。

昨年の晩秋にテヘランでお会いした以来。

「世界は狭いですね」と二人で笑う。

アフシンさん宅で、彼がいま撮影している映像マテリアルを拝見したあと、俺の運転で山都町の蕎麦を食べに出かける。

山都町といったら、やっぱり蕎麦。 久しぶりの本物の蕎麦を堪能。


夕方、またの再会を約束してアフシンさんと別れ、実家に戻る。


夜、高校時代の同級生が迎えに来てくれて、彼の車で飲食店街へ。

5名ほど集まってくれた同窓会飲み会には、なんと26年ぶりくらいに会う方もあり。

思い出したくないことを思い出してしまいなんとも甘酸っぱい
気分になったり、亡くなった同級生がいることを知ってしまったり。

誰それの近況の話題も尽きず、全てにおいて情報量過多気味。 途中で脳みそが焼けるかと思った。


二次会はカラオケへ。


日が変わって数時間後に実家に戻り、布団に倒れ込んで気絶。

2019-06-14

復活しすぎ

早朝、「どさっ!、ぱらぱらぱらぱら・・・・」 という音で目が覚めた。

何事かと思ったらふわ吉が棚の扉を開け、自分用のカリカリの袋だけを爪で引っ掛けて床に落とし、袋から飛び出したカリカリをがっついていた。

なんという男。 復活しすぎではないか。

ちゃんと分量を計り、皿にもってあげると文字通り「がっついて」完食。

一週間以上飲まず食わずだったので、腸の調子が戻ったとたんに想像できないほどの空腹感に苛まれているのだろう。

カリカリをしまってある棚の扉を養生テープで「施錠」して仕事へ。


夕方、家に戻るといつものふわ吉がそこにいた。

飯をくれときゃーきゃー騒ぎながら家中を走り回る男。 それがふわ吉。


安心したので赤ワインで打ち上がり、ほどほどに酔っ払った状態で就寝。

2019-06-13

生還

朝、かりかりとチュールのセット定食をふわ吉に与え、あとは嫁さんに任せて仕事へ。


昼、嫁さんから「かりかりだけにしてみたけど、普通に全部食べられたよ」とメッセージあり。

よしよし。


夕方、帰宅し、ふわ吉を連れてかかりつけの病院へ。

いままでの経過を先生に報告すると、「ここまできたらあとはもう安心」と言われ、看護師さんふくめ一同ほっと胸をなでおろす。


夜、カリカリを与えたあと、試しにあれほど嫌がっていたウェットも大さじ2くらい与えてみると何事もなかったのように完食。

よしよし。


おかえり、ふわ吉。

2019-06-12

復活の日

朝、病院からいただいたサンプルのウェットを、「あーん」させたふわ吉の口の中にぽい、っと与えてみる。

このウェットは匂いも味もふわ吉の好みではないことは重々承知なのだが、弱っている消化器官をケアするタイプのものなので、がまんしてなんとか食べて欲しい。

ほんの少量を指でつまみ、なんどか口内に放り込んでいるうち、結果的に小さじ一杯分くらいの量は食べてくれた。


昼、朝のときと同じ要領でウェットを小さじ一杯分くらい与える。

少しずつ「食べ物」が体内に摂取されはじめたのをじっくり実感してほしいが、家の片隅に小さく丸まって休んでいるふわ吉を、いまはじっと見守ることしかできず。


夕方、茶助が例によって「飯の時間なんですけど」と俺に言い寄ってきたが、なんとふわ吉も一緒になって「そうだそうだ」かなにか喚いているではないか。

もしかしたらこれは「食べられそう」ということか。

試しにチュールの半分を皿に盛ってみたらぺろぺろと完食。

おおお。

残りを与えたらそれも平らげてくれたので、もう一本、まるまる与えてみるとなんとか頑張りながらも、皿は綺麗になった。


夜、ためしにカリカリを少量とチュールを一緒に盛った皿を与えてみると、どちらも綺麗に食べてくれた。

これは間違いなく、今日がふわ吉の復活の日。

2019-06-11

なんでもいいから食いなさい

朝、ふわ吉は限りなくうんこのような液体を吐いた。

そして、まったく何も食べようとしない。

昨日、少し食べるようになったのに。


昼、仕事場から、家でふわ吉を診ている嫁さんに様子を確認したが、やっぱり何も食べないとのこと。


夕方、帰宅して、ふわ吉を車に載せてかかりつけの先生のもとへ。

血液検査の結果、CPT の値が高い、と言われる。

筋肉に傷がついていて、そこから筋肉由来の酵素が溢れているのだとか。

二日ほど硬いうんこを詰まらせていた間に腸に異変が生じているのではないか、という診断。

栄養剤が入った練り物や、ペースト状のウェットを無理やり口に入れると、いやいやながらでも、とりあえずは飲み込む。

病院で預かろうか?と言われ、おれもそうしようかな、と思っていたのだが、ふわ吉本人は家に帰りたいのか、診察室から出ようとするので、とりあえず、家に連れて帰ることにした。


いったん家にもどってふわ吉を部屋に放し、嫁さんと三鷹のバーミヤンに行って遅めの夕餉。


家に帰ると、ふわ吉はまたうんこのような液体を吐いていた。

あちゃー、やっぱり病院で預かってもらえばよかったか。


なんでもいいから食べてほしい。

でも無理に口に入れても吐かれちゃ逆にかわいそう。 食道が胃液で焼ける。


2019-06-10

猫看病

朝、ふわ吉が「飯を食いたい」と言いながら寄ってきたので、チュールを与えてみる。

昨日よりは食べるようになったのだが、まだ完食できず。


昼、再びふわ吉が「飯を食わせてくれ」と寄ってきた。

今度は、朝よりもいくらか力強い訴えだったので、ウェットに少しだけぬるま湯をかけて柔らかくほぐしたものを与えてみた。

ふわ吉が体調を崩して以来、初めて固形物といえるものを口にする。 よかった。。。

パックの半分しか与えてないのだが、それでも 1/3 くらいを残す。

とはいえ、ちょっとずつ快復はしているようなので、少し安心。


夕方、嫁さんと車で国領のネパールカレー屋へ。

マトンカレーとサラダとモモで夕餉。


夜、作業部屋にいると、とことことやってきたふわ吉が「膝に載せなさいよ」と言うので、一週間ぶりくらいに抱きかかえて膝に載せる。

一週間近くほとんど何も食べていないので、背中もお腹もすっかりやせ細ってしまったふわ吉。

かわいそうに。


寝る前のご飯の時間、ウェットはもう食べたくない様子で、ちゅーるを少しだけ食べた。

2019-06-09

笹塚

朝、目がさめると、布団の足元でふわ吉が寝ていた。

この数日、ずっと家の隅のほうでちっちゃくなって寝ていたふわ吉が少し活動的になってきた。


昼前、機材やデーツを携えて笹塚へ。


昼、チェシュメにて、「イラン音楽喫茶」。

ひたすらイラン音楽の音源を聴くだけ、という初の試みだったが、やってみるとお客さんからの評判はよく、なにより自分が一番楽しかった。

大きなスピーカーで聴くシャジャリアーンの歌声は、想像以上に素晴らしい。

早くも次回のアイデアを、あれこれと妄想してしまう。


夕方、帰宅。

ふわ吉は「ちゅーる」ならば少しずつ食べられるようになってきた様子。

しかしまともな食事をしていないので、身体が目に見えて痩せてきてしまっている。


夜、録画しておいた「悪党」を見て、就寝。

2019-06-08

朝、小一時間ほど気を失ったが、茶助に起こされて眼が覚める。

ふわ吉はやっぱりご飯を食べてくれなかった。

茶助も、ふわ吉が元気ないのを気にして、食欲が落ちている。


寝不足のため、夕方まで寝たり起きたりを繰り返す。


夕方、ふわ吉を連れて嫁さんとかかりつけの病院へ。

今日も皮下点滴と炎症止めの注射を処置される。

病院に連れてくると、家にいるときよりも少し元気になったように思えるふわ吉を見て、もうあとちょっとで食欲出てきそうなのにねぇ、と、先生も看護師も、おれたちもみな同じ意見。


夜、コンビニで買ってきた惣菜で夕餉。

食後、眠さに勝てず、いつの間にか爆睡。

2019-06-07

ふわ吉の病院、新宿

ふわ吉は相変わらずご飯も水も口にしない。

でも、おしっこだけはなんどもなんどもする。


午後、ふたたびかかりつけの病院へ。

おしっこがなんども出るのは、昨日の皮下点滴の液体がまだ体内に残っているせいだと言われ、つまりその薬を排泄しつくさないうちは水は飲まなくても大丈夫、とのこと。

栄養剤を注入してもらっているので、ご飯を食べられなくても大丈夫、ということではあるが、あの大食らいのふわ吉がこれでもう3日も食べてない。


夕方、笹塚まで電車で移動し、小雨が降る中、新宿花園神社まで歩く。


夜、劇団唐組「ジャガーの眼」観劇。

唐組を見にくるようになって10年以上経つが、初めて「金曜日」に来てみた。

喫煙所周辺にも、受付周辺にも、知った方のお顔は皆無。 これ、いいね。

寺山修司に捧げられた、唐さんならではの叙情詩劇。

寺山さんも、これだけシュルで敬愛のこもった詩劇を捧げられたら、あの世でつい喜んでおられるんじゃなかろうか。

お知り合いが一人もいないことをいいことに、終演後はささっと会場を後にする。


調布に戻り、大勝軒で野菜炒めを肴にグレープフルーツサワーで晩酌。


帰宅し、録画しておいた「連続ドラマ W誤断」全話一挙放送を見始め、ふわ吉の様子をときどき確認しつつ、朝までかかって結局全部みてしまった。

2019-06-06

府中、ふわ吉の病院、府中、ふわ吉の病院

朝、車で府中の税務署へ。

追加の源泉の申告をするも、還付金を返納してもらうための口座番号を控えてくるのを忘れ、一旦家に戻ることにする。

途中、多磨駅近くのパン屋で菓子パンを買って帰宅。


バスケットに入ったふわ吉を小脇にかかえ、チャリでかかりつけの病院へ。

昨日は、かかりつけの病院がたまたま休院だったために急遽探して西調布まで行ってみたのだが、そこでの診察の様子や診断の結果、処置の内容などをかかりつけの先生に詳しく伝える。

触診していた先生は、「これ、うんこ詰まってるみたいね」と、ふわ吉のお腹をマッサージし始め、時々腸をくいくいと刺激する。 そうこうするうち、「さ出てくるわよ」と先生が言うが早いか、石のようにかったいうんこが2個、ぼろんぼろんと肛門から飛び出てきた。

ひえー、先生、神業か。。  そして、さすがにここまで硬いうんこじゃ、出しづらかっただろうに。

「詰まっていたうんこを出しただけでどう様子が変化するか観察してみる」ということで、いったん家に戻って様子をみる。

そして、夕方に予約していた西調布の病院の方をキャンセル。


昼過ぎ、ふたたび車で府中の税務署に向かい、書類一式を無事に提出し、帰宅。


夕方、ふわ吉は相変わらず寝たきり。

ふとふわ吉の様子を見てみると、鼻の下にべろーっと鼻水が垂れまくっている。

これはさすがに異常事態だと、再びかかりつけの病院へ。

朝よりも体温が上がっていたため、炎症止めの注射と栄養剤の点滴を処置。


夜、嫁さんが仕事帰りにふわ吉の診察代を払いに病院に行き、今日の診察の結果を直接先生に聞いた様子。

家に帰ってきたら安心した表情だったのでよかった。

2019-06-05

ほか弁

日中、家で仕事をしている嫁さんから、ふわ吉が朝からまったくご飯を食べようとしない、とメッセージ。


夕方、いったん帰宅し、ふわ吉を西調布の動物病院に連れて行く。

エコー検査で、腸に便が詰まっているかもしれない、ということがわかり、とりあえず点滴と吐きどめの注射をうってもらい、家にもどる。

様子をみて、うんこがでないようなら明日また通院。


夜、ほか弁で夕餉。


ふわ吉はうんこをする様子をまったくみせない。水も、食べ物も口にしようとしない。

2019-06-04

サムギョプサル

日中、ずっと懸案だった大きな問題が片付きそうな気配。

俺が重い腰をあげなかったのがいけないのだが、ふんぎりがついたというか。


夕方、帰宅して晩の支度。

ポークソテー用の肉を使ったサムギョプサルで夕餉。

バラ肉と違ってぼそぼそになるかな、と思ったが、意外とうまく出来た。

大量の野菜を食って、かなり満足。


夜、ふわ吉が夜食を食べに来ようとしない。

昼ご飯も食べてすぐに吐いてしまったらしい。

嫌な予感。

2019-06-03

鶏肉

夕方、帰宅して晩の支度。

鶏のむね肉ときのことはるさめと野菜の炒め物で夕餉。

久しぶりにオイスターソースとナンプラーで味付けをし、仕上げに生レモンを絞って食す。

なかなかアジアンな風味で美味。


食後、書物をし始めるが、目は疲れてしょぼしょぼ、肩はこっていてがちがち、身体中がストライキ一歩手前な状態。

さっさと早めに就寝。

2019-06-02

日本橋、花園神社、笹塚

昼、電車に乗って日本橋の「ダルビッシュショップ」へ。

6.9 にお客さんに提供するため、イランのチャイとシュガーを購入。

アム・ハサン(ハサンおじさん)からデーツをひとついただく。 朝、家でも2粒食べたので、もう今日は栄養補給は過剰なくらい摂れた。


都営線を新宿三丁目で降り、花園神社へ。

紅テントの周りが、フリーマーケットの連中に取り囲まれており、なんだか異様な光景。

窓口で前売り券を購入し、歩いて初台駅まで。


昼過ぎ、笹塚駅まで電車で移動し、チェシュメへ。

軽くリハーサルしたり、サウンドチェックなど。


夕方、「ウード野郎」イベント。

最初にPaul氏とのデュオ。

Paulの艶っぽいウード演奏や、エスニック感満載の「ノルウェイの森」など、お客さんに受けていたようでなにより。


2番目はカナダからやってきたイラン人のナヴィッド。

前半のナヴァーがひたすらよかった。


そしてラストは Rain In Eden。

全体にもうちょい練習せんと!、という出来ではあったが、ダンスで参加してくれたイネスの踊りがなかなか見事だったし、こちとらも思い切り演奏したので悔いはなし。


終演後、久しぶりに日本に帰国した増田真吾くん(最初、誰だかまったくわからなかった)、シア、ナヴィッドらと四方山話などして離脱。


帰宅したが、ほとほと疲れまくり、正体不明のような状態で気絶。

2019-06-01

代々木公園

昼前、太鼓を担いでチャリで出発。

昼、明大前の武蔵家に入ってラーメンで昼餉を摂り、代々木公園を目指す。

明らかに、食前食後でペダルの重さが違う(もちろん食後がくそ重い)。


北川君と落合い、6.9 のための稽古。

途中、生徒さんを引き連れたトルコ・サズ奏者の大平さんと遭遇。

我々の稽古後、大平さんらと合流し、しばしセッションなどして遊ぶ。


夕方、帰宅。

ここ最近、歩いたりチャリで移動したりを頻繁にしているせいか、疲労感を強く感じる。


夜、宅配ピザで夕餉。

食後、もう目を開けていられなくなり、早々に就寝。