2020-11-30

ぎっくり

早朝、茶助にカリカリを与えるが、また食べられなくなってきている。食べ始めはよいのだが、だんだん舌が痛くなってくるのか、口の中にカリカリの粒を入れるのが億劫になっていくようだ。困ったなぁ。

昼すぎ、あぐらをかいた状態で、体の左側に置いてあったモノを「体を捻って」拾おうとしたら、腰から背中にかけて急に「ぴっきーん」と痛みが走った。これが噂に聞くギックリ腰というやつか。一瞬でおれは全てを悟った。 それからあと、座れば痛いし、立とうとしても痛くて立てないし、やっと立ってどこかに移動しようとしても歩くことができないしで、まさに、にっちもさっちもいかない。立った状態で、テーブルに置かれているモノを手に取ろうとしただけで痛い。いったい、何をどうすればいいのかがわからないくらい、不自由。

夕方、調布駅近くの某鍼灸院へ。何箇所かに針を打ってもらったあと、腰の周りにサラシを巻いてもらい、とりあえず様子みましょう、となった。

夜、成城石井で買ってきたフォー、ドライトマト、サラダで夕餉。鍼灸院の先生から今日は酒を飲むなと釘を刺されてしまったので、大人しくそれに従う。食後、食器を洗おうと流しに立つが、蛇口を捻ったり、シンクの中にある洗い物を手にしようとするだけで膝に震えがくるほどの痛みが走る。。いやーこりゃ大変だ。。おれの周辺に、何人かギックリの先輩がいるが、身をもって体験してみるとその大変さがよくわかる。。。これからは他人にもっと優しくなろう。。

明日、無事に起きれるのか、一抹の不安を抱えつつ、就寝。


2020-11-29

寝その2

早朝、猫たちにご飯を与えたあと、二度寝。

昼、ようやく起き上がるが、まだ眠い。

夜、録画しておいた「真実への鉄拳〜中国・伝統武術と闘う男〜」を見る。このドキュメンタリーが素晴らしい点は、伝統という錦の御旗にしがみつく中国武術と、実践的で現実的な現代の格闘技とが、ただ「どちらが強いか」ということだけに題材を絞っていながら、歪んだナショナリズムに染まる市井を「たまたま」浮かび上がらせた体で作られていること。SNS を介して蔓延していく市井の右傾化をドキュメンタリー化するにあたり、なるほどこういう切り口があるのか、と目から鱗。後半には「主も従も間違っているが客観的にそれらが面白いから」と右傾化の流れのフォロワーになるインテリ層からなる第3者の視点も描いている。中国のごく狭い分野で起こっていることを記録した番組だが、アメリカやヨーロッパで起こっている気配もほのかに匂わせる。

日が変わる頃、就寝。

2020-11-28

早朝、猫たちのご飯ちょうだい騒ぎが始まるが、なかなか起き上がれずに布団の中でもぞもぞ。痺れを切らした茶助に、久しぶりに頭皮に爪をぶっさされた。

猫たちにご飯を与え、自分も簡単に朝餉を摂ると、そのまま布団に戻って二度寝。

目が覚めたら夕方に近い時間であった。俺の頭の上にはふわ吉、顔の前には茶助がそれぞれ丸くなっていて、猫たちと一緒にほぼ一日寝て過ごしていた。

夜、缶チューハイの 350ml 缶で軽く晩酌。飲んだら眠くなり、ふたたび布団に潜り込んでそのまま爆睡。


2020-11-27

オンライン

朝、昨日ネットで注文した「唐十郎 特別講義」が届き、さっそく読み始める。唐さんが引用・参照されている文学や演劇のことはほとんど知らない・わからないけれど、相当に面白い。刺激的な言葉が満載。あっという間に読み終えてしまった。

夕方、近所のコンビニで缶チューハイを買って準備を整える。。

夜、男衆4人で、オンライン飲み会。お久しぶりの男もいらしてて、なかなかに盛り上がった。気がつけば5時間近く、くっちゃべっていた。終電を気にしなくてもよい酒飲みは、無防備になる。

日が変わった頃、布団に倒れ込んで就寝。


2020-11-26

サブウェイ

朝、テレワーク開始。今朝も BGM はドビュッシー、モンポウなど。

昼、調布駅近くのサブウェイでサンドイッチを買って家に戻り、昼餉。今日もチリチキン。

午後、BGM はイタマール・ドアリの太鼓が聴きたくなり、超絶マンドリン奏者、アヴィ・アヴィタル。



ドアリのドホールのアプローチはダラブッカとトンバクのいいとこ取りで、格好いい。アヴィ・アビダルのバカテクなマンドリンも時には饒舌に、時には抒情的で素敵。



夕方、晩酌をしている最中から眠気に襲われて目を開けていられない。

夜、ものすごく早い時間に布団に倒れ込んで気絶。


2020-11-25

抑制

早朝、車で嫁さんを調布駅まで送る。そろそろ冬を感じさせる曇り空で、外に出るとかなり寒い。そろそろ裸足に雪駄履きでコンビニに行くのが厳しくなってきた。

朝、テレワーク開始。BGM はドビュッシー、ショパン、モンポウ、サティ、とピアノ曲ばかりを。ピアノの音が好きな猫たちが部屋にやってきて、俺を挟んでぐーすかと寝始める。


夕方、小池都知事の記者会見。今週末から20日間にわたって酒を出す飲食店の時短営業、そしてしばらく不要不急の外出が要請されるらしい。

厚生省が発表しているデータを見ると、航空旅客数と感染者数との間に統計的な因果関係は見られない、らしい。へぇ。こういうグラフは、各航空会社が持っているチケットのもぎり集計数と各地の感染者数の二つの数値だけ拾えたら簡単に誰でも作られる。可視化といえば可視化だけれど、想定しているシナリオが幼稚過ぎる。GoTo に乗っかって旅行した人が、地元から旅行先に移動して、また地元に戻るまでの間、どこをどう経由しているか完全に把握できないだろうに。そもそも、いま感染経路不明者がばかすか増えているのは、人の移動制限を緩めてしまったことが最大の原因なのでは。GoTo は、どう考えてもその一因に含まれていると思うのだけれど、令和おじさんに言わせれば「GoTo が原因であるという証拠はない」らしい。へぇ。

夜、缶チューハイで晩酌していたら、たまたま別々の友人らとチャットが始まり、束の間楽しいひととき。いっぺんに二つのチャットルームで話すのは、酔っ払った頭ではちょっと無理があったようで、勢いあまって全然関係のない人にメッセージを送りつけてしまう。あるある。


2020-11-24

アルコールとニコチン

朝、テレワーク開始。BGM は Ross Daly

一日、Apple Music で無作為に音楽をかけていくうち、最終的には The Damned がかかっていた。。笑

夕方、茶助を連れてかかりつけの病院へ。舌炎はいまだ治らず。先生も困った様子。これまでは10日に1度の間隔で抗生物質を注射していたが、これからは錠剤のステロイドを投与する方針に変えてみましょう、となった。ふわ吉はふわ吉で「謎の CPK 数値問題」がいまだ未解決だし、我が家の猫たちはこぞって個性が際立っている。。そんな個性、要らないのだけれども。。

夜、コンビニで買ってきた惣菜を肴に晩酌。IQOS を喫煙していて吐き出す煙の正体は実は水蒸気だそうで、おまけにタールをまったく含んでいないので屋内で使用しても壁が黄色くなることがないんだとか。どれどれ、、と、部屋で缶チューハイを飲みながら一服してみたら、アルコールとニコチンの同時摂取という行為があまりに久しぶりだったためか、一瞬で目が回るほど酔っ払った。あやうくコンピュータにマーライオンするところであった。

録画しておいたスティーブン・セガールの「沈黙のなんとか」をちょっとだけ見て就寝。


2020-11-23

スープカレー二日目

朝、ベランダに出るとむっちゃ寒い。Tシャツ一枚で外に出ることができる季節は去ったか。

昼、パスタに二日目のスープカレーをかけたもので昼餉。二日目なので、「追いスパイス」で味変。クミンをちょっと強くしたが、これがパスタとあう。インドとかパキスタンとかのカレーじゃなくて、イランとかトルコで食べられているカレー。そんなものがあるのかどうか知らないけれども。

午後、Netflixで「Matrix」を見て過ごす。。DVD 持ってるのに、、、笑

夕方、まだ陽が高いうちから豆腐を肴に缶チューハイで晩酌。今日いちにち、なんだか時間の流れ方がゆっくり。

夜、「激レアさんをつれてきた」を見て就寝。

2020-11-22

スープカレー

朝、録画しておいた「臨場 劇場版」を見る。ほぼ全ての役者が、「お芝居」しちゃっている感じが苦手だが、なんとなく最後まで見てしまった。

昼、近所のスーパーに買い物に出かけ、戻ってすぐに昼の支度。

午後、雑穀米とスープカレーで遅めの昼餉。


嫁さんのリクエストで、普段の3倍の量の手羽元を使った。その分、鶏の出汁が取れ、味に深みが出て美味。

世間では、GoTo なんちゃらの是非についていまごろになって揉めているが、酷いのは「キャンペーンを休止するなら、なぜ連休前に決めてくれなかったのだ」と文句を言っている連中がいるらしい。ちゃんちゃらおかしい。GoTo なんちゃらは「コロナ騒ぎが治まったことをお祝いするためのもの」ではないのだが、コンシューマーの心理としては、結果的にはそうした受け取り方になってしまいがちだ。いくら「三密を避けろ」だの「会食中大声を出すな」だの言ったところで、アホメディアが GoTo なんちゃらの提灯記事を打ち始めれば、釣られて祭りモードに入ってしまう連中がいるくらいのこと、なぜ想像できないのだろう。

夕方、豆腐を肴に、缶チューハイで軽く晩酌。

夜、録画しておいた映画を少しだけみて就寝。

2020-11-21

ピザ

朝、録画しておいたドキュメンタリーなど眺めて過ごす。

昼、宅配ピザで昼餉。具の大盛りサービスというのを試してみたが、このくらい具があって当たり前じゃん?と思ってしまう。いままでの量はなんだったのか。

食べ終わって、そのままリビングに大の字になって爆睡。目が覚めたら、とっぷりと日が暮れていた。

夜、昼に食べたピザがまだ腹に残っていて、何も食べる気がせず。アルコールも摂らず、嫁さんと「嵐にしやがれ」を見て早めに就寝。


2020-11-20

新宿

昼前、京王線に乗って笹塚で降り、歩いて幡ヶ谷へ。家系ラーメンの武蔵家に入り、生姜をぶっかけたラーメンで昼餉。今日もけっこう歩く予定なので、炭水化物とカロリーの栄養補給だ。

食後、歩いて新宿中央公園へ。到着すると、劇団唐ゼミ☆特有の、見世物小屋を模したようなデザインのテントが現れる。


昼過ぎ、劇団唐ゼミ☆第三十回特別公演「唐版 風の又三郎」を観劇。2016年に同じ場所で観て以来なので、4年ぶりの唐ゼミ。主たる役者陣はほとんど変わっておらず、その分、4年間に遂げた変化を感じた。演出の中野氏も含め、劇団として円熟味が増していると思う。ずっしりと、地に足が着いた芝居を楽しんだ。この大変な時期、自然の風が筒抜けになるテントという装置を活かして、とはいえ、相当にナーバスな状況のなか、よくぞ、この公演を立ち上げてくれたと思う。本当にすごいことだ。千秋楽まで無事に続行できるよう、祈らずにいられない。


芝居の中で戦闘機の爆音が流れていたが、テントの上空を実際に飛び交うジェット機の轟音も芝居を盛り上げていた。



夕方、新宿から笹塚まで歩き、京王線に乗って調布に戻る。駅近くの飲食店はどこも大賑わい。季節外れの陽気もあって、店外のテラス席はどこも席が埋まっていた。食べたり飲んだりしてる最中、マスクなんか普通、しないわな。。くわばらくわばら、、、

夜、某さんと2時間近く、画面通話でああだこうだと四方山話をして、就寝。


2020-11-19

高井戸

朝、千歳烏山まで電車で移動し、歩いて高井戸駅近くのクリニックへ。

午前、年一回の健康診断。今年は数値悪いだろうなぁ。小一時間で全ての検査を終え、歩いて調布まで戻る。季節外れの陽気で、この時期としてはかなり薄着で出てきたが、それでも大汗を掻く。

昼前、柴崎のキテラタウンにある揚州商人で、野菜刀削麺で朝餉を兼ねた早めの昼餉。


高井戸からここまで 13,000歩ほど歩いているので、罪悪感まったく無し。。。勝利の味。美味。


食後、歩いて国領の西友に寄って缶チューハイなどを買い、さらに歩いて調布駅近くの駐輪場に戻り、チャリに乗って帰宅。

昼、缶チューハイをすすりつつ radikoで沖縄のラジオを聴いていたら、そのまま夕方まで爆睡。


夜、今日の東京は 534 人。やっぱり多いといえば多い。。しかしこれから空気は乾燥していくし、検査施設が増えていることもあるしで、感染者数はどんどん増えるだろう。医療機関への負荷が心配。


2020-11-18

豚汁三日目

朝、テレワーク開始。

午前、ちょっとしたメールが届く。ここ数日、ずっともやもやしていた気分が少しだけ、晴れた。

昼、三日目の豚汁で昼餉。味変のつもりでラー油を垂らしてみたが、これが滅法、美味。

午後、二週間レンタルで借りた IQOS の事務局から、こちらの使用状況を確認する電話。そこで判明したのだが、俺の IQOS の使い方(喫煙の仕方)がちょっと違っていたみたい。教えてもらった吸い方に変えてみたら普通のタバコみたいな味に変わったのでびっくり。IQOS、いいかも。

今日、東京では 493 というカウント。現在罹患している人のなかで重症率は 1%( 重症 /(累計養成者−退院等))。数字だけみると、なーんだ、という感じだが、感染者が日々、続々と運び込まれる病院に従事している方々にとっては戦々恐々の毎日がずっと続いており、肉体的・精神的ストレスが高いと思われる。安い給料、劣悪な労働条件の上、命懸けで働かなくてはいけないなんて過酷すぎる。。この重症化率も、医療従事者の皆さんの決死の努力のおかげ。

夜、豆腐、餃子スープで夕餉。今夜はノンアルコール。

ニュースを見て、早めに就寝。


2020-11-17

豚汁二日目

朝、テレワーク開始。いきなり面倒臭いメールが届いており、処理に困る。

午前、今日の Jet Poet は参加しない、と、決めた。感染者が増え始めた先週以来、悩みに悩み、考えに考えた。鶴さんの追悼に、所縁のある方々が多く訪れるであろうし、なにか特別な意味がある回になるかもしれない。しかし、地下階にあるあの店に、いま密を作るべきではない、というその一点だけが大きく立ちはだかり、今回は参加しないことを決めた。そもそもよく考えれば、特別な意味なんて毎回、あるといえばあるし、ないといえばない。人生もそんなもんだろ。

昼、昨日の豚汁の残り、雑穀米、納豆で昼餉。

決断はしたが、気持ちが西早稲田に向かってしまっている。こういうときは、今を生きろ、と自分に喝を入れるしかない。

夕方、缶チューハイで晩酌。しかし、一向に酔いが回らない。

公演ごとをやっている人たちにとって、自分自身、周囲のスタッフや関係者、そして来場客に感染が起こらないように細心の策を実践することがいまやデファクト・スタンダードになってしまった。何を、何から守っているのか?守るべきものは、自分たちの居場所。敵は、亜種を含めた COVID-19 ではなく、「公演を止めろ」とうるさい自分の声だ。その声を止めるには、徹底した対策を、攻撃的なまでに能動的に実践するしかない。このコロナ禍に、いったいどういう意味があったのだろう、などと形而上学的な問いを設けたとて、おそらく的を得るような解が導き出されることは、金輪際ないだろう。


2020-11-16

豚汁

早朝、茶助にカリカリを与えたが、1/3 ほど残されてしまった。食べ方を見ていると、舌がまだ痛そう。

朝、テレワークで仕事開始。

昼前、さっと昼の支度を始める。

昼、さつまいも入り豚汁で昼餉。今日の献立は嫁さんからのリクエスト。テレビでやってて美味そうにみえたんだそうな。俺もついこのあいだ深夜食堂を見てて食べたくなったので、気持ちはよくわかる。

夕方、早い時間から缶チューハイで晩酌開始。あっという間に酔っ払い、いつの間にかリビングで大の字になって爆睡。

夜、日が変わる直前に目が覚め、布団にもぐって再び寝ようとするが、まったく寝付けない。眠くなるまで、録画しておいたドキュメンタリーなどをみて、ほとんど早朝にやっと就寝。


街中華

早朝、猫たちに朝ごはんを与える。茶助は、いちおうカリカリを食べられるようになり、とりあえず一安心。ここ数日流動食みたいのばっかりだったせいで3日ほど出ていなかったうんこも、食後にぶりっと。よかったよかった。めっちゃ臭かったけど。

午前、2週間無料レンタル、というので申し込んでおいた IQOS が届いた。人生初、電子式タバコ。さっそく試してみたが、2分ちょっとの間に、数口分の喫煙だけできるというやつで、かなり物足りない。が、普通のタバコに比べたら煙が軽いし、匂いも少ない。世の中ステイ・ホームになったせいで、我が家の両隣も在宅になり、日中ベランダでタバコを吸っていると、両家のベランダに面した窓がこれみよがしにピシャッと閉められるようなったが、IQOS だったらたぶんそれもなくなるような気がする。

昼、水木しげる大先生の元のアトリエ近くにある街中華のお店へ。ラーメンと半炒飯セットで昼餉。


ラーメンも炒飯も、思わずほっとする味で、とても美味。

午後、Netflixで「全裸監督」を見る。山田孝之、すごいなぁ。だんだん村西とおるに見えてくるから面白い。。

夕方、缶チューハイで晩酌。肴は竹輪一袋。

夜、録画しておいた「アジア“国境の海”で何が~米中対立のはざまで~」を半分まで見て就寝。


2020-11-14

深大寺

朝、ベランダに出ると、綺麗な朝焼け。

昼前、混み始めるまえに嫁さんと深大寺まで散歩。「松葉茶屋」に入り、揚げ蕎麦もちを肴に、深大寺ビールで昼飲み。〆はなめこそば。


秋らしい空気を吸いながら食べる蕎麦は美味。とはいえ、深大寺そばの蕎麦は長野とか北会津産だけどね。。今日のお店は北海道産でした。

夕方、茶助を連れてかかりつけの先生のもとへ。抗生剤とステロイドの注射をぶすり。

夜、缶チューハイで晩酌。酒の肴はサラダ、豆腐、ザーサイ、ミミガー。

感染者数、東京は今日も300人超え。来週のことがずっと胸に引っかかり、あれこれと考えてしまう。

2020-11-13

Apple Music ちょっといいかも

朝、テレワーク開始。BGM は Apple Music でシャフラーム・ナーゼリーなどを延々と流す。イラン音楽はそこそこ充実していて、しばらくは楽しめそう。

昼過ぎ、嫁さんが、試しにカリカリを茶助に与えてみたら、なんと食べてくれた。あれれ、、いつの間にか舌炎、治ってたの、、?? ただしこのとき与えたのは、以前に病院からいただいた、まだ与えたことがない商品の試供品。普段与えているカリカリをちょっとだけ与えようとしたが、こちらは拒否されてしまった、、、うーん、、、茶助、どうしちゃった、、

夕方、おでんなどを肴に晩酌。

夜、録画しておいたドキュメンタリーを見て、早めに就寝。


2020-11-12

気が重い

朝、テレワーク。

ニュースでは、全国でコロナ感染者数が増加傾向だと言っている。

昼、雑穀米、昨日のサツマイモの味噌汁の残り、目玉焼き、サラダ、納豆で昼餉。お腹がいっぱいにさえならなければ延々と食べ続けたいくらい、雑穀米が美味。

夕方、床暖房が効いたリビングで録画しておいた映画をみていたらいつの間にか爆睡していた。

夜、久しぶりにradikoを開き、沖縄のラジオ番組をタイムフリーで聴く。バラエティ番組のパーソナリティの一人がコロナ陽性になり、もう一人は濃厚接触ということで隔離生活に入るため、別の曜日を担当しているパーソナリティがイレギュラーな組み合わせで出演していた。

やはり、感染拡大の次の波が始まったか。。来週のことを考えて、気が重くなる。


2020-11-11

塩鯖

早朝、鶏胸肉のウェットをすり鉢でごりごりとすり潰し、ささみ肉のちゅ〜るを加えて軽くマーブル模様程度に混ぜたものを茶助に与えたら、綺麗に完食してくれた。猫用の流動食みたいなものだが、これで、舌炎が快方に向かうまでの間、物を口にいれる練習になってくれれば。。がんばれ茶助。

朝、Apple Music で早速ホセイン・アリザーデやケイハン・キャルホールなどを検索し、まだ持っていないアルバムを延々聴く。データをダウンロードすることなく聴けるので、ディスク資源に優しいサービス、、なのかな、、まだサブスクで音楽を聴く、というのがどういうことかよくわからない。

昼、雑穀米、塩鯖、さつまいもの味噌汁、納豆などで昼餉。


鯖が、脂が乗っていて美味。。日本食、最高。

午後、Beeptunes で見つけたHeyran Daf Ensembleを聴いて過ごす。超カッコいい。。Daf をフューチャーしたアルバムというと、そのほとんどは限りなく Daf の教則音源に近い代物で、勉強にはなるがリスニング用としてはどうかと思うものばかり。しかしながら、このアルバムは一味違う。。楽曲に Daf が活かされている。。やはり、いまイランでの Daf 人気ってそうとうなものなのだろうなぁ。

夕方、コンビニで買ってきた惣菜を肴に缶チューハイで軽く晩酌。

夜、茶助に KALKAN が出しているウェットの総合栄養食を、完全なペースト状になるまですり鉢でゴリゴリして与えてみたら、綺麗にご完食。よかった。
「続・深夜食堂」を終いまで見て、早めに就寝。


2020-11-10

笹塚

朝、チャリで調布駅へ。寒すぎて、ハンドルを握る手がかじかむ。手袋持ってこなかったことを後悔する。京王線で笹塚に向い、久しぶりの仕事場へ。

昼、笹塚での作業を終えて調布に戻り、「ラー油つけ蕎麦深大 ら蕎麦」に入って肉蕎麦で昼餉。


小麦粉の割合はわからないが、ラーメンに比べれば罪悪感が少ない。。笑 美味。

家に戻り、テレワークで作業の続き。

夕方、映画版「深夜食堂」の続きを見る。日本映画の傑作だと思う。役者、脚本、演出、美術、カメラワーク、音楽、編集、全てが素晴らしすぎる。。後半、田中裕子が登場するあたり、台詞回しや演出に、ちょっとだけ唐十郎を感じる。いま、小林薫さんが唐さんの芝居に出たらきっと面白いだろうになぁ。。

夜、ついに Apple Music のサブスクリプションに金を払ってしまった(使い始めてしまった)。のっけから俺へのオススメというのがデヴィッド・ボウイやローリングストーンズというが物悲しい。たしかにライブラリにそれらのアルバムは存在するが、聴くのは年に数回で、あとはイラン音楽ばかりだというのに。

「続・深夜食堂」を少しだけ見て就寝。


2020-11-09

サブウェイ

朝、茶助に、ささみのウェット餌をあたえる。ウェットとはいえ、具がけっこう大きめなので、スプーンの裏で粒の大きい具を潰してあげて、全体的にピューレ状に加工する。食べるのが大変そうではあるが、ほぼ完食。よかった。

昼、調布駅近くのサブウェイで買ってきたサンドイッチで昼餉。今日はチリチキンにハニーマスタードソースをかけてもらった。この組み合わせはなかなかのコンビネーションで美味。

午後、作業部屋があまりに寒く、ついに今シーズン初の遠赤外線ヒーターを引っ張り出してきて、スイッチオン。極楽。

夕方、缶チューハイを飲みながら、嫁さんとテレビで大相撲観戦。相撲好きの嫁さんに釣られて見ているうち、だんだん面白さがわかってきた。

夜、映画版「深夜食堂」を半分だけ見て就寝。


2020-11-08

武蔵野うどん

朝、ニュースを点けると、バイデンの当選が確定したらしい。よかった。溜飲が下がった。アメリカに、良心やプライドというものがまだ残っていたことに救いを感じる。どうせ生きるなら、格好良く生きようよ。トランプのような、哀れで惨めな生き方でなく。

昼、食事を摂ろうと、チャリで外出。長閑なぽかぽか陽気で心地よい。柴崎の「武蔵野うどん一彩」に入り、きのこ汁うどんとおにぎりのセットで昼餉。



ほどよく出汁と甘みを感じる汁が美味。久しぶりに地粉の麺も満喫できて、幸せ。

午後、ファラマルズ・パイヴァールやフーシャング・ザリーフ、モハンマド・エスマーイーリーなど超豪華な面々によるダルヴィシュ・カーンの楽曲を集めたアルバムを聴いて過ごす。早めの 6/8 拍子(チャハール・メヅラーブ)がいろいろ収録されていて、いずれも格好よくて素敵。絶好調エスマイーリー師のトンバクが素晴らしい。

夜、猫たちにご飯をあげる際、あらかじめ嫁さんが買ってきたいくつかのウェット餌のうち、茶助の食いつきのいいのが見つかり、とうぶんこれをメインであげることにする。茶助の舌炎が治るまでの間、人間も猫もあれこれ試行錯誤の日々。


2020-11-07

とんかつ、ビール

早朝、猫たちに起こされ、ふわ吉にはカリカリを、カリカリが食べられない茶助にはちゅ〜るを与え、二度寝。

昼すぎ、先に外出していた嫁さんと待ち合わせて、調布駅前の「とんちんかん」へ。ご飯なしの単品で注文したにんにくカツを肴に、生ビール。昼飲み最高。。

夕方、茶助を連れてふたたびかかりつけの病院へ。先日、舌炎を抑えるための抗生剤の注射を打ってもらったあと、少しだけカリカリを食べられるようにはなったのだが、その後すぐにまたちゅ〜るしか食べなくなってしまった。10日間効果が持続する抗生剤なので、いまは他の薬が使えない。ということで、しばらく様子をみましょう、となり、栄養剤の注射だけしてもらう。ここ数日、立て続けにぶすぶすと注射を打たれる茶助。。しかしまったく嫌がらない。偉いなぁ。。

夜、録画しておいた「激走!シルクロード 104日の旅(2)イラン〜知られざる素顔に出会う」を見る。2年前に俺も行ったエスファハーンやテヘランの映像を見て、懐かしさを覚える。またいつか、彼の地に行ける日がくることを祈るばかり。。


2020-11-06

他人の振り見て・・

朝、ニュースを点けると、トランプがゴネまくってあちこちで選挙の妨害行動を直接・間接に取っているらしい。「声が大きい人間に、人は必ず靡く」ことを、元テレビタレントだったこの男は本能的に知っている。俺たちは、トランプから色々と学ばなくてはいけない。「声が大きい」人間が発する言葉には、自発的に考える能力を麻痺させる力がある。全米の半数近くの人々が、まんまとトランプの術中に陥った事実に怖れを感じなくてはならない。教養っていったいなんなんだろう、ということを、いちどきちんと考えなくてはいけない。

昼、そろそろ出棺か、という時間、自室から辻堂の方角に向かって合掌。

夕方、歯医者に行こうと玄関を出たら、なんだか夕陽と雲がすごいことになっていた。。


今日でほんとに最後の治療。銀を被せてもらい、これでしばらく続いた通院も終了。やれやれ、、

夜、おでんを肴に缶チューハイで献杯。飲んでいたら、ケイコちゃんからメール。2007年から2012年頃まで、鶴さんが続けていたブログのアドレスだった。まだ原宿に Jet Robot があった頃。ところどころに鶴さんの詩がある。ありがとう。


2020-11-05

辻堂

朝、テレワークで仕事開始。

昼、バスケットに入れた茶助を抱え、チャリでかかりつけの病院へ。先日処方された抗生物質はどうやら茶助の症状に合っていなかったようで、残った数日分を病院に返却。ここ数日まともにご飯を食べていないので、皮下点滴、栄養剤と抗生剤の注射をそれぞれ一本ずつ。これで良くなってくれればいいのだけれど。

午後、喪服に着替え、チャリで狛江へ。小田急線の藤沢で東海道線に乗り換えて辻堂で降り、歩いて和田湘南斎場へ。

会場に入ると、場内スピーカーからなにやら不穏な音が。。ほどなく、鶴さんが踊った時に使われた音だとわかった。棺の前で手を合わせ、眠っている鶴さんを見た瞬間に、この数日のあいだに溜め込んでいた感情が一気に溢れ、声をだして嗚咽した。

夕方、鶴さん、鶴山欣也氏の通夜。御焼香を済ませ、ロビーに向かおうとしていると、Jet Poet の面々や、原宿時代によくご一緒していた方々、鶴さんの舞踏の現場で一緒だった連中など、気がついたら顔馴染みが勢揃いしていた。思えば、鶴さんを介してとても多くの方々と交わった。人が大好きだった鶴さんには、ほんとに面白い人々が集まってきていた。鶴さんみたいなひとには、もう二度と出会えないと思う。

式の後、面談の列に並び、明日には荼毘に伏される鶴さんと、これで本当に最後のお別れを。Jet Poet の終演後、毎回のように鶴さんから「いつもありがとうな」と握手を求められていた。俺の方こそ、だったんだよ、鶴さん。ありがとう、鶴さん。またね。


夜、狛江に戻り、ぼっけもんに入ってニンニクラーメンで遅めの夕餉。


調布駅前の西友に寄って買い物をして、帰宅。さっと風呂に入り、缶チューハイで献杯し、就寝。


2020-11-04

混沌

朝、茶助はやっぱりぜんぜんご飯を食べてくれない。抗生物質が効いていないのだろうか。。

日中、米国大統領選のニュースを追いかける。かの国の東西に位置する都市部ではバイデンに、中心部はトランプに投票している傾向。票は、拮抗している。トランプのような人間を一国の長にしようと考えるアメリカ人が半数にものぼる、ということに、そこはかとなくカオスを感じる。

夕方、缶チューハイで、鶴さんに献杯。あまり、観念地獄に落ちないように。記憶を捏造しないように。ただただ、客観的に、鶴さんがいなくなった、ということを受け止めるように努力する。

夜、茶助がカリカリとちゅ〜るを食べるようになった。まだ量は元に戻らないけれども、少しずつ抗生物質が効き始めたか。


2020-11-03

鶴さん、六本木

朝、起きてメールを開いたら、平島聡さんから「鶴さん、やはり深夜に旅立ってしまった」との連絡あり。。。鶴さん。。

2017年8月、太鼓を持ってふらっと西早稲田 Jet Robot に向かった。それより遡ること2006年頃、Jet Robot がまだ原宿にあった頃、縁あって鶴さん主宰のインプロセッションに参加しはじめて、しばらくは毎月開催される同イベントに通っていたのだけれど、ほどなく、足が遠のいてしまった。それから何年も経って西早稲田に行った時、鶴さんに「おまえ、みたことあるけど誰だっけ?」と訊かれた。あ、シューヘイです。原宿で昔お世話になってました。というと、「おー、なんだおまえ、急にどうした?」というので、最近はずっと太鼓やっていて、Jet Poet に混ぜてもらえないかなーと思って。というと、ちょうどそれまで太鼓でレギュラー参加していたノブナガケンさんが辞めるタイミングだったこともあり、「おまえ来月からずっと来いよ」と誘ってもらったのだった。。

その、数年ぶりに参加した詩の朗読と即興演奏のセッション。俺が太鼓を叩いている最中に鶴さんから圧のあるダメが、静かに入った。客席の、一番奥で見ていた鶴さんの口元から、「プス、プス、プス、、、」と零れるようなシグナルが鳴った。出た。。。これがアングラで鍛えられた人間なりの、ダメ出し。音と音の隙間に、微かに刻まれる「プス、プス、プス、、、」は、耳に神経を集中させている奏者には歴とした異物として際立つ音。終演後、鶴さんに「俺があそこでダメだしたの、なんでかわかるか?」と訊かれ、「俺が too much だったんだよね」と答えると、鶴さんは満足そうに、でも、残念そうに、「民族音楽系の楽器やってる連中は、だいたいみんな『やり過ぎる』んだよ。おれは、それが言いたかった」と言った。俺は、それからはさらに「気配」を演ろうと心に決めたんだった。

2018年になり、鶴さんが踊る現場でも何度か誘ってもらった。おれは、plan-B のお手伝いをしていた頃、泯さんから「舞踏(BUTOH)とか言ってるやつらなんてダメだ」とかなんとか、洗脳をずっと受けていたこともあって(苦笑)、しかも泯さんとは超犬猿の中だという麿さんのお弟子さんである鶴さんと、まさに舞踏のライブをやるなんて!と、それだけでもう、なんだかかなり、嬉しかったのだ。

俺が、裏方として芝居の座組に参加している期間中、いちどだけ Jet Poet をお休みしたことがあった。ところが、稽古を終えて JR目白から山手線に乗ったら、次の高田馬場で同じ車両に鶴さんが乗ってきたのにはお互いに大笑いした。鶴さん、「おまえ、頑張ってんなー」とかなんとか、車内のベンチシートでめっちゃ酒くさい息を吹きかけながら、げらげら笑いながら絡んできた。あの時は、嬉しかったけど、正直ちょっと迷惑だったよ。。苦笑。。。

あるとき、鶴さんから、「おまえ、なんでまた Jet に戻ることにしたんだ?」と訊かれたことがあった。「なんで?」。それ、ものすごく長い話でもあるし、簡単な話でもある。でも、鶴さんなら、この一言でわかってくれるかな、と思って、「plan-B 時代に、泯さんにいじめられたのが悔しかったから」と答えた。鶴さん、苦笑しながら、俺が言いたかったこと、たぶん分かってくれたと思う。「おれたち、ああいう怖いひとたちに育ててもらって、いまこうして遊んでられるんだよな」とかなんとか、そんな風のことを鶴さんは返してくれた、と記憶している。

今年の4月28日、急に鶴さんから電話をもらった。コロナで Jet Poet を中断している最中のこと。これからどうしたらいいんだろう、どうすべきなんだろう、とか、でも、いつか必ず、完全ではないにせよ、限りなく元に近い状態にはなると思うよ、とか、そんなことを話したと思う。でも、そんなことより、鶴さんから電話をもらった、ってことが嬉しかった。ほんとうに。なぜなら、鶴さんも俺もお互いにシャイで、サシで電話するなんてちょっと考えられないことだったから。でも、鶴さんなりの愛情があって、おれのことを気にしてくれて、話なんかどうでもよくて、ただ電話をしてくれたんだと思う。

そう、鶴山欣也というひとは、とてつもなくシャイで、とてつもなく優しくて、とてつもなく悪戯っこで、とてつもなく表現に対して厳しくて、なにより、とてもつもなく周囲の人間に愛されていたひとだった。「だった」なんて、過去形でなんて、書きたくないよ、鶴さん。また Jet Poet で遊びたいよ。寂しい。ほんとに、寂しい。

午後、電車で京王線〜井の頭線と乗り継ぎ、神泉駅で降りて246〜六本木通りを歩いてストライプハウスギャラリーへ。青城さんの個展「あのころみえな かったそれはいまもみることができない」に伺う。青城さんの造形は、舞踏家の身体にインスピレーションを受けて造られたものであった。作品のひとつひとつに目を移すたび、つい、鶴さんのことを思ってしまう。あとから来場された初老のお客さんが青城さんと話し始めたので、テラスに出てタバコを吸っていたら初老の客人もタバコを取り出しながらやってきた。お互いに自己紹介をしたら、かの方はジャズボーカリストをされている方だった。そこから一気に話が盛り上がり、日本でのジャズ黎明期の話題から学生運動や自民党の話になり、果ては六本木〜麻布界隈の風水や地脈の話までぶっとび、二時間くらい喋り続けていた。笑いながら話を聞いているうち、気分はかなり、ほぐれた。ありがたい。助かる。

夕方、帰宅。リビングは、嫁さんが嵐のオンラインコンサートを見るためロックアウトされている。俺は作業部屋にこもり、鶴さんのことをあれこれ思い出した。鶴さんが湘南台でやっていたホルモン焼店は、けっきょく行く前になくなってしまった。鶴さんを誘って入魂のライブをやろうと画策していたのも、消えてなくなってしまった。同じひとを相手に、「やらなかった」ことで後悔する、ってことを2つも抱えてしまうなんて、ぜったいおかしい。おれは、なにかを間違えてしまっている。でも、反省しても、何も始まらない。

俺は長男だけども、もし俺に兄貴がいたとしたら、鶴さんだったのかな。



夜、缶チューハイを飲みながら、ネットに流れ始めた鶴さんの訃報を追いかける。そんなこと、何の意味もないのは分かっているのだけれど。


2020-11-02

鶴さん

朝、テレワーク開始。

昼、「ぶぶか」のカップ麺で昼餉。昼に摂るにはちょっとカロリー高め。

昼過ぎ、猫たちにご飯を与えるが、茶助はカリカリを与えるとやっぱり食べてくれない。

夕方、宅配ピザで夕餉。今日一日ほとんど動いていないのに、カロリー摂りすぎ。

夜、唐突に、鶴山欣也さんの訃報が入る。え!?と思い、Facebookに久しぶりにアカウントを作り、記事を見つける。どうやら、ほんとうの話みたい。いっきに力が抜ける。

・・・ところが、ほどなくして、情報の発信者本人が、訃報は誤報だった、と自らフォローアップしていた。。。。とりあえず、よかった。ほんとに。

焦ったよ、鶴さん。


2020-11-01

葉山

朝、録画しておいた「神と共に 第一章」を見る。。中川信夫の「地獄」とある意味では同種の映画なのだが、こちらは完全に家族向けの作品。最後は結局泣かされてしまった。。良い映画なのだけれど、他人に勧めるか?と言われたら、どうかな。。


午前、太鼓を積んだ車で、一路、葉山を目指す。家からたかだか60kmほどの距離だが、コロナ騒ぎが始まって以降初のプチ・ドライブ。苦手な横横道路への合流も無事に乗り越え、一時間とちょっとでHOUSE1891 by クロマニヨンに到着。俺も普段から使っているカンボジアのクロマーを直接買い付けて日本で販売促進しているわかなさん、はじめまして、の手作り帆布バッグ職人・とおるくんらとしばし四方山話したり、歩いてすぐのビーチをひとりで散策したり。天気もよくて、すでに休日気分をかなり満喫。



熊肉のミンチを使ったカレーで遅めの昼餉。熊肉、初めてだったが、思っていたほどクセがなく、美味。あとから合流したシアや、久しぶりのエミネらとゆったりした時間を過ごす。


夕方、BBQ 開始。黙々と七輪で肉を焼くシア。


焼いた肉や野菜を食べ尽くしたころ、シア、そしてハープ奏者の伊藤美恵さんとのセッション。ハープの響きがネイととても良い相性。マチカ、ニキ、エミネ、そして移住した北海道で結婚し、旦那さんを連れて一時的に神奈川に戻ったリリスらが踊ってくれてとても良い宴になった。思えばダンサーらもまじえて音楽のセッションをするのは本当に久しぶり。演奏が終わる頃には綺麗なお月さんも顔を出してくれて、印象深い夜。

夜、ニキ、マチカ、シアを車に乗せて東京に戻る。北参道でニキ、マチカと別れ、笹塚でシアを降ろし、帰宅。


さっとシャワーを浴び、日が変わる頃、就寝。