2010-03-30

苦悶式 after

週末、あまりの痛さに「座る」という体勢をとることがまったくできず、ずーっとソファに横になっていた。

という訳で、もろもろの作業は一切やれずじまい。

処方してもらった薬はちゃんと飲んでいたのだけれど、ちょびっと酒を飲んでしまったりしたのがまずかった。


とにかく、意を決して月曜の朝から再度、肛門科の門をくぐることにした。


、、嗚呼、、切るの 13年ぶりくらいだなぁ、、、、などと、暫くユーツな気分であったが、ケツのアナの部分がくり抜かれた、まさに痔治療専用のパンツに履き替えさせられた瞬間、腹をくくった。


施術時間、およそ 5分。

当然、麻酔なし。

針のようなものをプツ、と刺された時、ものすごく久しぶりに「ぐえ」という声を心の底から洩らした。


ヤクルト一本分ほどの血膿を搾り取られ、無事に施術は終了。

痛み止めの座薬が施され、しばらく腹ばいの姿勢で休ませてもらう。

うう、なんだかちんちんのあたりが湿っぽい、、と思っていたら、血が垂れていた。


しかしながら、やっぱりこれが一番、てきめんなのだ。

おかげでまったく痛みは無くなってくれた。


夜になっても、まだすこし出血している模様。

今晩は嫁さんから借りた生理用紙ナプキンを装着して寝るのだ。 

なんだか付け心地がいいなぁ、などと感心しつつ、これで夜も安心。


あそうそう、これ食事中の方は読まないでくださいね。

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