2019-10-31

風邪その2

朝、鼻水で呼吸ができなくなり目が覚める。

あいにく、木曜日はかかりつけの先生が休診。というか、近くにあるほとんどの街の病院はお休み。ネットでやっとみつけた病院にチャリで向かい、診察してもらう。

喉からくる風邪、いますごい流行ってるんですよ、と、80年代のころの山藤章二に似た先生はいう。まぁ、そりゃそうなんでしょうね、と俺は思う。

病院の帰りに買ってきたほか弁で早めの昼餉を摂り、処方してもらった薬を飲み、襲ってきた眠気に逆らわず、しばし爆睡。

夕方近くに猫たちに起こされると、鼻水は相変わらず出るが、体は楽になっていた。


夕方、車で雑司ヶ谷へ。


夜、雑司ヶ谷の仮稽古場では最後の一幕稽古。

要所の確認だけして、早めにお開き。


帰宅して、コンビニで買ってきたほうとうやサラダで遅めの夕餉を摂り、風邪薬を飲んで就寝。


2019-10-30

風邪

朝、起きたら喉が痛い。ううう

この数日、稽古場の俺の真横でずっとげほげほしていた某演出家から貰っちゃったなぁこりゃ。。気を付けていたのに。。。


昼すぎ、雑司ヶ谷の稽古場へ。

11.17のれいらさんとのライブのフライヤーを、稽古場をお借りしてもくもくと制作。。

初稿版をれいらさんに送り、今度は芝居の音響の仕込み。

ちょっと難しいシーンの音なので、なんだかんだと試行錯誤が続く。

途中、フライヤーの直し依頼を受けつつ、稽古開始時間までには全てを片付けた。


夜、三幕の立ち稽古三日目。

風邪菌がすっかり抜け、元気になっちゃった演出家の演出が今夜も冴えまくる。。


稽古を終え、コンビニに寄って帰宅。

麻婆豆腐弁当とカップラーメンで遅めの夕餉を摂り、フライヤーを入稿したところで今日は電池切れ。


2019-10-29

黒カレー

朝、ふわ吉のうんこの臭いで目が覚める。今日も元気だな、ふわ。


日中、ずっと冷たい雨が続き、屋内に居ても体の芯から冷える。


夕方、池袋「キッチンABC池袋東口店」へ。

店に入るなり、いらっしゃいませ、のあとに、こんばんは、と挨拶される。なんだか、親戚の家に食事をしに来たみたいな親近感。

メニューを見てあれもこれも食べてみたくて迷うが、メンチカツカレーで夕餉。



黒カレーは意外とスパイシー。上にのっているメンチカツは、よくある「まん丸」をイメージしていたが、手ごねで握ったひき肉を整形せず、そのままカツにしているようで、中は肉汁がじゅわりと溢れ、ふわふわ、さくさくの食感。こういうメンチは初めて食べた。とても美味。

会計をしようと席を立つと、寒いところほんとにありがとうございます、と挨拶される。気さくだけど、いろいろが丁寧な店。とても素敵な店を見つけた。


夜、雑司ヶ谷の稽古場で、三幕立ち稽古の二日目。


稽古後、電車の中で「シス・カンパニー」北村さんのインタビューを読む。話はよくわかるけども、それでもやっぱり、芝居の中のひとたちってドライだなぁ、と思う。そこがいいんだけど。所詮、河原乞食の日銭稼ぎだし。


帰宅し、赤ワインを飲みながら今日の稽古で発生した宿題をちょっとだけやって就寝。



2019-10-28

武蔵野うどん

朝、MacBook Pro のリカバリ作業、ふたたび。

昨日はなんどやっても必ずエラーになっていた Apple サイトへの接続が、今朝やってみたらすんなり動いてくれた。Apple はほんとにこういうの、昔から多いなぁ。困るわ。。

とりあえず、Time Cupsule から Mojave だった時間帯の disk image をリストアさせる設定をして家をでる。


夕方、池袋「うちたて家」に入り、ピリ辛つくね汁うどんで早めの夕餉。



武蔵野うどんは、グルテンを極限まで引き出した強いコシの麺が特徴ではあるが、この店のはいままで食べた中でもトップクラス級にコシがある。大盛り(500g)を注文したが、この麺なら永遠に食べ続けられる。。「二枚」(800g)にしなかったことをちょっと後悔。唐辛子が練り込まれたつくねから鶏のうまみと辛味が出汁に染み出し、時間が立つほどに風味が増す仕掛けも楽しい。。全てが美味。


夜、雑司ヶ谷の稽古場に移動。

今日から3幕の立ち稽古。

役者の呼吸もどんどん深化しており、芝居にリズムが生まれ始めた。

稽古後、車で稽古場に来ていたゆかさんに、今日も調布駅まで送ってもらう。ありがたや!



帰宅し、朝、リカバリを実行させたままだった Mac を確認してみると、無事に復旧されていた。やれやれ、、、

とりあえず映像編集するための最小限の設定しかしていなかったが、新 Mac も芝居の現場仕様にするべく、設定を少しだけ進めて就寝。




2019-10-27

サウィン祭

昨夜、寝る前に新 MacBook Pro の OS を Catalina に上げてみた。iTunes が Music に替わり、サブスクがメインのメニュー構成になっていたのが嫌で、やっぱり Mojave に戻そうとリカバリーを始めたのだが、Apple のサイトからリカバリプログラムをダウンロードするところでエラーで進まず。困った。


昼前、車で笹塚チェシュメへ。

ケリー、めぐみちゃんと合流し、機材を積み込んで錦糸町に向かう。


昼、シルクロード・カフェ到着。

搬入、設営を済ませ、逆リハでサウンドチェック。



いつも思うが、P.A. オペレータが居ないハコの場合、だいたい俺が音響をやることになるが、肝心の俺たちの音響はいったい誰が。


夜、「Dancing with the Spirits 精霊たちと踊る夜」開演。




最初の2バンドの音響は俺。

Peasants。音楽自体はシンプルで分かりやすい。ただ、バンドアレンジはもっと練らないと。各人、やりたいことはわかるのだが、上物系は全員同じ音域、帯域を使っているので、結果、アンサンブルが全体にもこもこしていて、あれじゃぁボーカルも歌いづらかろう。

Homunculus。アンサンブルはかなりこなれていて、聴いていて楽し。気を付けてはいたのだが、何度かハウリングを出してしまった。ちょっと反省。俺の反射神経をもっと磨かないと。

トリは我ら Rain In Eden。前出の P と H の設定を参考にして、大きすぎず小さすぎずのところでレベルを合わせ、あとは運を天に任せる。まぁ自分たちではまったくわからないけれども、演奏終わってみたらわれわれのアンサンブルについて、お客さんからいろんな感想をいただいたので、一応無難に P.A. はできていた(客席に音を届けることはできた)のだと思うことにする。。

今回 RIE で踊ってくれたパパティヤ、イネスのふたりがとても素敵でした。後ろで演奏していて気持ちが昂ったよ。


終演後、お久しぶりの方やつい最近知り合った方などなど、お客さんでいらしてくださった方々からご挨拶いただく。ありがたし。れいらさんも来てくれていて、あれこれ四方山話などして撤収。


チェシュメに寄って二人と機材を下ろし、調布に戻る。


日が変わった頃に帰宅。

赤ワインを一杯だけ飲んで布団に倒れこむ。


2019-10-26

編集

朝、新宿の Apple Store へ。

昨夜注文しておいた新しい MacBook Pro を引き取る。

家にもどり、とりあえず必要な設定だけちゃっちゃと済ませ、新しい Mac で宣伝用ムービーの編集。

流石、第8世代のquad coreは頑張り屋さん。タイムラインのレンダリングが早く、作業が捗るので助かる。



昼、ホームベーカリーで焼いたパンとサラミで作ったサンドイッチで昼餉。



夕方、宣伝ムービー、完パケ。





夜、赤ワインでひとり打ち上げ。


録画しておいた吉永小百合のプロフェッショナルを見る。

うーん。やっぱりいまいち、この人好きになれない。



「水晶の鼓動」を少しだけ見て、就寝。



2019-10-25

蒙古タンメン中本

夕方、池袋へ。

セブンイレブンで売っているカップラーメンはいつも食べているが、実店舗は初めての「蒙古タンメン中本」に入り、蒙古タンメンの定食セットで早めの夕餉。



ほぼカップラーメンと同じ味。カップラーメンの再現力、すごい。。とはいえ、本物の方が麺も具も、そしてもちろんスープも美味。ラーメンの上に乗っている麻婆が良いアクセントになっており、その辛さが癖になる。。


夜、雑司ヶ谷の稽古場にて、2幕立ち稽古の三日目。

今日も、すごいものを見せてもらいました。


帰宅して、発泡酒を飲み、「水晶の鼓動」をちょっとだけ見て就寝。




2019-10-24

すしざんまい

朝、某所にて、昨日の稽古で発生した宿題のための作業。

まぁなんとか良いのができたかな、というところで終了。実際に芝居の中で使ってみて、ダメだったらまたやり直す方針で。


夕方、池袋へ。

宣伝用ムービーの素材撮りをリトライ。

歩き回っていると「すしざんまい」があったので、初めて入ってみた。

値段としては回転すしとあまり変わらないか、ちょっと高いくらいだが、すしは回っておらず、カウンター越しに注文しなくてはいけない。

緊張しつつ、金目鯛、炙りサーモンなどを注文してみた。

さすが、まぐろの初セリを億単位の金で毎年セリ落とす社長の店。回転すしの比ではない。美味。


夜、雑司ヶ谷の稽古場で2幕立ち稽古の二日目。

今回の芝居は唐十郎さんの小説を戯曲化したものだが、言葉のひとつひとつは、まごうことなき唐さんの世界。

そしてそれらの言葉を、唐さんのもとで20数年間、演じてきた鳥山さんが立体化させていく。

唐組や、唐組以外の座組で唐十郎芝居をいままで何本も見てきたが、今回の芝居は、ほかで演じられてきたものとは次元が違う。

たぶん、蜷川さんでもこの領域には行けなかったんじゃなかろうか、と思うほどに。

毎日、ものすごいものを目撃させられている。


帰宅し、風呂に入って発泡酒を飲みながら録画しておいた「水晶の鼓動」一挙放送の1話分だけ見て就寝。


2019-10-23

池袋、雑司ヶ谷

夕方、池袋へ。

駅周辺で、宣伝用ムービーの素材撮影。しかしながらなかなか良いロケーションが見つからず、苦戦。

なんとか理想に近い映像が撮れ、丸亀製麺に入ってかけうどん、かき揚げ、お稲荷さんで早めの夕餉。


夜、雑司ヶ谷の稽古場で、2幕立ち稽古の初日。

これまでこつこつと集めてきた素材が、立ち稽古の中でその存在意義を顕在化させる様を目の当たりにするのは、裏方として最高に楽しい瞬間。

稽古中、新たに宿題がひとつ発生。まぁ、それもまた楽し。


稽古終わり、帰宅。

発泡酒を飲み、明日の準備を済ませて就寝。


2019-10-22

調布、雑司ヶ谷

朝、さっと風呂に入り、さっと朝餉を摂り、ちょっと激しい風雨の中を歩いてシアタス調布へ。

朝一の回で「ジョーカー」を観る。

身体を絞りまくったホアキン・フェニックス演じるジョーカーが、早い段階で精神疾患を持っていると描いてしまったのはちょっと腑に落ちず。後々明かされる生い立ちのエピソードの方をもっと掘り下げて欲しかった。ホアキンが時折、BUTOH ライクな踊りをするのもちょっと気になった。

デ・ニーロが起用されている時点で、キング・オブ・コメディを思い出す。

サントラは、映画音楽らしからぬコンポジション。こうしたエンターテイメント系の音楽でこのような音楽がかかるのは、小気味が良い。múm のメンバーが音楽を担当したのだとか。なるほど。。


昼、家に戻り、芝居音響の仕込み作業。


夕方、雑司ヶ谷へ。

1幕の立ち稽古の後、顔合わせ。ビールや高粱酒をぐいぐい飲んでしまい、久しぶりに酔っぱらう。

会がお開きになり、車で来ていた近藤さんに、ご近所のよしみで自宅まで送っていただく。


日が変わった頃に帰宅。

布団に倒れこんで気絶。


2019-10-21

雑司ヶ谷

夕方、雑司ヶ谷へ。

明治通り沿いの「キッチン南海」に入り、カツカレー(ご飯大盛り)で早めの夕餉。



老年のマスターが作ってくれたカツカレー。ほどよくスパイシーなルーが乗った、ほどよい炊き加減のご飯、ほどよい風味の味噌汁。これで700円は安い。いい店を見つけた。


夜、稽古場にて「楼閣興信所通信」一幕の立ち稽古。

まだ稽古なのに、とあるシーンでつい、涙が出てしまった。これを書いた唐さんも、演ってる役者も、すごい。


帰宅して、赤ワインを飲みつつ、録画しておいた韓国版の「ゴールデン・スランバー」を見る。カン・ドンウォン、キム・ウィソンコンビの描き方が素敵。

日が変わった頃、就寝。


2019-10-20

代々木公園、下北沢

昼前、太鼓を携えて代々木公園へ。

銀杏の香りに包まれ、ダフの個人練習。


やがて、れいらさんと合流して、11.17 の稽古。

9曲ほど、みっちりと合わせる。




夕方、代々木八幡駅から小田急に乗り下北沢に移動して、フィールドレコーディング。


調布駅に戻ると、味スタで開催されるラグビーワールドカップを観に来たと思われる外国人が大勢。


夜、嫁さんと車で三鷹のバーミヤンへ。

ワンタン麺、餃子で夕餉。

着いた時、店内はかなり混雑していたが、もうすぐラグビーが始まる、という時間には席が空いていた。


帰宅し、リビングに寝転がってラグビーを眺めているうち、いつの間にか気絶。


2019-10-19

立ち稽古初日

夕方、機材を積み込んだ車で雑司が谷へ。

稽古場に機材を搬入し、鳥山さんと合流して車で神楽坂の某人宅へ。芝居に使う机を譲っていただく。


雑司が谷に戻り、機材のセッティング。稽古場の都合で、毎回、稽古の後には機材一式を片付けなくてはいけないので、設置〜片付けの段取りがしやすいようにセッティングを考えつつ。




夜、「楼閣興信所通信」立ち稽古初日。

これまでの「読み稽古」でもそうとう面白かったが、立ち稽古に入ると芝居が具体的になり、役者たちも水を得た魚のごとく、それぞれの人物を作り上げていく作業に没頭する。

いつも思うが、芝居の現場の醍醐味は、立ち稽古の1日目にある。


稽古後、あと片付けを済ませ、帰宅。


床暖房が効いた部屋で、赤ワインを飲みながら録画しておいたドラマを見ていたら、いつの間にか気を失っていた。






2019-10-18

笹塚、下北沢、笹塚、下北沢、笹塚、下北沢

昼、笹塚にある仕事場から下北沢まで、走ったら何分かかるか、というのを測りたくて、実行してみる。

唐組のチケット受付は 14時から開始だが、あいにくその時間帯はどうしても外せない用事があるので、用が終わってすぐに走っていったらどのくらいかかるかを知りたかった。

Google Map によると、片道 1.7km、徒歩で 23分、とあったので、まぁ 10分くらいかなぁ、と思ったのだが、じっさいにやってみたらまぁだいたい予想どおり。しかし、途中坂道が何箇所かあって、疲れる。このつぎは間違いなくペースが落ちる。

結局、仕事場の同僚に電動アシスト付のチャリを借りて、ふたたび下北へ。最初からこうすればよかった。人生初、電動チャリ。坂道もなんのそのである。

受付開始時間を 30 分ほど過ぎたころに受付に到着し、無事、整理券をもらって再び仕事場に戻る。


夕方、仕事を終えてゆっくり下北まで歩いて移動。今日、3度目の下北。

「点と線」に寄り、スペシャルスパイスラーメンで早めに夕餉。



幸せなひととき。


夜、下北沢・駅跡地で、劇団唐組「ビニールの城」観劇。紅テントの中は、立席の余地もないほどの超満員。

久しぶりに稲荷卓央が唐組のステージに。ここ最近の唐組とは、明らかに何かが違う。稲荷さんの迫力に負けじと、藤井さんのヒロインも後半、いっきに艶が増す。モモのセリフに、まんまと泣かされた。



あっという間の 2時間20分。


観劇後、余韻に浸りながら笹塚まで歩き、京王線に乗って調布に戻る。


帰宅し、赤ワインで軽く晩酌をして就寝。




2019-10-17

夕方、帰宅して晩の支度。

鯵のみりん干し、さつまいもと揚げと生姜の味噌汁、納豆、雑穀米で夕餉。

雑穀米は食べても身体に負担が掛からず、食後の疲労感が少なくて良い。



夜、録画しておいた韓国映画の「V.I.P」を見始めるが、冒頭からかなりのバイオレンスシーン。

眠気が飛びそうになったのですぐに停止して就寝。


2019-10-16

笹塚

夕方、笹塚駅近くの中華チェーンへ。

無性に辛いものが食べたくなり、ネットで探して初めてこの店に入ってみた。で、炎のラーメン、というのを注文。

運ばれてきたものをみると、スープの色がメニューに載っていた写真よりもずいぶんと安っぽい赤。嫌な予感がしたが、一口すすってみて、やっぱりこれはノーマルなスープに唐辛子エキスを混ぜただけの味。がーん。麺も、ファミレスのラーメンのような、工業製品チックな麺。これだったら別の店に行けばよかった。とはいえ、金がもったいないので一応完食。

チェシュメに向かって歩いている最中、急に胃液がこみ上げてきて、もう少しで路上マーライオンしちゃうところであった。もうあの店には二度と行かない。やっぱり全国チェーン系の中華屋は、俺にとっては鬼門だ。。


夜、チェシュメにて、10.27 のための最終稽古。あたまからお尻までを通す。


稽古後、帰宅。

昨日録音してきた素材の確認をして就寝。

2019-10-15

高田馬場

夕方、笹塚駅近辺で、芝居の効果音を求めてしばし徘徊。

しかしながら、ねばってはみたものの、めぼしい成果がないので諦めて高田馬場駅へ。


高田馬場駅周辺は外国人、、特にアジア系が多く、欲しい「ガヤ」にはちょっと不向き。音だけ聞くとココどこだ?ってことになる。。

駅から Jet Robot 方面に向かって歩いている途中、なかなかに良いポイントを見つけたのでとりあえず、ここでトライしてみる。

結果は後で確認することにして、いつものサイゼリヤに入ってサラダ、ピザ、赤ワインで夕餉。


夜、西早稲田の Jet Robot にて、毎月恒例の詩の朗読と即興音楽の夜。

ところが、開場時間を過ぎてもお客さんはおろか、出演者自体が来ない。。笑

俺、日にち間違えたかな?と不安になり始めたところでやっと鶴さん、かお太郎らがやってきて、そのあとすぐ志賀さん、ヒラさんらも来たが、肝心のお客さんが来ない。。苦笑

店内には出演者しかいないので、自然と飲み会に。このメンバーでこうして腰を落ち着けて酒飲みをする機会は意外とないので、思いもよらず、良い時間を過ごす。




やがてぽつりぽつりとお客さんが集まり始めたので開演時間を1時間過ぎたころからやっとスタート。

こういう、「力が抜けている」日というのは、得てしてパフォーマンスの質が高いことが多い。今日も、ご多分に漏れず、良いパフォーマンスになった、と思う。

オープンマイクを二回ししたのはちょっと too much だったか、、、まぁ今月も楽しい夜でした。


終演後、俺だけ先に離脱。

日が変わった頃に帰宅し、布団に倒れこんで就寝。



2019-10-14

作業

朝、嫁さんとクルマで国領のジョナサンへ。

スクランブルエッグセット、ドリンクバーで朝餉。ファミレスのモーニングは、ジョナサンが一番好きだな。。


家に戻り、芝居で使う効果音の制作や、ポン出し用に新たに導入した AKAI APCmini のセットアップなど。

今回の作品は、使う音の数があまりに多いのでついに専用のパッドを購入。



さすが世界の AKAI。パッドやフェーダーの動きに不安要素はまったく無し。

いままでは KORG nanoKONTROL2 に装備されているパッドと、パッドが足りなくなったら Mac Book の Key だけで操作していたので、APCmini のパッドの数や整然としたデザインは嬉し過ぎる。。これでキーアサインに迷うことなく、ポン出しに専念できる。。


夕方、鶏肉とネギの照り焼き風ソテー、麦飯、納豆、頂き物のお吸い物で夕餉。


夜、一通り作った音を鳥山さんと確認。まだちょっと宿題が残っているが、キリのいいところで今日は店じまい。



2019-10-13

下北、笹塚

朝、起きると外の世界がとても静か。

ベランダに出てみると、透き通るほどの空に朝日が昇り始めるところであった。




昼過ぎ、チャリに乗り、あてどもなく甲州街道を新宿方面へ。

芝居の効果音を録音したいのだが、台風の影響でまだ風が強い。屋外での録音は今日はちょっと無理かな、と思いつつ、一応マイクに風防は取り付けているので、適当なロケーションを探して徘徊する。あちらこちらと、思い当たるところに寄りながらチャリを漕いでいるうち、結局下北沢まで来てしまった。

このくらいの時間になってやっと、風はほぼ弱まりつつある。で、めぼしい場所を見つけては録音開始。必要な素材のうち、2つはなんとか揃った。


夕方、下北からそのまま笹塚チェシュメに移動し、Rain In Eden の 10.27 のための稽古。

今回のライブは、サウィン祭を祝うイベントでもあるため、アレンジをじゃっかん変更。




夜、笹塚をチャリで出てすぐのところで、台湾料理という看板が目に止まり、初めて入る。台湾料理店なのに、なぜか麻婆刀削麺で夕餉。




調布に戻る道すがら、金木犀の香りが漂っていた。


帰宅し、録ってきたデータをパソコンに取り込んで就寝。




2019-10-12

朝、起きると、パンが焼けていた。



さっそく、サラダと一緒に食す。久しぶりに焼いたけど、やっぱり美味。


近所を流れる野川の様子を見に行くと、散歩ができる河川敷はすでに水が上がっており、防水壁超えまで 1m くらいになっていた。まだ台風のピーク前なのに、大丈夫なのか。。


昼、雑穀米、高野豆腐の煮物、しいたけと豆腐の味噌汁で昼餉。

電気が通っているうちにご飯は4合炊き、高野豆腐は酒の肴も兼ねて大量に炊いてある。朝に焼いたパンもまだ半分以上残っているので、食料の心配は無し。猫たちのご飯もまだあと一袋在庫ある。


夕方、スマホの緊急メッセージがビービー鳴ってうるさい。全部、ウチの住所とは関係のない情報ばかり。


夜、雨、風がそろそろ治まりつつある。ピークは過ぎ去ったか。

早めに就寝。


2019-10-11

夕方、一旦家に戻り、いつもより早めに仕事を切り上げて早めに帰宅していた嫁さんと車で柴崎のショッピングセンターへ。

明日、超大型台風が上陸する、というので、街のガソリンスタンドには行列ができており、道路も、いつもの数倍、渋滞気味。

ショッピングセンターに到着して、魚米に入ってみると、客席はがらがらであった。いつものこの時間にしては珍しい。久しぶりの回転系寿司で夕餉。


スーパーに移動してみると、水、パン、惣菜などはほとんど売り切れていた。もしかしたら、魚米に客がいなかった理由はこれか。

とはいえ、うちには備蓄の水がもうすでにあるし、パンは久しぶりにホームベーカリーで焼こうと粉やイーストの準備ももう済んでいるし、惣菜なんかはあるもので作るのでまったく問題なし。

明日、明後日の材料を買い込み、帰宅。


夜、ホームベーカリーにパン二斤分の材料を仕込み、タイマー設定をして就寝。


2019-10-10

塩鯖

朝、今朝も寒さで目が覚めた。

仕事先近くのジャンクフード屋に入り、アイスコーヒーを飲みながら台本をめくり、音響仕込みの ToDo を改めて整理。

とりあえず、残りあとちょっと。


夕方、帰宅して晩の支度。

麦飯、ナスと揚げとみょうがの味噌汁、塩鯖、納豆、とろろで夕餉。

鯖は、ほどよく脂がのっていて美味。


夜、残っている音制作を少し進めて就寝。

2019-10-09

笹塚

朝、寒くて目が覚める。

だんだんと秋らしくなってきたが、この寒さはそろそろ冬がやってきているということか。

外に出てみると気持ちよく透き通った空。


夕方、太鼓を携えて笹塚チェシュメへ。今日から、れいらさんと本格的に稽古を始める。

どことなくクルドの香りがするメロディは、とてもキャッチー。東京でこんな音楽を演奏できるなんて、ちょっと夢のよう。

我らが稽古をしている横で、もくもくとビールを飲んでいた男性のお客さんが、帰りしなに「これ、イランの楽器や音楽ですよね。いいですね」などと声をかけてくれた。嬉しい。なんでもキルギスやトルコなど、中東〜中央アジアの何カ国かに仕事で行かれたことがあるんだとか。あちらでは酒が飲めないので、音楽や食事だけはいろいろ贅沢してきたそうな。いいなぁ。羨ましい。。


ひとしきり稽古の後、別部屋で占いをしていたアモルちゃんらも交え、ビールを飲みつつ四方山話をして撤収。


帰宅し、早めに就寝。


2019-10-08

冷麺

夕方、OK ストアで買い物をして帰宅。

店内を歩き回っている最中、別のスーパーで買った方が全体に安いかも、とは思ったのだが、カゴに結構な数の商品を入れてしまった後で、戻すのも面倒なのでそのままレジを通ってしまった。

レシートで確認すると、やっぱり肉類を買わないのならば、別のスーパーに行った方が安上がりで済みそう。


夜、帰宅して赤ワインを飲みながら晩の支度。

冷麺、出来合いの惣菜で夕餉。


寝るまでの間、れいらさんからいただいた彼女の音源を聴いて過ごす。


2019-10-07

秋鮭、麦とろ

夕方、帰宅して晩の支度。

麦飯、ニラと溶きたまごの味噌汁、秋鮭で夕餉。

食卓の彩りが、すっかり秋。


夜、鳥山さんと電話で打ち合わせながら、劇中で使う効果音の制作作業。

いやー、難しいけども楽しい。。楽しいけども難しい、とも言えるが、、


耳が疲れたところで、今日はもう作業おしまい。

早めに就寝。


2019-10-06

ミックス

朝から、昨日収録したデータを、あれこれ試行錯誤しつつ、ミックス作業。


昼、近所に新しくできた OKストアに行ってみる。野菜類はそうでもないが、肉類は安い。昼と夜の食材を購入。

家に戻り、赤ワインを飲みつつ、昼の支度。

麦飯、豆腐となめこの味噌汁、四川豆板醤とナンプラーで味付けした肉野菜炒めで昼餉。


食後、夕方まで爆睡。


夜、録画しておいた「アリー / スター誕生」を見る。

アメリカで作られた音楽家が主役の映画には、だいたいアルコールかドラッグか、あるいはその両方で身を滅ぼす人が必ず出てくるのだが、もういい加減そういうステレオタイプなもの、やめればいいのに。音楽家がこぞってアル中かジャンキーしかいないのなら、アメリカというところは堕落した国だと言われてもしょうがない。


昼間にあれだけ寝たのに、まだ眠い。

早めに就寝。




2019-10-05

池袋

朝、起きてすぐに録画しておいた『「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」東京スカパラダイスオーケストラ×永島健志』を見る。

谷中敦さんの言葉のひとつひとつが力強くポジティブで、のっけから自然と涙が出てしまう。酸いも甘いもかみ分けた人でないと出てこない言葉。シェフの永島健志さんもそうとうに熱い人で、見ていて肺からマグマが吹き出しそうになるほどの元気をもらう。朝からいいものを見せていただいたなぁ。


夕方、機材を積み込んだ車で、雑司が谷へ。


夜、役者二人、鳥山さんらと池袋周辺をぶらぶら。俺はマイクを使って、役者二人のやりとりを録音。

鳥山さんのディレクションが入りつつ、何箇所か場所を替えながら、ひとまず収録その1は終了。

次に俺の車に全員で乗り込み、池袋〜護国寺周辺を流しながら、収録その2。さすがにハンドルを握りながらマイクの操作をするのは無理なので、助手席に座った鳥山さんに集音係をお願いする。

これが、いざやってみると、思っていたよりも難しい作業ではあったのだが、6テイクめでどうにか終了。

役者二人は先に散会、残った鳥山さんと二人であれこれ残りの打ち合わせ。

黒猫のマルが我らの話を傍で聞いていた。




帰宅し、カップラーメンとおにぎりで遅めの夕餉。

録画しておいたドラマを一本みて就寝。



2019-10-04

もんじゃ

朝から録画しておいた映画やドラマを見る。


昼、日清のタイカレーヌードルで昼餉。

食後に再び録画しておいたドラマなどを見始めるが、傍にふわ吉がやってきて、おれにぺったんとくっついて寝始め、釣られておれも夕方近くまで爆睡してしまった。


夕方、車で調布駅に向かい、嫁さんを拾ってそのまま柴崎の「竹の子」へ。

明太もちチーズもんじゃ、柴崎物語もんじゃなどで夕餉。

柴崎物語もんじゃ、というこの店のオリジナルは、唐辛子が効いた大人のもんじゃで、まちがいなく酒の肴。しかし今日は飲めずで残念。


夜、芝居で使う音素材の追加依頼があったので、その作業をして、就寝。


2019-10-03

セッション

夕方、チェシュメへ。


NYC 在住で、現在、一時帰国しているれいらさんと初顔合わせ。そこに北川くんが加わり、タンブール2人と太鼓1人でのセッション。

タンブールを使った SSW ってなかなかいない。セタールを使う SSW ならモウセン・ナムジュという人がいるが、それはさておき。

れいらさん、スーフィ音楽をよく研究していて、実際にルーミーやハーフェーズなどの詩を引用した歌曲を作っているとのことで、タンブールならではの奏法も駆使しつつ、流暢に音を奏でながら歌も歌う。

れいらさんはほぼ独学でタンブールを学んだということではあるが、クルディッシュなフレーズをいろいろ知っていて、オリジナル曲にもエッセンスが満ちている。北川くんとのダブル・タンブールで音が厚くなり、こんなセッションが日本に居ながらにして(しかも日本人だけで!)実現するなんて、感無量。

いつかはこんな↓演奏が日本でできたらなぁ、などとつい、夢想してしまう。。。



別件があるという北川くんと入れ替わりに、あとから合流したシアとれいらさんとの会話に、スーフィズムに関する話題がいくつも飛び出して、それもなかなかに興味深し。

楽しく濃密な時間を過ごし、れいらさんと笹塚駅で別れ、調布に戻る。


帰宅し、ペヤング焼きそばとサラダで遅い夕餉を摂り、日が変わるころに就寝。





2019-10-02

松戸、笹塚

朝、今日は健康診断なので朝餉を食べずに家を出る。

今回の測定で、初めて身長が 180cm を割ってしまった。ついに爺化が始まったか。


夕方、いったん家に帰り、車で松戸へ。

荻野仁子さん宅にて、先日の会津ツアーの際、仁子号に置きっぱなしになっていたマイクスタンドを引き取る。

しばし、仁子ちゃんと路上で四方山話。


帰りは水戸街道〜環七経由で笹塚チェシュメに立ち寄り、明日のセッションのための楽器を預かってもらい、代わりに預かってもらいっぱなしだった別のマイクスタンドとキャリーカートを引き取る。

店内ではケン氏が美味そうにワインを飲んでいたが、おれはクルマなので付き合えず。


夜、帰宅。

移動中、車内でずっとホーミーの練習をしていたので喉が痛い。



寝る前にハリポタ「秘密の部屋」を終いまで見て、号泣。

喉は痛いし、泣きすぎて頭も痛い。



2019-10-01

たこ

朝、むちゃくちゃ早い時間に猫たちに起こされ、ハリポタ「賢者の石」を最後まで。


仕事先の駅の売店でタバコを購入すると、500円払って戻ってきた釣り銭がいつもより少ない。

あれ?と思ったが、今日から国が国民から搾取する金額が上がったんだった。


夕方、帰宅して晩の支度。

たこ、ブロッコリ、こんにゃく、おくら、にんにく、生姜を炒め、コチュジャンと四川豆板醤とナンプラーで味付けしたもので夕餉。

もはや、どこの国のなんという料理なのかまったく不明だが、美味。


夜、録画しておいた「盤上の向日葵」最終話を見る。

全話をとおして、キャスティングも脚本も映像も素晴らしかった。キャストは、なかでも竹中直人が特に素敵。竹中と対峙する千葉雄大も、感情を押し殺した表情がとてもよかった。久しぶりに、見応えのあるドラマでした。


ハリポタ「秘密の部屋」を少しだけみて就寝。