2010-06-28

違和感

民主党の支持率がまた下がったとか

相撲取りたちが野球賭博していたのは良くない、なぜなら裏に暴力団が関与していたからだ、とか

高速道路の無料化実験が始まったとか


テレビのニュースを見ているといちいち違和感を感じてしまう。

なぜか。


民主党なんて最初から支持していないからか。

暴力団をこの世からなくす必要などないと思っているからか。

高速道路無料化が、不況対策という見出しのもとに実施されるものだからか。


それだけではなくて、もっと根源的に何かが気持ち悪い。

2010-06-25

バスを待つ若者の唄

僕が日ごろ使っている、路線バスの話。

僕が降りる某バス停には、いま僕が乗ってきたバスをほぼ毎日のように待ちわびている一人の若者がいる。

「彼」がバスを待つ目的は、バスに乗車することでは、ない。

バスの乗車口扉が開いたあたりに、バス会社のチラシ・・・観光案内などの類の・・・がひもで吊るされているのだけれど、そいつを毎日一枚ずつ収集するのが、「彼」の日課なのだ。


今日。

くだんのバス停でバスを降りたのだが、どうやら「彼」の姿はそこにはない。

バスの到着がいつもより早かったのか(それは通勤ラッシュの時間帯で、しかも終着地点に近いバス停なので、いつもだいたい 5~6 くらいは遅れる)、「彼」の方でよんどころのない事情が発生したためなのかはわからない。

珍しいな、と思いながらそのまま目の前の大きな交差点まで歩いていくと、交差している道路をクルマがびゅんびゅん通っている中を、大声をあげながら向こう側から赤信号を無視しし、こっちに向かって突進してくる「彼」が、そこにいた。

不思議と、クルマはクラクションも鳴らさず、「彼」の進行を妨げようとしない。

僕の背後のバスは、もうすでにバス停を離れて右折レーンに入ろうとしている。

「彼」は、まるでノアの方舟に乗り遅れてしまった野生動物のような血相で、信号待ちしているクルマの間を、まるでクルマなんかそこに存在していないかのように、すいすいすいと鮮やかな移動をこなし、やがてバスに辿りつくことができたのだった。

ぼくは、「彼」が車道のまんなかで、バスの乗車扉を開けてくれと懇願しているところまで様子をみていたが、結末まではあえて確認しなかった。

きっと、「彼」のあの熱情は、今日の大事な日課を無事遂行させたに違いないからだ。


その若者が、僕はずっと大好きなんだ。

作品の強度

新宿梁山泊第43回公演「ベンガルの虎」観劇@新宿花園神社

初めて観た新宿梁山泊。

自分がいま居るのはテント小屋だということを忘れさせるくらい、ものすごく大がかなりな舞台装置。

大勢の、幅広い年齢層の、艶やかで、核融合でもしているかのような熱い役者陣。

最初から、あのすべてに圧倒されっぱなしであった。


初めて観た、「ベンガルの虎」。

劇団も、唐組ではない。

なのに、観終わった後に感じる、なんともいえず叙情的で、どことなく郷愁を感じさせて、気がつけば扇情的で、うまく言葉じゃ言えないけど胸にドーンと来るモノ。

これ、劇団唐組の芝居で観てきた「黒手帳に頬紅を」「盲導犬「百人町」と、匂いや舌触りが同じだった。


唐十郎さんの戯曲。

もちろん、演じる役者さんや、観るシチュエーションや、その他諸々な条件によって全体的な印象も変わってくるかもしれない。

でも、根底にあるのは、やはり唐さんが紡ぎ出した「言葉」なのだった。

言葉が強い、ということではなく、「ベンガルの虎」という本の強度がハンパじゃないってことだ。


一幕目の休憩で、外に煙草を吸いに行ったら、手が震えていた。

武者震いか。

よくわからないけれど、とにかく興奮していたのはたしかだ。


すごいものを、観てしまった夜。

2010-06-23

味音痴

風邪も、尻も、抜歯の痕も、ほぼすべて治りかけてきた。

よかったよかった・・


ただ、風邪のせいで鼻詰まりがまだ完治してない。

鼻が詰まっているということは嗅覚が落ちている訳で、それが原因でいままったくの味音痴状態である。

何を飲み食いしても、まったくその味がわからない。


これはやばい


普段は、身体のことを考えてできるだけ減塩で低脂肪の料理を心がけているのだけれど、いまは塩加減がわからないために、しばらく自炊するのは控えていた。


で、昨晩久しぶりに、ペペロンチーノを作った。

ペペロンチーノなら出汁は必要無いし(香りがわからないので出汁なんて作れっこない)、経験値的に塩の分量などは指でつまんでこんくらい、てなかんじで料理できるからだ。

が、やっぱりまだ完全に味覚が戻っていないせいか、口に運んでもオリーブオイルとニンニクの香ばしさがまったく感じられない。

ペペロンチーノって、口に運んだときのあの香りがなかったらただの「茹で上げ素スパゲッティ」なんですね(泣)


酒も、飲んでもつまらない。。

焼酎もビールもハイボールも、アルコールの味がまったくわからない。

ある意味で、何を飲んでも一緒である。

気がついたら酔っていた、という感じ。


ペペロンチーノも酒も、口に入れた瞬間に鼻から抜ける、「あの」香りが大事なんだな。。

身に染みてよーくわかったよ。。とほほ


それにしても、飲み食いしても味がわからないなんて、なんてツマラナイ。


これほどまで、生きてて虚無感を感じる日々はないな、、、

くすん

2010-06-22

やっぱり、みんなこの曲好きなんだね

朝から、なんとなく Jeff の動画を検索していたら、、、気がついたらこの曲ばっかり聴いていた、、

朝から泣いてしまう














Jeff ほんとに、あんたがいなくて、寂しいよ。

2010-06-21

そういえば

「龍馬伝」で武市半平太役を演じている大森南朋さんの父君は、なんと大駱駝艦の麿赤兒さんであるという話を、宇都宮で餃子を食っているときに、叔母から聞いた。

なぜか、叔母はそういう話をよく知っている。


龍馬伝では、田中泯さん演じる吉田東洋と武市半平太の絡みは、けっこうあったように思う。

まぁ芝居は芝居だとしても、演出の妙というか。


それと、宇都宮まで、意外と道が空いててスイスイと来れたのは、どうやらオランダ戦のおかげであったような気がする。 最高視聴率 50% 超えてたそうな。

すごいな。 

まぁ我々も、ときどきは車内でケータイのワンセグで観たりしてたくらいだからな。

一週間

6/14(月)
週の頭。気合を入れよう、ということで、嫁さんと大久保の韓国料理屋でサムギョプサル。 辛くて精のつく料理が食べたかった。 満足。



ところが、家に帰ってすぐ、熱を出してダウン。


6/15(火)
一日、風邪で完全にダウン。 昨晩、あれだけエネルギーを注入したばかりというのに。 遊びすぎでかなり疲れていたのかな。
何もせずにずっと横になって過ごす。


6/16(水)
まだ熱下がらず。内田樹著 邪悪なものの鎮め方 (木星叢書) を眺めて過ごす。
以下本文より抜粋:
『「父」がすべてをコントロールしており、「父」がこの世の価値あるもののすべてを独占しており、「子ども」たちの赤貧と無能と無力はことごとく「父」による収奪と抑圧の結果であるというふうに考える心的傾向のことを「父権制イデオロギー」と呼ぶ。その点ではマルクス主義もフェミニズムも左翼的な「奪還論」はすべて「父権制イデオロギー」である。』
熱でぼーっとなった頭に、なぜかこの一文だけが印象的に残る。一瞬、御意、と思ったのだが、はて、と立ち止まってしまった。なんとなく、ここから先に進めなくなる。


6/17(木)
まだ頭ぼーっの状態だが、無理して社会復帰。 正確にいうと、社会復帰したふりをして、日がな一日寝ていた。


6/18(金)パート1
午前中、レッドブルを注入し、ちょっとした単純肉体労働をしたおかげで、汗だく&頭ぼー。それでも、その日の分のノルマは終わったので(っておれは肉体労働者じゃないんだけどさ、本来)、正々堂々と早引けして帰ってきた。
も完全にへろへろ状態なのだが、この後一大イベントが待っているので、とりあえず、少しでも休む。
夕方、クルマで家を出、早稲田の「あかずの間」へ。 あがた森魚さん、首藤幹夫さんのライブを観るために。 首藤さんはこの日、初めての「幻燈」に挑戦。
ややデラ」でお披露目していた新曲「るるもっぺブルース」の弾き語りバージョンがたしか一曲目であったか。あがたさんの歌い方がまるでボブ・ディランのような雰囲気であったのが印象的であった。 発声の仕方もどことなくディランのような、喉を絞ったような感じだったような気もする。MC の「アバターさん、森魚さん」には笑った。
首藤さんの幻燈は、幻燈写真とはまた違った趣で面白い。初めての試みにしてはさすがセンスが素晴らしい。 本人は「まだだめだね(笑)」と言っていたが、そうとうポテンシャルが秘められていると思う。 それにしても、やっぱり手で映像を動かすということは、なんと素敵なことであろうか。


6/18(金)パート2
ライブ後、クルマを飛ばして一路福島へ、、、と思ったが、ほんの思いつきで千住のバー「カメラ」に立ち寄る。ここは、「8 1/2」や「捏造と贋作」にいた久保田慎吾さんの店だ。もちろん酒は飲めないので、コーラとウィルキンソンのジンジャーを注文。いい店。今度は酒飲みに行くよ。


6/19(土)パート1
で、やっと日光街道を東北方面に向かい始める。この時点で、だいたい深夜 0 時。 日光街道から新 4 号バイパスに入り、とにかく延々と北上の旅。
途中、何度かコンビニで休憩するのだが、東京から離れれば離れるほど、深夜のコンビニの客がどんどんヤンキー化するのはなぜか。
福島に入り、須賀川から国道 118 号線に折れ、北西に向かう。途中、大川ダムのほとりで一瞬気を失う。




6/19(土)パート2
早朝、実家に到着後、少しだけ休憩。
風邪と寝不足のせいでしおしおのぱーではあったが、日中、なんとか無事に法事やら親戚らとの歓談やらを済ませた。
実家のお寺さんは曹洞宗なのだが、さすが禅宗の坊主だけあって、なにかにつけ発言することがいちいち変。住職を、じゅうしょく、とは読まずに、じゆうしょく、と読んで欲しいとか言っていた。
おれは、若い頃は禅っていいなぁ、と思っていたが、結局すべて閉塞的な屁理屈の世界だと気がついてからはもうあまり興味がない。
で夕方、帰京の途へ。
来るときは気楽な一人旅だったが、帰りは一日前に先に来ていた嫁と、江東区在住の叔母が同乗。帰りも、もちろん下で行く。 高速道路なんて誰が使うか。
ちょうど「日本対オランダ」が始まった時間に宇都宮着。「イキイキ餃子」で三人揃って腹拵えしつつ、店内のテレビでサッカー観戦。
試合の後半戦は車中、ラジオで観戦しながら、ちょうど日が変わる時間に江東区到着。
調布の我が家には 6/20 AM 1:00 に到着。
嫁さんと二人で、発泡酒で軽く打ち上げたのだが、一本飲み終わった直後、さくっと気を失った。


6/20(日)
終日、まったくの役立たず。
昼ごろ起きて、嫁さんと家の近所を散歩し、週末一日早くおれの実家に帰って法事のためのいろいろな家事を手伝ってくれた嫁さんを労うため、まだ日の高いうちから焼肉屋で打ち上げ。 沖縄出身で肉食の嫁さんに肉を献上し、福島出身で雑食のおれは水冷麺とビールとアセロラハイ。
夕方帰宅後、NHK-h で一足先に龍馬伝を観ながら横になったら、そのまま朝まで気絶。

2010-06-17

気合で乗りきれるか

こんな時期に風邪をひくなんて。

今回は、クーラーの風に当たりすぎたのが敗因だ。

久しぶりに、体中の関節が痛むほどヒドイのにあたってしまった。とほほ

とりあえず、いまは 75% くらいまで復活したと思う。


明日の深夜、法事のために福島までドライブに行かなくてはいけないのだけれど、体力的にちょっと自信がない。。

深夜バスにしようかとも思ったが、術後の尻がまだ完治していないため、長時間座りっぱなしになりがちなバスよりも好きな時間に休憩できる自家用車での移動の方がよさげだ。


車中の BGM は、とにかく気合が入るのをセレクトする。

起伏に富んだメロディ、リズムが 8ビート叩きっぱなし、ぶっといヴォーカル、泣きのギター、一曲あたり平均時間 3〜4分なやつを。

となるとやはり、フランク永井か、和田弘とマヒナスターズか。

2010-06-15

BTQ

先週の疲れが残っていたか、はたまた遊びすぎのツケがまわってきたか。

熱と咳。 分かりやすく風邪。


しばらく BTQ

2010-06-14

はけかたのかっこよさ

昨晩は、劇団唐組第45回公演「百人町」@新宿花園神社













今回で、4月の花園初日以来一ヶ月ぶり、3回めの観劇。

これでもか、というくらい、役者たちのドライブがかかった芝居に、ただただ圧倒されまくった 1時間30分であった。

今回の芝居では、当初泣けるところはないか、と思っていたが、昨晩の千秋楽公演は、ふいをつかれて、泣いた。

やられた。

単純に、かっこういいのだ。全てが。

終演後、唐さんをはじめ役者一同が、舞台に横一列になって挨拶をし、そのまま境内の闇に消えていく様までふくめて。

あれが、芝居なんだな。

2010-06-12

サイト更新

Flash だと iPhone では見ることができないので、しばらく前から HTML のみにしていたけれど、さらに少しだけ更新。

サイト・シューヘイ

このブログは開設当時からずっと mixi 日記からのみのリンクでしたが、サイトからもリンクを貼りました。

いままでサイトから「blog」としてリンクされていた方は、インフォ専用にして、ブログとして使っていたデータは、あえて消さず。

今年はよく出血する

歯茎がぼっこりと腫れしまったので、朝いちで歯医者に通院した。

左の上奥歯。

この歯は、もうここ10年近くにわたって断続的に治療し続けていた。

ちょうど一年前くらいに銀冠をかぶせたところで一旦は治療を終えていたはずなのだが。。

それが、ついに今朝の診察の結果、抜歯と相成った。


起きてからまだ間もないので目が完全に覚めていない状態だったが、麻酔注射をぶすっぶすっと歯茎周辺にぶち込まれたおかげで、瞳孔が開いたかというくらい、覚醒した。

やがて、ごーりごーりみしっ、という音が幾たびか頭蓋骨の中で響き、この30年ほど俺のために美味しい食べ物を噛み潰す役目を担ってくれていた左の上奥歯は、あっけなく現役を引退してしまった。


ひっこ抜いてみたら、歯の根元がヘタってしまったせいで割れており、そこから完全に腐っていた。

あの匂い、たまらなく臭いんだ。


ついこのまえ痔瘻根治術というやつのせいで尻から血がでっぱなしになったばかりだというのに(数日まえにやっと治まってくれたのだけれど)、今度は口の中が血まみれだ。


いったいどれだけ、血を流せば気が済むというのだ俺は。

戦い疲れた戦士か。



なんつって。

いざ抜いてしまった後は、気分はとても晴れやか。

長い間、悩まされてきた問題が片付いたのだ。

もう死ぬまで解決しないのではないかと思っていた病禍が、あっさりと解決してしまった。


こんな晴れやかな気分になったのは、久しぶりだぜべいべえ。


よし! ついでだからもっと身軽になっちまえ。


そう思って、twitter のアカウントを削除した。

ぽちっとな。

一度、出戻りしているのだが、何度挑戦してみても、やはりあれは俺には向かなかった。

調布、雑司ヶ谷