2019-02-17

笹塚、中野

朝、電車で笹塚へ。

歩いて中野通りを北上。

7年ぶりに plan-B の前を通る。

入り口にかけられたビニールの屋根や鉄柱の塗装が綺麗になっていた。


8年ぶりくらいに尚ちゃんラーメンへ。

ラーメンと半チャーハンで昼餉。

昔ほどのボリュームではなくなったが、味は以前と変わらず、とても美味。


十貫坂上からバスに乗って中野駅まで移動し、歩いて「テルプシコール」へ。

田んぼのシャーマン「霧の啼く庭」を観劇。

元・唐組の気田さんによる脚本、演出。

いわゆるダイアローグによって紡がれる物語の中で、唐十郎的エッセンスが時折現れる。

普遍的な芝居の中に、部分的に他の芝居の要素を感じてしまうあたり、どうしても違和感を感じる。 必要性に疑問。

役者さんらはとても丁寧に演じていて、ストリーテリングのテンポも軽快。

次回作がまたあるならば、この点の先がどこに繋がるのか観てみたい。


それにしても、座席の尻下がかなり硬く、始まって 30分くらいから尻の痛みがじわじわと身体のなかを侵食してくるのには参った。

その分、意地でも集中して芝居に食い入って観ていたため、終演後に席を立って身体を伸ばしたとき、かるく貧血を起こす。 泣


劇場を出て、笹塚駅を目指してのんびりと歩く。

一足早い春のような陽気で、真っ青な空には白月がくっきりと浮かぶ。

昨日のライブの諸々反省点など思いながら、良い散歩になった。


夕方、調布に戻り、嫁さんと待ち合わせてスーパーで買い物をして帰宅。


惣菜を肴に、インドの青鬼で晩酌。

350ml 缶を一本飲んだだけですでに身体がずーんと重い。

夜更けまで寝てしまい、一度起きてまた寝る。



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