2009-11-24

大阪での夜は、泥酔の一歩手前の状態で寝ていた。

たいていこういうときには普段みないような夢をみる。



一日目:

ブラジルとかアカプルコあたりの、海に面した断崖絶壁にいる。

地元の子供たちは、崖のてっぺんから平気でどんどん海に飛び込んでいくのだが、大人のおれは、大人の見本としてなかなか飛び込めない。

なぜ躊躇していたのかはもう忘れてしまったけれど、結局、最後には飛び込む。

なんとか大人の面目躍如か、と思ったところで目が覚めた。



二日目:

いぜん実際に勤めていた某会社。

謝恩会かなにかで、どこかの宴会場でどんちゃんさわぎをしている。

男性陣は、なぜかすっぽんぽんのふるちんにならなくてはいけないことになっているらしい。

そのことに憤慨した男性社員たちは、なぜかそこでみんな会社を辞めてしまう。

気が付いたら、男はおれ一人となってしまった。

なぜ、みんなやめてしまうのだろう。

はだかってこんなに気持ちがいいのに、と思いながら、おれはそっせんしてふるちんになっている。

でもさすがにちと寒いな、と思ったところで目が覚めた。



三日目:というか、帰りの深夜バスの話。

これは実際の話だが、昼間に九条近辺を散策していたら、大橋巨泉氏のような女性がいた。 この意味は、わかるひとだけわかってください。

それとこれも実際の話だが、ぼくは 20 年ほどまえ、大阪に住んでいたことがあるのだ。

で、夢の話。

大阪在住のころにとてもお世話になっていた方が、遊びに来い、と連絡をくれた。

手土産に酒を買い、よろこんで伺うのだけれど、奥さんかだれかご家族の方が、いまちょっと使いに行ってます、という。

しょうがないので、酒瓶をもってベンチに座って待っていると、大橋巨泉のような女が「そのお酒、預かりましょうか?」とぼくに言ってきた。

ありがたいのだけれど、なんだか残念な気持ちになったところで目が覚めた。

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