今度の幻燈ツアーでは、沢山の方から愛情をいただいた。
この場を使ってお礼を。
LA CAMERA、 O 氏。
その審美眼と博識さとで、いつでも常に的確なアドバイス/批評を述べられる方。
そんな O 氏のもとには、ありとあらゆる才能が集う。
表現者たるもの、誰でも自分らがやっている表現について、なにかしらの反応を得たいと思っているものだが、氏の言葉のはしばしには愛を土台としたサジェスチョンが秘められている。
LA CAMERA でやらせていただけるのは、表現者のはしくれとして、冥利に尽きます。
アルチザン、 E 氏。
朴訥とした人柄の方だけれど、ぼくには大きなうねりの中心に鎮座まします太陽のような方に見える。
氏が率先して書いてくださった DM の文章には、控え目ではあるが、ベテランだけがもつ洗練された宣伝の手腕がうかがえるのであった。
「宣伝」という言葉の意味を辞書からひも解くと、
「主義・主張や商品などに関する知識・効能を広く人々に説明し、理解を得ようとすること」
(「大辞林」より)
となる。
こういう方と出会えたことを、ぼくは誇りに思う。
シネ・ヌーヴォ、 K 氏。
現実と理想にはいつでもジレンマが横たわる。
K 氏には、そうした狭間の中で活動していくものだけが持つことができる、凛とした緊張感と、それを楽しむ大人の「遊び」がほどよいバランスで同居しているように思える。
そう、世の中には「遊び」ってもんが大事なんだよ、っていうことを、つかの間の会話から強力に教えていただいたのでした。
大阪造形センター W 氏。
「輪」という言葉を人間にしたら、W 氏になる、という方。
大阪の「愛」を象徴するような方だ。
こういう方がいらっしゃるから、みんな頑張れるのだなぁ。
そして、
坂本宰の影の坂本君。 (ややこしいな、、、笑)
下北沢の二公演を観ていただいたうえ、大阪に旅立つまえに、さりげない檄をいただいた。
坂本君からは、ものすごく勇気づけられたのだ。
他にも、会場に足を運んでくださった全ての方々から、計り知れない愛をいただきました。
みなさま、 ありがとうございます。
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