朝から録画したままだった映画を見て過ごす。
「ディストラクション・ベイビーズ」
どれだけ殴られても数時間で回復しちゃう柳楽優弥の存在感が凄い。全体的に、人間が身体に受けるダメージに関してかなり「甘く見積もった」設定にはなっているが、映画なのだからそんな細かいことはどうでもいいのかもしれない。向井秀徳の音楽がとても良い。
「別離」
イランのお国柄はたっぷり味わえる作品だが、離婚という問題は、それがどの国で起ころうとも最終的には子供に悲しみが集まってしまうことがていねいに描かれた良作。
「彼女が消えた浜辺」
なんといってもゴルシフテ・ファラハニがとても良い。「ハーフムーン」での寓話的小悪魔の印象が、この作品では現実的な「こまったおばちゃん」に変わっていて、なんだかほっこりしてしまった。
夜、豚の生姜焼きで夕餉。
思いつきで八角をちょっとだけ加えてみたが、生姜やにんにくの香りを和らげてくれる効果があり、いつもと一味違う生姜焼きになった。美味。
食後、猛烈な眠気に襲われて早めに就寝。
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