2025-02-05

新宿

早朝、ふわ吉が排便前の「ひとり大運動会」を開催している物音で起こされ、床うんこを片付けて猫たちに朝ご飯を与える。

朝、サラダ、納豆、マルちゃん正麺の味噌ラーメンで朝餉。

昼前、嫁さんがバイト先からいただいてきたホームメイドパンとインスタントの春雨スープで早めの昼餉を摂り、さっと部屋を掃除し、猫たちに昼ご飯を与える。

昼、嫁さんと電車で新宿へ。ちょっと早めに着いたのでガストに入ってコーヒーをすすって時間を潰す。

午後、紀伊國屋ホールにて、トム・プロジェクトプロデュース公演「おばぁとラッパのサンマ裁判」を観劇。

劇団チョコレートケーキの古川健さん脚本、日澤雄介さんによる演出で、柴田理恵さん、太川陽介さん、鳥山昌克さん、森川由樹さん、そして大和田獏さんらによる、沖縄を舞台にしたウチナー口での芝居。
のっけから、鳥山さんのウチナー口が飛び出たとたん、なんだか涙腺が緩んでしまった。 本土の役者が沖縄の物語を演じる、というこの状況は、「芝居」というもののまさに本質かもしれない、と思えたとき、いろいろなことが急に、腑に落ちてしまった。
ウチナー口の台詞を操ることに、役者陣はさぞ苦労もあったろうと思うのだが、役者さんらそれぞれの個性はまったく削がれていなかった。どこ弁だろうが何語だろうが、役者が表現するのは言葉だけではないことの証左。
それにしても。2019年の「楼閣興信所通信」でご一緒した森川さんのウチナー口があまりにも完璧で、そうとうびっくり。終演後、本人に「あれどうやって習得したの」と訊いたら「千本ノックっすよ!笑」と笑っていたが、やはり流石である。。

夕方、嫁さんと一緒に調布に戻り、駅前の西友で買い物をして帰宅し、すぐに晩の支度開始。

夜、中華風肉野菜炒めで夕餉。

嫁さんからは「回鍋肉風に」とリクエストされたが、出来上がりはちょっと違ってしまった。しかしこれはこれで美味。

風呂に入り、PL錠を飲んで就寝。


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