夕方、仕事から帰宅すると、俺の帰りを待っていたかのようにふわ吉はうんこをする姿勢に入る。
しかしながら、硬いのがなかなか出てこず、苦しそう。
しばらく様子をみているとやっとうんこの頭が肛門からひょっこりと出てきたので、トイレットペーパー越しにそいつをつまんでそっと引っ張り出してやる。
すると、栓が抜けてやりやすくなったのか、3日分溜まっていた巨大うんこをゴロンっと捻り出した。
よかったな、ふわ吉。 おめでとう。思わず嬉し涙が。
そこに嫁さんも仕事から戻ってきて、よかったよかった、と喜ぶ。
猫がうんこしたことを喜ぶ、我が家の家族。
夜、嫁さんと車で三鷹のバーミヤンへ。
鳥の唐揚げや海老マヨサラダで夕餉。
毎晩のことだが、俺が床に就くとすぐふわ吉は傍に寄ってきて、ぺたん、と俺にくっついて眠る。
今日ほどこのことが嬉しい夜はない。
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