朝、嫁さんとシアタス調布までチャリで向かい、「天気の子」鑑賞。
50歳になった俺にもほんの少しだけ高揚感を与えてはくれたが、主人公らの世代はこの映画をどう観るのかに興味を持った。
世界が壊れても自分たちは大丈夫でありたい、という考え方は、ちょっと前に朝日新聞の記事で読んだ「僕が生きていけているので安倍政権を支持する」を思い出してしまい、少し憂鬱になってしまった。
敵、宿命、あるいはルール、など、比較的わかりやすい対象と「戦う」ことが、もはやアニメのテーマとして選ばれなくなった現在、果たして「天気の子」のような作り方しか残らないのかもしれないが、あまりにも受け身すぎる登場人物たちに、うっすらと恐怖を感じる映画であった。
昼過ぎ、南口に最近できたハンバーガー屋で、遅めの昼餉。
パテもフライドポテトも、素材の味がしっかりしていて、それだけで美味。
炎天下の下、できるだけ日陰のある通りを通って帰宅。
エアコンの効いたリビングで横になっていたらそのまま夕方まで爆睡。
夜、サラダとさしみこんにゃくを肴に缶チューハイで晩酌。
さっきあれほど寝たというのに、まだ眠い。
布団を敷いて寝ようかとしているところで某人から電話あり、なんだかんだと話していたら眠気が覚めてしまった。
録画しておいたイーサン・ホークとエマ・ワトソンが出ているホラーのような映画を、眠くなるまで眺め、就寝。
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