早朝、猫たちに起こされてご飯を与える。
朝、サラダ、納豆、炊きたての雑穀米、目玉焼き、昨日作ったナムルで朝餉。
午前、太鼓を携えて電車で田町へ。会場のリーブラホールに楽器を置き、外に出る。
昼過ぎ、インドレストラン「アミン」に入り、牛タンカレーセットで遅めの昼餉。
店内に流れるインド音楽の BGM を聴いていたら時間の感覚が完全に狂い、注文して料理が出てくるまで30分近くかかったのに気がつかなかった。
それにしても、インド人が経営するカレー屋で、牛のカレーを食べるのは人生初。インド人にとって牛って神様なんちゃうん?
カレーは味付けがちょっと塩っぱい。付け合わせに注文したチーズナンが足りなくて、揚げナンを追加で注文。
皿に残ったカレーは、ナンで皿を拭くようにして最後の一滴まで食すものだけれども、なんとも塩っぱすぎてお代わりの揚げナンを以てしても最後まで食べきれず。
午後、リーブラホールに戻る。やがて北川君、青木さん、エリカさん、立岩潤三さん、船原徹矢さん、はまちゃんらも集合。サウンドチェックなどを済ます。
夕方、イラン文化センター主宰の「ノウルーズ(ペルシャ歴圏のお正月)イベント」開幕。
最初は立岩、船原、はまちゃんらによる太鼓のみの演奏グループによるライブ。お三方とはかなり久しぶりだったけれども、さすが太鼓奏者のプロパー揃い。演奏クオリティ高し。
そのあと、イラン大使や北京大学のイラン人教授らによるノウルーズにまつわるスピーチなどを挿み、北川、青木、エリカ、そして俺によるイラン音楽のライブ。
日本人だけのグループでイラン音楽を演奏することが出来るようになるとは。ちょっと感慨深い。撥弦楽器の北川君を中心に、キャマンチェ(擦弦楽器)のエリカさん、ネイ(葦笛)や歌の青木さんで結成された「イースタン・ジャスミン」というグループに、俺は今回はゲストで参加した形だが、北川君はいわずもがな、ほかのみなさんも結構本格的にイラン音楽に向き合っておられていたのが嬉しい。
最後に太鼓隊も加わってクルド音楽などを合同で演奏し、満員の客席も盛り上がってくれて終演。良い夜でした。
終演後、さっと片付け、そそくさと家路に就く。
帰宅し、シャワーを浴び、日が変わる手前に就寝。
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