夕方、嫁さんと車で国領方面へ。
品川道ぞいのファミレスに入り、ハンバーグとサラダバーで夕餉。
着いた席の真横に、きゅうりの欠片がぼてっと落ちていたり、近くの席に座った客が椅子にかけたカーディガンが床にこぼれてしまっているのに、店員は誰一人として放置したまま。
経験値的に、ダメになる店は、店員の態度をみているとわかる。
いつ来ても繁盛していた店だが、おそらくこの店はこの先そう長くはないような気がする。
この国が、西洋とも東洋とも自覚のないまま、アメリカの強い影響下で戦後を過ごしてきたいま、親離れして自活していくことがこの先できるのだろうか。
記者クラブのような歪んだシステムの中でのみ伝播される、「報道」と呼ばれる予定調和について、なぜこの国の民は無関心であり続けるのだろうか。
などと、夜、録画しておいた「100分deメディア論」を見て思う。
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