2018-03-23

ハンバーグ

夕方、嫁さんと車で国領方面へ。

品川道ぞいのファミレスに入り、ハンバーグとサラダバーで夕餉。

着いた席の真横に、きゅうりの欠片がぼてっと落ちていたり、近くの席に座った客が椅子にかけたカーディガンが床にこぼれてしまっているのに、店員は誰一人として放置したまま。

経験値的に、ダメになる店は、店員の態度をみているとわかる。

いつ来ても繁盛していた店だが、おそらくこの店はこの先そう長くはないような気がする。


この国が、西洋とも東洋とも自覚のないまま、アメリカの強い影響下で戦後を過ごしてきたいま、親離れして自活していくことがこの先できるのだろうか。

記者クラブのような歪んだシステムの中でのみ伝播される、「報道」と呼ばれる予定調和について、なぜこの国の民は無関心であり続けるのだろうか。

などと、夜、録画しておいた「100分deメディア論」を見て思う。

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