夕方、帰宅して晩の支度。
日本米、昨日の残りの味噌汁、スーパーで買ってきた惣菜、納豆で夕餉。
夜、Beeptunes で三つアルバムを買って聞いて過ごす。
Mohammad Habibinejad、 Nima Hafezie、Hamid Sarourizadehというお三方のアルバム。
モハマド・ハビビネジャドさんのアルバムはマーザーンダラーン地方のフォークロアだそうな。いままでに聞いたことがない旋律の曲が多く、スーフィー系のアンサンブルに影響を受けたようなアレンジが楽しい。
ニーマ・ハーフェジーさんのアルバムは、9編のバクティアリ遊牧民の民話をベースにしたものだそう。バクティアリといえば、エスファハンに北川君と一緒に行った時、北川君はバクティアリ模様のシャツを買っていたなぁ。ネイを中心としたアンサンブルのアレンジに、平原に吹く一陣の風を感じる。
ハミッド・サロウリザーデーさんのアルバムはセタール、タンブール、トンバク、ダフなどを一人多重録音で作ったらしい。ときどきご一緒させていただくナヒードさんがよくレパートリーとして歌っている楽曲が多く、馴染みのある曲がいろいろと趣を凝らしたアレンジで聞くことができて面白い。
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