2014-08-16

8月16日

7:00起床

チャリで嫁さんと駅前のジョナサンへ。モーニングセットで朝餉。
少し早めに目黒に移動し、駅近くのドトールで軽く復習と予習をやって二週間ぶりのペルシア語教室へ。授業は残りあと一回。ここにきて密度がぐんと高まったのだが脳みそが追いついて行かない。

下北沢の「ガゼルのダンス」へ。タイラミホコさんの店から出張展示されているアートTシャツ展を観る。タイラさんとあれこれ二時間近くおしゃべり。

ぽつぽつ小雨が降り始めている中、一旦帰宅。録画しておいたドキュメンタリーなどを観て、夕方嫁さんと「ラージャ」へ。チャナタルの激辛カレーとナン、生ビールで夕餉。

録画しておいた「ニッポン戦後サブカルチャー史」を見る。
カムイ伝を初めて読んだのは80年代初頭、中学生の頃だった。中学から高校を出るまでの4年間、月刊宝島を毎月購読していた餓鬼だったので、サブカルチャーという言葉もそれが何を意味するのかもそれなりに理解した上で、それでも当時は「ゼンキョートー」との関係はまったく知らずに読んでいた。いま、改めて時代背景となぞらえて解説されてみるとなるほど、と思う。
宮澤章夫さんという、70年代の当事者たちに手が届かなかった世代、でも俺よりは近いところに居た人の視点から、ぶっきらぼうで紋きり型に語られる「あの時代」の話は、それなりに説得力がある。高校生の時分、ライブハウスなどで付き合いがあったオトナたちと自分とは、たとえばバカボンの話題一つ話すのでも、どこか角度が違っていたのもなんとなく腑に落ちる。角度が違っている、というよりも、そもそも俺たちのバカボンは漫画ではなく既にアニメだったのだ。

今日の授業で習ったペルシア語の復習をやって寝る。

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