夕方、パソコンを携えて雑司ヶ谷へ。
夜、11月本番の芝居のための読み稽古に参加。
音響係が読み稽古から参加する現場というのは、芝居の世界ではあまりないことらしい。
しかしながら、役者のせりふに音を当てるという作業上、せりふの呼吸や役者のリズムと向き合うことになるので、稽古の段階からみなさんそれぞれのタイム感覚を知っておくと、こちとらとしてもとてもありがたいのであった。
もう何年も、こうして芝居の現場に関わっているが、音響を「呼び寄せる」役者さん、音響と「同化する」役者さん、積極的に音響を当てるべき役者さん、などなど、相手によってこちらのアプローチも変わるのが、やっていて面白い。このことは、集団で音楽を演奏する場で暗に役立っているように思う。
ねばっこい霧雨にあたりながら、帰宅。
風呂に入り、先日北川くんに教えてもらったオスタード・サイード・ホルモウズィのアルバムを beeptunes でようやく見つけて購入。
聴くのは明日の楽しみということにして就寝。
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