風邪も、尻も、抜歯の痕も、ほぼすべて治りかけてきた。
よかったよかった・・
ただ、風邪のせいで鼻詰まりがまだ完治してない。
鼻が詰まっているということは嗅覚が落ちている訳で、それが原因でいままったくの味音痴状態である。
何を飲み食いしても、まったくその味がわからない。
これはやばい。
普段は、身体のことを考えてできるだけ減塩で低脂肪の料理を心がけているのだけれど、いまは塩加減がわからないために、しばらく自炊するのは控えていた。
で、昨晩久しぶりに、ペペロンチーノを作った。
ペペロンチーノなら出汁は必要無いし(香りがわからないので出汁なんて作れっこない)、経験値的に塩の分量などは指でつまんでこんくらい、てなかんじで料理できるからだ。
が、やっぱりまだ完全に味覚が戻っていないせいか、口に運んでもオリーブオイルとニンニクの香ばしさがまったく感じられない。
ペペロンチーノって、口に運んだときのあの香りがなかったらただの「茹で上げ素スパゲッティ」なんですね(泣)
酒も、飲んでもつまらない。。
焼酎もビールもハイボールも、アルコールの味がまったくわからない。
ある意味で、何を飲んでも一緒である。
気がついたら酔っていた、という感じ。
ペペロンチーノも酒も、口に入れた瞬間に鼻から抜ける、「あの」香りが大事なんだな。。
身に染みてよーくわかったよ。。とほほ
それにしても、飲み食いしても味がわからないなんて、なんてツマラナイ。
これほどまで、生きてて虚無感を感じる日々はないな、、、
くすん
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