土曜日、伊東由美子生誕50周年記念公演「少女仮面」を観るために、高円寺の座高円寺へ。
電車で移動したのだけれど、京王線も中央線も浴衣姿が多かった。
隅田川花火の日なのだな。。
ちょっと早く高円寺についたので、9月でなくなってしまうときいていた、北口にある居酒屋へ。
ここは某バンドのリハやレコーディングをやっている最中、ほんとによく来た。
バンド名で「いいちこ」一升瓶をボトルキープして、その日のうちにほとんど飲んでしまったこともあったなぁ、、
などと、たかだか 4 年ほど昔のことを思い出しつつ、出掛けに図書館で借りてきた本を眺めながら、チューハイをちびちび。
タイムサービスでチューハイ一杯、100 円。 安!
で、ちょいといい気分になって、とぼとぼと座高円寺へ。
お芝居は、役者さんたちの台詞まわし、演出、照明大道具小道具、そのどれもが、出来る限りの丁寧さをもって作りこまれていた。
観客に、笑うところは笑わせ、じっくり魅せるところはしっかり集中させ、とても良いお芝居だった。
ただ、冒頭での「ばばあ」が歌う場面の伴奏が、カラオケではなく、歌入りの音に併せて役者も歌う、というのはどうか。
スピーカーから流れる「録音された歌」と役者の「生の歌声」の両方に、個別に耳が行ってしまう。
結果、歌が聴き難い状態であった。
これをやるなら、音響の音量バランスや音質、役者が歌うタイミング、役者の声質やピッチ、などなど、厳密な調整がかなり必要だとも思ったけど、いずれにせよ、歌をダブルにした意図がわからなかった。
ちょっとだけ難を感じたのは、そこだけ。
もっとも印象に残ったのは、「腹話術の人形」役の方。
声といい、所作といい、そうとうにリアル。 すごかった。 夢に出そう。
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日曜日、渡辺勝さんの「還暦祝いライブ」を観るため、西新宿へ。
雨の心配がなさそうだったので、ライトを交換したばかりのチャリで移動。
サイクリング、サイクリング、らんらららんらんらーん。
、、と歌いはしないが、そのくらいの軽快さでもって方南通りを走っていたら、なんとブルーシールアイスの専門店らしき店を発見。
都内でちょくちょくみかけるけど、こんなに大きなつくりの店は初めてみたかも。
こんど嫁さんと食べに来よっと。
リハの時間にちらっと伺って、さくっとフライヤの折り込みさせてもらおう・・と、開場 1 時間前に会場についたら、店内の座敷で今日の出演者の面々が勢ぞろいし、すでになんとなく酒盛りのような雰囲気になっとる。。
うげっ
松倉さんがフライヤを引きとってくれて、もうこのまま店にいる?と言ってくれたのだが、座敷のほうから漂ってくる妖怪たちのオーラが、、もとへ、大先輩方たちの談笑の場に自分が居るのもな、、と思い、辞して店のそとに設置してあったガーデンチェアーで、コンビニで買ったチューハイを舐めながら開場時間を待つ。
で、開演。
最初から最後まで、もーとびきりハッピーなひととき。
豪華な出演者のみなさんも、最高でした。
勝さん、お誕生日、おめでとうございました~~
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