2020-03-25

和食

朝、仕事場に向かう道すがら、そこらの桜の咲きぶりを眺める。7割くらいの開花。桜の花を楽しむのに、酒もブルーシートも要らない。


夕方、帰宅して晩の支度。

西京漬けのサバ焼、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁、ごはん、サラダ、納豆で夕餉。

久しぶりに「いりこ」で出汁をとった味噌汁が美味。


夜、小池都知事の緊急記者会見をリアルタイムで見る。この週末は外出を控えるように、という。3.28 のライブは順延にして正解だったか。

日曜日にやっていた NHK のパンデミック特集や、今日朝日に掲載された記事などを見て、日本で PCR 検査が進んでいないことを正当化している人もいるってことを知り、またその話の内容にはなるほど、と思う部分もある。たしかに、検査会場でクラスターが発生したり医療崩壊などが起こっては困る。

しかし、NHK でクラスター対策班のリーダーという、偏執病ぽいおじさんが言っていた以下の二つの部分には大いにひっかかる。

ひとつ。感染しても発症しない人が8割(というのが本当なら、の話だけれど)なのが COVID-19 の特徴なので、陽性だと判明したからといって命の危険にすぐさらされるものではないから、何がなんでも検査する必要はない

ふたつ。PCR検査というのは、陽性・陰性の検出がそれほど正確ではない。なので、そんな不正確な検査のために大挙して検査会場に人が押し寄せ、そこでクラスターが発生したら元も子もない

ひとつめは、発症しない、とはいえ、陽性と分かれば、隔離療養するなりして、発症するかもしれない2割の人の安全を担保すればいいじゃない。

ふたつめは、以前から言われていることだけど、それならばより正確で、専門の技術がなくとも実施が可能な検査方法がほんとうはあるんじゃないの?


おれは、やっぱり検査はやった方が良い派。

悶々。


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