2024-12-06

田原1日目

早朝、猫たちに起こされてご飯を与える。

朝、最後の荷物チェックを済ませ、菓子パンで軽く朝餉を摂り、機材を積み込んだ車で出発。

まずは三浦伸子さんとご自宅近くで合流し、そのまま雑司ヶ谷に移動して鳥山さんとも合流できたので、高速に乗って一路愛知方面を目指す。

昼、浜松SAで休憩。醤油ラーメンと浜松餃子のセットで昼餉。

魚介の出汁が利いた醤油ラーメン、ちょっと久しぶり。シンプルイズベスト。餃子も美味。

午後、ほぼ予定通りの時間に「権現の森・明治の商家」到着。

今回の公演は、田原市を根城に活動している「劇団タハラジャ」の公演に、鳥山組が後から乗っかった形で実現した。
会場の「権現の森 明治の商家」はタハラジャの稽古場で、そのまま本番の会場となる。すでに完成しているタハラジャさんの舞台に、持ち込んだ自前の簡易音響セットをいそいそと設置。鳥山組の今回の演目のために、タハラジャ代表の藤田さんがなんととあるセットを作ってくれていた。しかもクオリティが高過ぎ。。すげぇ。。

夕方、場当たりを済ませ、音響のチェックも終えてしばし休憩。ちょうど7年前のこの時期、同じ会場で清水邦夫作「楽屋」公演をやらせていただいた。藤田さんらとはそれ以来の再会なのだが、7年前は自分達のことで慌ただしく過ごしていてゆっくりお話できなかった。今回はゆとりがあり、あれこれ話が飛び交う。

今回の公演では、最初にタハラジャによる北村想作「寿歌(ほぎうた)」のあとハーフタイムショーがあり、泉鏡花作「高野聖」という構成。楽日のハーフタイムショーで、中原中也の詩に俺がメロディを付けた曲を藤田さんが歌うことになっていて、かなり恐縮。。

夜、ゲネプロ開始。特に問題らしい問題もなく、一通り終える。

鳥山組は、宿泊先の藤田さん宅の離れまで誘導してもらい、お風呂をお借りし、コンビニで買ってきたアルコールでまずはお疲れ様。なんだかんだと与太話をして、日が変わった頃就寝。


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