2024-12-01

岡山最終日

早朝、トイレで目が覚める。時計を見ると、普段猫たちに起こされる時間であった。。

外はまだ真っ暗だが、着替えて旭川に掛かる「京橋」方面まで歩く。今日は毎月第一日曜日に開かれる「朝市」の日だというので、散歩がてら来てみた。開始時間ちょうどくらいに現場に着いてみると、すでに長蛇の列が出来ている出店もあった。すげ。。。

カレー、串焼き、うどん、パン、海鮮焼きなど、けっこうな数の飲食店が軒を連ねていて、朝市というよりも完全に食フェスである。俺は中華の店で刀削麺を、韓国料理の店でチゲとキンパをチョイス。いずれもしっかりとした料理で大変美味でした。

別名「烏城」と呼ばれる岡山城内を通り、ホテルに戻る。

午前、ホテルをチェックアウトし、本町アーケードをぶらぶらと散策。

昼前、「だてそば」前で鳥山さん、伸子さんと合流し、店内へ。岡山で有名らしい「かつそば」で早めの昼餉。

ラーメンにカツが載ったら排骨麺じゃん、と思ったが、醤油ベースであっさりめのいわゆる「ラーメン」に乗ったカツは、丼のなかで完全に調和していた。これは「かつそば」というひとつのジャンルなのだ。とっても美味。

食後、歩いて会場の「旭坐」に向かい、昼公演の準備を始める。

午後、岡山公演二日目、開演。なんとお客さん3人。笑。しかし出来は過去一素晴らしかった。これは「ライブあるある」である。

終演後、さっと撤収作業。世話人の方に岡山駅まで送って貰い、東京組はばらばらになってしばし自由行動。俺は奉還町周辺を散策。

アーケードに入った瞬間、既視感が広がる。夢のなかでよく見ていた風景のような。

夕方、待ち合わせ場所に集結。世話人の方に、空港まで送り届けていただく。空港内にあったサンマルクカフェで時間を潰し、出発時間が来るのを待つ。

夜、定刻通りに離陸した飛行機で、定刻通り羽田に到着。鳥山さん伸子さんらへの挨拶もそこそこに、リムジンバスに飛び乗って調布に戻り、帰宅。

さっとシャワーを浴び、ふわ吉に見守られながら350mlの缶チューハイを2本空け、日が変わった頃に蒲団に倒れ込んで気絶。


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