2019-06-07

ふわ吉の病院、新宿

ふわ吉は相変わらずご飯も水も口にしない。

でも、おしっこだけはなんどもなんどもする。


午後、ふたたびかかりつけの病院へ。

おしっこがなんども出るのは、昨日の皮下点滴の液体がまだ体内に残っているせいだと言われ、つまりその薬を排泄しつくさないうちは水は飲まなくても大丈夫、とのこと。

栄養剤を注入してもらっているので、ご飯を食べられなくても大丈夫、ということではあるが、あの大食らいのふわ吉がこれでもう3日も食べてない。


夕方、笹塚まで電車で移動し、小雨が降る中、新宿花園神社まで歩く。


夜、劇団唐組「ジャガーの眼」観劇。

唐組を見にくるようになって10年以上経つが、初めて「金曜日」に来てみた。

喫煙所周辺にも、受付周辺にも、知った方のお顔は皆無。 これ、いいね。

寺山修司に捧げられた、唐さんならではの叙情詩劇。

寺山さんも、これだけシュルで敬愛のこもった詩劇を捧げられたら、あの世でつい喜んでおられるんじゃなかろうか。

お知り合いが一人もいないことをいいことに、終演後はささっと会場を後にする。


調布に戻り、大勝軒で野菜炒めを肴にグレープフルーツサワーで晩酌。


帰宅し、録画しておいた「連続ドラマ W誤断」全話一挙放送を見始め、ふわ吉の様子をときどき確認しつつ、朝までかかって結局全部みてしまった。

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