2021-11-21

冷麺

早朝、ふわ吉が床を掻く音で目が覚める。おそるおそる確認すると今朝も立派な床うんこであった。よかった、床おしっこじゃなくて。

朝、トースト、サラダ、三日目おでんの残り全部、コーヒーで朝餉。

昼、近所の百均で、オーブンで焼くとセラミック状に固まる粘土を購入。百均、便利だなぁ。家に戻り、ベースのリア・ピックアップに、親指のガードをこさえる。

粘土を捏ねて形を作り、1210℃のオーブンで15分焼いて出来上がったものをグルーガンでくっつけて完成。材料を買いに行ってから完成するまでに1時間もかからず。出来上がりが美しくないけれども、見た目よりもユーザビリティを重視。これで指の納まりが良くなり、2フィンガーで早いパッセージを弾くときにパワーが収束しやすくなったのでかなり楽。

夕方、盛岡冷麺、ニラ入り卵焼き、スーパーで買ってきたポテサラで夕餉。

たまに食べたくなる盛岡冷麺。美味。

夜、日本沈没、真犯人フラグを追いかけ再生で見る。日本沈没は、原作が書かれた70年代の時代感覚を現代にすり寄せるよう、かなり頑張ってリバイスしているのは判るけれど、登場人物や組織の設定自体に時代錯誤を少なからず感じる。小松左京が生きていたら、今の政治や科学界の情勢をもっと上手く取り込んで、もっとスリリングでストレスフルなストーリーに作り替えたのではなかろうか。あるいは、SF作家として、いまのこの国にとって、日本沈没のようなストーリーは無粋だと考えたかもしれないけれども。


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