腸詰

朝、録画しておいた「世にも奇妙な物語」の二話分までを見る。ショートショートの雰囲気がなんだか懐かしいなぁ。。


昼、ソーセージとアボカドサラダで昼餉。



ときどき発作的に起こる、「浴びるほどソーセージが食べたくなる欲求」を、心ゆくまで満たす。


午後、Netflix で「日本沈没2020」を見て過ごす。


夕方、日本沈没を中断して、ケラさん作「PRE AFTER CORONA SHOW The Movie」を見る。ケラさん、モンティ・パイソンほんと好きだなぁ。オマージュがやりたかったのかどうかはわからないけれども、途中で飽きた。。風刺感はあるのだけれども、ポリコレ、またはコンプライアンス的に無理だったのか、本家ほどの毒はなし。どうせ配信モノだし、もっとぐっちゃぐちゃに毒を混入させたやつをやればいいのに。見ているこちら側に「モンティ・パイソン」というフィルターが芽生えてしまったあとは、役者たちは単に小芝居をやらされているようにしか見えず、どのパートも中途半端に感じてしまう。狂気を孕んでいるのが犬山さんだけ、というのも、なんだか寂しい。


夜、再び日本沈没に戻り、最終話まで見終える。実際に日本が海の底に沈没するほどのプレートの変動が起こったら、アジア大陸がいまと同じ形状で残っているなんてことはちょっと考えられなくて、生き延びた人たちがロシアで平和な余生を送っている、という展開に、かなり冷める。。ある一家族の絶望と希望の物語、という作りなのだが、「ひとつの国が沈没する」というスケールに対して、フォーカスされている登場人物たちがミニマム過ぎて、いまいちリアリティがない。


なんとなく悶々とした状態で、早めに就寝。