2024-06-30

雑司ヶ谷、渡辺勝さん

早朝、ふわ吉が床を掻く音で起こされる。床うんこを片付け、猫たちにご飯を与える。

朝、「怪獣8号」の昨夜の回をNetflixで見ながら、サラダ、インスタントの春雨スープ、納豆、全粒粉入りのパンで朝餉。

食後に蒲団に横になってちょっとだけ二度寝。

午前、猫たちのトイレを掃除し、シャワーを浴びてそのまま風呂掃除。家の中はエアコンが効いているが、それでも汗だく。

昼、昨日作った茄子のラグーソースに手を加えて作った麻婆茄子丼、冷凍の餃子で昼餉。

ごま油で水気を切ったタケノコの水煮を軽く炒め、作り置きしてあった茄子のラグーソースを加えたところにおろし生姜、オイスターソース、豆板醤、甜麺醤、豆豉醤で味付け。超お手軽で美味。

午後、お届けものを携え、車で雑司ヶ谷の鳥山さん宅へ。久しぶりに鳥山さんとこの飼い猫のマルとも会えた。デカくなったなぁ、、マル。

夕方、帰宅してSNSを眺めていたら、渡辺勝さんの訃報。言葉を失う。
2006年頃、沢すすむさんのアルバムを作るために結集した「ブクロの森」というバンドで初めてご一緒させていただき、音楽のことに限らず、いろんな事を教わった。そのバンドは2年近く活動して解散。勝さんのライブをその後何度か観に行ったりしていたが、やがてすっかりご無沙汰になってしまった。飲みに行くと、必ず豆腐を注文する。というか、豆腐しか食べない。なんでですか?と訊くと、だって歯がないから、と答えたときの、にこっとしたお顔がいまでも忘れられない。豆腐をちびちびと口に運びながら、日本酒をよく飲んでおられたな。。ぎらぎらしたエレキギターや、時間の流れを変えてしまうようなピアノも素敵だったけれど、なにより勝さんの歌声が大好きでした。
松倉如子さんとのユニットなどであちこちでライブをされていて、お元気そうだと勝手に思っていたが、お別れはいつだって突然にやってくる。どうか、安らかにお休みください。おつかれさまでした。いつか、また。

嫁さんが鬼滅を見ている横で、就寝。


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