早朝、ふわ吉が床を搔いている音で目が覚める。床うんこを片付け、猫たちにご飯を与える。
朝、サラダ、納豆、目玉焼き、トーストで朝餉を摂り、車で登戸の仕事場へ。
午後、仕事場を出て下道で横浜の中区に向かう。Google Map のナビが、みなとみらいあたりで港ぞいのコースを選んでくれた。ほんの一瞬ではあったが、海が見れてよかった。
akippa で予約しておいた駐車場に車を停め、中華街をしばし散策。なんて読むのか判らない店名の店に入り、酸辣刀削麵で早めの夕餉。
たぶん、練った小麦粉の塊から、その場で削って茹でる「ほんとうの」刀削麺だと思う。もちもちした食感がナイス。酸辣湯もほどよい酸味と辛さで美味。
夕方、KAATにて、ナビロフト『りすん 2025 edition』を観劇。
諏訪哲史の小説を、昨年お亡くなりになった天野天街さんが芝居として構成。天野さんの作品らしい、反復、局所的な誇張、演者の所作が満載。音響と映像のポン出しが鬼のように難しそうだが、おそらくそれぞれのオペ担当者と演者との、血のにじむような稽古があったに違いない。。
技術的なことはさておき、ストーリーがとても面白い。原作の小説も、読んでみようかな、と思わせられる(けど、俺はもう小説は読めない脳みそになってしまったので読まないけれども)。おそらく、天野さん以外の劇作家・演出家がいわゆる普通の「お芝居」に組み立てたとしても、それなりに面白い作品にはなったであろうと思うのだが、やっぱり本作を見てしまうとこの作品は、こういう語り口でないと成立しないようにも感じる。いい芝居をみて、なんだか元気が出た。
夜、第三京浜を使って溝の口まで戻り、多摩堤通りからいつもの通勤道に入って帰宅。シャワーを浴び、350ml の缶チューハイを2本空け、日が変わる手前に就寝。
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