2025-09-20

新宿

早朝、茶助に起こされ、猫たちにご飯を与える。

朝、牛乳で溶いたシリアルで朝餉。シリアルなんて何十年ぶりだろうか。

午前、かかりつけの動物病院で猫たちの療養食、薬を購入し、帰りにスーパーに寄って帰宅。

昼、盛りそば、スーパーで買ってきた焼き鳥で昼餉。

午後、車で新宿へ。歌舞伎町に車を停め、台湾料理屋に入って海鮮焼きビーフン、水餃子で早めの夕餉。

水餃子はたぶん皮も手作りしていると思う。もちもちぷりぷりな皮がとても美味。

夕方、新宿 Marbleにて、先日の JET POET にゲストで出演していた樋口三四郎くんが参加しているバンド、ザ・ラヂオカセッツが企画したライブを観る。

三つのバンドの出演の後、いよいよトリのラヂカセ。拓郎風から U2 っぽいのまで、バラエティに富んだ楽曲(しかもいずれも良い曲)、全員が歌えて(しかもみんな上手い)、当然のようにコーラスワークが完璧で(ライブハウスで初めてあそこまで重厚なコーラス聴いた)、演奏が上手くて、も言うこと無いなー、というバンド。あとから聞いたら、全員曲が作れるらしい。すげぇ。。

ところで、新宿 Marble の出音、とても良い。ロック系ライブハウスの P.A. にありがちな、センスのない下手くそオペだと、ドンシャリなバランスをさらにコンプでべたっとさせるので、楽器や Vo がぜんぶ団子になってしまう。その点、この店のオペの方は良い耳とセンスと良心(これはたぶん)を持ってらっしゃった。どのバンドも Vo. がはっきりしていて歌詞が聴き取りやすかった。これ、ほんと大事。
四つもバンドが入れ替わると各バンドのバランス切り替えるの結構大変だと思うのだけれど、たぶんデジ卓使っているんだろうなぁ、とブースを覗いてみたら、卓は ALLEN & HEATH で、バンド転換のときにステージ上からタブレットを使ってリモートで卓の調整をやっていた。なるほど〜、さすが 21世紀、昔みたいにオペの人がステージとブースを行ったり来たりなんかしないのね。。

終演後、三四郎くんにご挨拶して、車を停めていた駐車場まで歩く。こんな時間に歌舞伎町を歩くのは何年ぶりだろうか。ラブホ街に「売春は犯罪です」とかかれたプラカードを持った大人たちが大勢立っていた。

夜、帰宅して、シャワーを浴び、蒲団に倒れ込んで就寝。


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