2019-10-24

すしざんまい

朝、某所にて、昨日の稽古で発生した宿題のための作業。

まぁなんとか良いのができたかな、というところで終了。実際に芝居の中で使ってみて、ダメだったらまたやり直す方針で。


夕方、池袋へ。

宣伝用ムービーの素材撮りをリトライ。

歩き回っていると「すしざんまい」があったので、初めて入ってみた。

値段としては回転すしとあまり変わらないか、ちょっと高いくらいだが、すしは回っておらず、カウンター越しに注文しなくてはいけない。

緊張しつつ、金目鯛、炙りサーモンなどを注文してみた。

さすが、まぐろの初セリを億単位の金で毎年セリ落とす社長の店。回転すしの比ではない。美味。


夜、雑司ヶ谷の稽古場で2幕立ち稽古の二日目。

今回の芝居は唐十郎さんの小説を戯曲化したものだが、言葉のひとつひとつは、まごうことなき唐さんの世界。

そしてそれらの言葉を、唐さんのもとで20数年間、演じてきた鳥山さんが立体化させていく。

唐組や、唐組以外の座組で唐十郎芝居をいままで何本も見てきたが、今回の芝居は、ほかで演じられてきたものとは次元が違う。

たぶん、蜷川さんでもこの領域には行けなかったんじゃなかろうか、と思うほどに。

毎日、ものすごいものを目撃させられている。


帰宅し、風呂に入って発泡酒を飲みながら録画しておいた「水晶の鼓動」一挙放送の1話分だけ見て就寝。


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