夕方、機材を積み込んだ車で雑司が谷へ。
稽古場に機材を搬入し、鳥山さんと合流して車で神楽坂の某人宅へ。芝居に使う机を譲っていただく。
雑司が谷に戻り、機材のセッティング。稽古場の都合で、毎回、稽古の後には機材一式を片付けなくてはいけないので、設置〜片付けの段取りがしやすいようにセッティングを考えつつ。
夜、「楼閣興信所通信」立ち稽古初日。
これまでの「読み稽古」でもそうとう面白かったが、立ち稽古に入ると芝居が具体的になり、役者たちも水を得た魚のごとく、それぞれの人物を作り上げていく作業に没頭する。
いつも思うが、芝居の現場の醍醐味は、立ち稽古の1日目にある。
稽古後、あと片付けを済ませ、帰宅。
床暖房が効いた部屋で、赤ワインを飲みながら録画しておいたドラマを見ていたら、いつの間にか気を失っていた。
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