日曜日。
twitterでイトケンさんのつぶやきを見て、AKRON/FAMILY のマイルス・シートンのセッションライブでドラムを叩くと知ってこれは行かねば、と急遽幡ヶ谷のライブバーへ。
一部はマイルスのソロ、二部は envy のTobitaさんらとのバンドスタイルでセッション。
ソロは、ところどころで歌を入れながらのアブストラクト。
歌いまわしの端々にカントリーミュージックの匂いがあって、これがとってもよかった。
終いに stand by me を歌っていたけど、ああ、この柔らかさがいいなぁ、と思った。
とっても良かった。
二部、イトケンさんがあそこまで叩きまくっているのを、初めて見たかもしれない。
ていうかものすごい数のライブやってる人なので全部を見て言ってる訳じゃないんだけどさ。
終わってから本人に感想を伝えたら「すげ汗かいたよ」だって。
こっちも面白かった。
いやーいいもの聴かせてもらった。twitterばんざい。
月曜日。
plan-B で「坂本宰の影」 3/42。
今回は 3 回目にして初の、共演者を引っさげての登場。
影の本体から直々に PA を頼まれたので、今回は音響周りのお手伝いとして行ってきた。
lakeside++ はずっと以前にライブで聴いたことがあったのだが、どうやら今回はその時以来の集結なんだそうな。
その、地上に現れるチャンスをうかがっている期間が蝉の幼虫よりも長いかもしれない人たちと、坂本宰の影とのセッションはものすごく良かった。
毎回、ミニマルなシークエンスの揺らぎの中に彼の面白さが凝縮していると思って観ているのだけれど、今回は最初から終いまで緩急つけながらも一気に滑り落ちていった感じ。
これが観れて、ほんと良かった。
P.S.
フジロックチケット、おかげさまで無事に某方にお譲りできました。
2011-06-17
「ひやりん児」
劇団唐組第四十七回公演「ひやりん児」を観た。
明治大学での特別公演と花園神社で迎えた千秋楽の二公演を観劇。
稲荷卓央さん演じる豆腐屋「尾加良(おから)」が、たった一丁の豆腐を浮かべただけの屋台を引きながら、その豆腐の落ち着く先を求めて彷徨う様を下敷にした話なのだが、交差する人々との関係が禍いしてかたちを崩した豆腐は、最期は尾加良自身の手で完全に粉砕されてしまう。
唐さんのお芝居には何かしらカタストロフィが描かれるのだが、今回ほどそれが切なくて、切なさの先にある儚さや尊さ、力強さが身に迫ったことはなかったな。。
花園神社では屋台崩しの向こうに真っ赤な鳥居が突如現れ、それを確認した途端、身体全体が震えた。
明治大学公演では気田睦さん扮する山伏(?)による前口上ですでにホロリときて開演15分で涙腺が壊れた。
花園では終盤近くまでずっとげらげらと笑って観ていて、こんなに楽しい芝居だったのかと驚きつつ油断していたらラストの15分で大泣きしていた。あはは。
同じ芝居なのになんでこうも印象が変わるんだろう。
このお芝居に限らず毎回、不思議。
「また、お逢いしましょう」という、楽日を締めくくった唐さんの一言に真っ直ぐに惹かれてしまい、四方に散ってゆく雄姿たちの影に魅せられてまた大泣き。
.
明治大学での特別公演と花園神社で迎えた千秋楽の二公演を観劇。
稲荷卓央さん演じる豆腐屋「尾加良(おから)」が、たった一丁の豆腐を浮かべただけの屋台を引きながら、その豆腐の落ち着く先を求めて彷徨う様を下敷にした話なのだが、交差する人々との関係が禍いしてかたちを崩した豆腐は、最期は尾加良自身の手で完全に粉砕されてしまう。
唐さんのお芝居には何かしらカタストロフィが描かれるのだが、今回ほどそれが切なくて、切なさの先にある儚さや尊さ、力強さが身に迫ったことはなかったな。。
花園神社では屋台崩しの向こうに真っ赤な鳥居が突如現れ、それを確認した途端、身体全体が震えた。
明治大学公演では気田睦さん扮する山伏(?)による前口上ですでにホロリときて開演15分で涙腺が壊れた。
花園では終盤近くまでずっとげらげらと笑って観ていて、こんなに楽しい芝居だったのかと驚きつつ油断していたらラストの15分で大泣きしていた。あはは。
同じ芝居なのになんでこうも印象が変わるんだろう。
このお芝居に限らず毎回、不思議。
「また、お逢いしましょう」という、楽日を締めくくった唐さんの一言に真っ直ぐに惹かれてしまい、四方に散ってゆく雄姿たちの影に魅せられてまた大泣き。
.
2011-06-14
Stringraphy
ストリングラフィライブの模様を、渡辺タケシくんが撮影してくれました。(ありがとう~)
ストリングラフィは、要するに「調律された糸電話」。
ソプラノ、アルト、バスの各パートごとに縦に音階を並べた三つのブロックがあり、全体的に As-Dur(変イ長調、 Aフラット・メジャー)に調律するのだが、なにせ糸電話。ちょっとした湿気や気温の変化で調律がどんどん変わる。
リハの時は A=435Hz で合わせていたのだけど、本番直前にエアコンをがんがんにかけて会場の気温を下げ、A=445Hz で調律しなおしていた。
10Hz違うとそうとうピッチは変わるのだが、チューニングが必要な大抵の楽器とのコラボっつったらそりゃもう気が狂うほどややこしそう。
・・・といいつつ、復弦でただでさえチューニングが面倒くさいバンドリンを持っていってしまった間抜けな自分。
案の定、本番でオブリで使おうと思っていたけどほんの4小節分くらい弾いてみたところで敢えなく撤退・・・
徳久ウィリアムくんのフレキシブルな「声」とストリングラフィとの相性はさすがにベストマッチだった。
ウィリアムくんのホーメイや多種多様のヴォイスに、モモさん、もとこさんらによるストリングラフィが時には呼応し、ときにはまた別の世界を作りだし、それはもう面白かったな。
ぼくはみんなが出すいろんな音にほんのちょっとの味付けを行ってみた。
もちろん、生の音たちがそれだけでも世界を持っているので、こちらがやったことというとところどころで音響的な「相の手」を入れる、という感じ。
終演後の打ち上げも楽しかった。
今回のイベントタイトルには「ラボ」と謳われていたけど、ポジティブなベクトルを持った「実験」は、やってみる価値は絶対にある。
この類稀な楽器の「実験」に呼んでくれた鈴木モモさんに感謝!
.
ストリングラフィは、要するに「調律された糸電話」。
ソプラノ、アルト、バスの各パートごとに縦に音階を並べた三つのブロックがあり、全体的に As-Dur(変イ長調、 Aフラット・メジャー)に調律するのだが、なにせ糸電話。ちょっとした湿気や気温の変化で調律がどんどん変わる。
リハの時は A=435Hz で合わせていたのだけど、本番直前にエアコンをがんがんにかけて会場の気温を下げ、A=445Hz で調律しなおしていた。
10Hz違うとそうとうピッチは変わるのだが、チューニングが必要な大抵の楽器とのコラボっつったらそりゃもう気が狂うほどややこしそう。
・・・といいつつ、復弦でただでさえチューニングが面倒くさいバンドリンを持っていってしまった間抜けな自分。
案の定、本番でオブリで使おうと思っていたけどほんの4小節分くらい弾いてみたところで敢えなく撤退・・・
徳久ウィリアムくんのフレキシブルな「声」とストリングラフィとの相性はさすがにベストマッチだった。
ウィリアムくんのホーメイや多種多様のヴォイスに、モモさん、もとこさんらによるストリングラフィが時には呼応し、ときにはまた別の世界を作りだし、それはもう面白かったな。
ぼくはみんなが出すいろんな音にほんのちょっとの味付けを行ってみた。
もちろん、生の音たちがそれだけでも世界を持っているので、こちらがやったことというとところどころで音響的な「相の手」を入れる、という感じ。
終演後の打ち上げも楽しかった。
今回のイベントタイトルには「ラボ」と謳われていたけど、ポジティブなベクトルを持った「実験」は、やってみる価値は絶対にある。
この類稀な楽器の「実験」に呼んでくれた鈴木モモさんに感謝!
.
2011-06-13
雑記
5月からずーっと何かしら動いていてなかなか落ち着かない日々だったけど、昨夜花園神社で劇団唐組公演の千秋楽を観劇し、例によって涙腺が壊れて大泣きしたところでいろんなことが浄化/消化され、今年前半戦の折り返し地点をやっと確認することができたのだった。
それにしても、最近はそもそもアルコールの摂取量が落ちていたし、焼酎は芋焼酎しか飲まなかったので、久しぶりにいいちこを生で飲んだら腹の底から暗黒エネルギーが噴出してきたみたいで、参った。
5月は、自分が企画したライブも含めて「人前(または裏)でなにかやる」のが三つあったのだが、今月は生演奏の音響操作を、ときどきエフェクターによる音場の変容も加えながら行う、というのをやらせていただいた。
その昔、超有名なダブエンジニアが某バンドのライブでダブをやっているのを聴いたことがあるけど、ディレイの飛ばし方が全然あってなくてとっても格好悪かった。
やっぱり葉っぱやりながらじゃないとああいうのは難しいのかな、などと思ったことがあったのだが、そんな話は俺のこととは全然関係がない。
ブラックコーヒーとロックスターでオメメパツチリ、ノーミソ爽快な体調でライブしたのは5月も同じだし、今月のもそう。
ライブの前には何も食べないのも全部同じ。
ただ頭は聡明な状態なのだが、季節柄、古傷が痛み出しちゃって若干、満身創痍気味。
猫の茶助は完全に甘えんぼさんになってしまった。
とにかく俺が行くところどこにでもついてこようとする。
ただ、風呂場のドアを閉めようとしていたときに前足を軽く挟むというちょっとした事故が起こってから、洗面所/脱衣室から奥には入ろうとしなくなった。きっとあの事故はトラウマになっちゃった。
俺の作業部屋にはまだ入れていない。
この部屋はきっと茶助にとっては遊び道具や隠れ場所の宝庫だろう。
わかっちゃいるけど、狭いところにたまった埃をきちんと掃除するまでは入れられない。
細い隙間の奥にもぐりこんで埃の山に顔をつっこむせいで、結膜炎がなかなか終息しない。
おかげで目に軟膏をつけてやるのはもうずいぶんと慣れた。
それにしても、最近はそもそもアルコールの摂取量が落ちていたし、焼酎は芋焼酎しか飲まなかったので、久しぶりにいいちこを生で飲んだら腹の底から暗黒エネルギーが噴出してきたみたいで、参った。
5月は、自分が企画したライブも含めて「人前(または裏)でなにかやる」のが三つあったのだが、今月は生演奏の音響操作を、ときどきエフェクターによる音場の変容も加えながら行う、というのをやらせていただいた。
その昔、超有名なダブエンジニアが某バンドのライブでダブをやっているのを聴いたことがあるけど、ディレイの飛ばし方が全然あってなくてとっても格好悪かった。
やっぱり葉っぱやりながらじゃないとああいうのは難しいのかな、などと思ったことがあったのだが、そんな話は俺のこととは全然関係がない。
ブラックコーヒーとロックスターでオメメパツチリ、ノーミソ爽快な体調でライブしたのは5月も同じだし、今月のもそう。
ライブの前には何も食べないのも全部同じ。
ただ頭は聡明な状態なのだが、季節柄、古傷が痛み出しちゃって若干、満身創痍気味。
猫の茶助は完全に甘えんぼさんになってしまった。
とにかく俺が行くところどこにでもついてこようとする。
ただ、風呂場のドアを閉めようとしていたときに前足を軽く挟むというちょっとした事故が起こってから、洗面所/脱衣室から奥には入ろうとしなくなった。きっとあの事故はトラウマになっちゃった。
俺の作業部屋にはまだ入れていない。
この部屋はきっと茶助にとっては遊び道具や隠れ場所の宝庫だろう。
わかっちゃいるけど、狭いところにたまった埃をきちんと掃除するまでは入れられない。
細い隙間の奥にもぐりこんで埃の山に顔をつっこむせいで、結膜炎がなかなか終息しない。
おかげで目に軟膏をつけてやるのはもうずいぶんと慣れた。
2011-06-06
(お知らせ) 今週末、Stringraphyと声のライブに音響+アルファで参加します
2011/6/11(土)、鈴木モモさん主催のライブに参加します。
鈴木さんはかれこれ16年ほど前から「ストリングラフィ」という楽器の奏者として、ストリングラフィ創始者の水嶋一江さんらと共に活動してきた方。
今回は、通常4~5人で演奏するフォーマットではなく、もっとミニマムな形態でストリングラフィを演奏することでこの楽器の違った面を掘り起こしたいということからこの企画が立ち上がったそう。
この企画に参加することが決まってから二度ほど、水嶋さんや鈴木さんをはじめとしたレギュラーメンバーによる演奏を聴かせていただく機会に恵まれたのだけれど、何度聴いても不思議な響きの音と、良い意味でおよそ楽器演奏らしくない奏者の佇まいとが相まって、これがほかではちょっと味わえない楽しい経験なのであった。
この楽器について、ここでああだこうだと解説するよりも、実際にその場に来ていただいて観て聴いていただくのが一番。
ライブの詳細は上記のリンクを参照してください。
あまり広くない会場なので、確実に座って観たい方は予約メッセージ宜しくです。
鈴木さんはかれこれ16年ほど前から「ストリングラフィ」という楽器の奏者として、ストリングラフィ創始者の水嶋一江さんらと共に活動してきた方。
今回は、通常4~5人で演奏するフォーマットではなく、もっとミニマムな形態でストリングラフィを演奏することでこの楽器の違った面を掘り起こしたいということからこの企画が立ち上がったそう。
この企画に参加することが決まってから二度ほど、水嶋さんや鈴木さんをはじめとしたレギュラーメンバーによる演奏を聴かせていただく機会に恵まれたのだけれど、何度聴いても不思議な響きの音と、良い意味でおよそ楽器演奏らしくない奏者の佇まいとが相まって、これがほかではちょっと味わえない楽しい経験なのであった。
この楽器について、ここでああだこうだと解説するよりも、実際にその場に来ていただいて観て聴いていただくのが一番。
ライブの詳細は上記のリンクを参照してください。
あまり広くない会場なので、確実に座って観たい方は予約メッセージ宜しくです。
2011-05-23
密着
ぼくは、音楽は生活に密着していてナンボ、だと思う。
朝、目覚めて最初に聴きたい音。
通勤時にイヤホンで聴きたい音。
昼ごはんを食べ、陽だまりのあたる心地良いベンチで煙草吹かしてる時に口ずさみたい歌。
一日の仕事を終え、どこかで一杯やってる時にふと耳についた音。
夜寝る前に、一日を静かに終えたいときに流したい音。
音楽、というよりも音そのものとは、そんなものなのだと思う。
ライブ、という「場」について、ハレとケを引き合いに出したこともあったが、日常と非日常などという一線など、ぼくにはもう必要がなくなってしまった。完全に。
その時に鳴っていてほしい音、というものを、正直に、できるだけ正直に鳴らせることができたらどんなにか素晴らしいだろう。
いま僕が住んでいる調布市という街で、もしくはぼくの生活に手の届く場所で、ぼくの生活に密着した音というものを出せるような、そんな何かをやりたくなってしまった。
.
朝、目覚めて最初に聴きたい音。
通勤時にイヤホンで聴きたい音。
昼ごはんを食べ、陽だまりのあたる心地良いベンチで煙草吹かしてる時に口ずさみたい歌。
一日の仕事を終え、どこかで一杯やってる時にふと耳についた音。
夜寝る前に、一日を静かに終えたいときに流したい音。
音楽、というよりも音そのものとは、そんなものなのだと思う。
ライブ、という「場」について、ハレとケを引き合いに出したこともあったが、日常と非日常などという一線など、ぼくにはもう必要がなくなってしまった。完全に。
その時に鳴っていてほしい音、というものを、正直に、できるだけ正直に鳴らせることができたらどんなにか素晴らしいだろう。
いま僕が住んでいる調布市という街で、もしくはぼくの生活に手の届く場所で、ぼくの生活に密着した音というものを出せるような、そんな何かをやりたくなってしまった。
.
2011-05-22
いろいろ
五月に入って、いろいろと変化や刺激のあることが多かった。
ゴールデン週間の初日、我が家に新しく家族が加わった。
茶トラの子猫、茶助と書いて「サスケ」くん。
家に来て早々、感染症やら眼瞼炎やらで動物病院のお世話になったりして騒がしかったのだけれど、それから早や三週間、体重も順調に増えていまはかなり、元気。
どうもピアノの音が好きみたいで、中でもドビュッシーが大好きみたい。
食べ物の好き嫌いはないし、トイレもわりとすぐに覚えてくれたし、とってもいい子、だ。
ちょうど茶助が我が家の一員になった日、iPhoneを 3G から 4 に替えた。
二世代ほど新しくなった訳だ。
ついでに嫁さんもiPhoneユーザになった。
おたがいのスケジュール管理がかなり楽になり、とても助かる。
黄金週間の最後の数日間、plan-B にて開催された田中泯さんプロデュース公演のお手伝い。音担当。
ダンサーの武内靖彦さんがステージで踊るための音を、泯さんからのサジェスチョンを基にしてあれこれ作り、現場でリアルタイムに変化させながら鳴らした。
泯さんの仰ることは、頭では、解る。
でもそれをなかなか具現化することができない自分が、もどかしい。
本番を迎えるまでにその場にいた方々にご迷惑をおかけしてしまうシーンもあり恐縮の極みだったが、得たものはたいへんに大きかった。
泯さん、武内さん、スタッフのみなさんに深く感謝。
そして立て続けにやまおきあやさんの「エロティカナイト・番外編」の音。
中上健次作「赫髪(あかがみ)」をやまおきさんが朗読する中、ところどころで鳴る音を考える。
リハでは、このために録音しておいた素材を使ってみたのだが、けっきょく本番では生でやることにした。
「言葉」とやるときは、いつも難しいと思う。
・・と書くとなんだかライブが良くなかったようになってしまうが、ぜんぜんそんなことはない。
というか、ライブに失敗はない。
やまおきさんのこととはまったく関係がないが、そういえば、いつか「何語かわかんないような言葉」というのと一緒にやってみたい。
そして、昨日は自分のライブ。半年ぶり。
いま、ということをきっちりやり倒した。
ご来場の皆々様、FTP の目黒さん、徳久ウィリアムさん、山崎那奈さん、山田民族さん、飛び入りしてくれた良二くん、ありがとう。
.
ゴールデン週間の初日、我が家に新しく家族が加わった。
茶トラの子猫、茶助と書いて「サスケ」くん。
家に来て早々、感染症やら眼瞼炎やらで動物病院のお世話になったりして騒がしかったのだけれど、それから早や三週間、体重も順調に増えていまはかなり、元気。
どうもピアノの音が好きみたいで、中でもドビュッシーが大好きみたい。
食べ物の好き嫌いはないし、トイレもわりとすぐに覚えてくれたし、とってもいい子、だ。
ちょうど茶助が我が家の一員になった日、iPhoneを 3G から 4 に替えた。
二世代ほど新しくなった訳だ。
ついでに嫁さんもiPhoneユーザになった。
おたがいのスケジュール管理がかなり楽になり、とても助かる。
黄金週間の最後の数日間、plan-B にて開催された田中泯さんプロデュース公演のお手伝い。音担当。
ダンサーの武内靖彦さんがステージで踊るための音を、泯さんからのサジェスチョンを基にしてあれこれ作り、現場でリアルタイムに変化させながら鳴らした。
泯さんの仰ることは、頭では、解る。
でもそれをなかなか具現化することができない自分が、もどかしい。
本番を迎えるまでにその場にいた方々にご迷惑をおかけしてしまうシーンもあり恐縮の極みだったが、得たものはたいへんに大きかった。
泯さん、武内さん、スタッフのみなさんに深く感謝。
そして立て続けにやまおきあやさんの「エロティカナイト・番外編」の音。
中上健次作「赫髪(あかがみ)」をやまおきさんが朗読する中、ところどころで鳴る音を考える。
リハでは、このために録音しておいた素材を使ってみたのだが、けっきょく本番では生でやることにした。
「言葉」とやるときは、いつも難しいと思う。
・・と書くとなんだかライブが良くなかったようになってしまうが、ぜんぜんそんなことはない。
というか、ライブに失敗はない。
やまおきさんのこととはまったく関係がないが、そういえば、いつか「何語かわかんないような言葉」というのと一緒にやってみたい。
そして、昨日は自分のライブ。半年ぶり。
いま、ということをきっちりやり倒した。
ご来場の皆々様、FTP の目黒さん、徳久ウィリアムさん、山崎那奈さん、山田民族さん、飛び入りしてくれた良二くん、ありがとう。
.
登録:
投稿 (Atom)