映画「インセプション」を観る。
大傑作。
シナリオ、役者、映像、音楽、編集、すべてがパーフェクト。
なにより、ラストカットが最高。
ラストカットが語れる作品って、ちょっと久しぶりだと思う。
家人と二人で観に行ったのだけれど、この作品は、久しぶりに大人数で観たかったな、、
ディカプリオは前作の「シャッターアイランド」からなんだか、幻想譚づいているのだけれど、たまたま?
この人はギャングとか悲劇のヒロインみたいな役よりも、こういう浮世離れした役が好きそうだし、ハマっているように見える。
そのほか、渡辺謙やキリアン・マーフィー、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジなど、キャスティング最高。
音楽、というか、音響は、「残響」がテーマか。
うーむ力技、、、という箇所もややあれど、やっぱりハンス・ジマーは素晴らしい。
とにかく、映像が、かなりすごい。
この監督は、最初から CG を頼っていないと思うし、使うにしても「ありきたり」にならないのが、良い。
僕が観たいと思う映画のすべてが満載、な作品。
0 件のコメント:
コメントを投稿