高円寺

早朝、ふわ吉にものすごい剣幕で起こされ。猫たちにご飯を与えて二度寝。

朝、起床。雑穀米、春雨スープ、ベーコンエッグ、納豆で朝餉を摂り、風呂に入り、そのまま風呂掃除まで一気に済ませる。

午前、今日のライブのお浚いと予習。

昼、嫁さんにコンビニで買ってきてもらったサンドイッチで軽く昼餉。食後、楽器を携えて武蔵境通り沿いのバス停から三鷹行きのバスに乗り、総武線に乗り換えて高円寺へ。

午後、ボルボル到着。サウンドチェックを済ませ、赤ワインモード突入。

夜、ナヒードさん、矢嶋夕佳里さんらとイラン音楽ライブ。人前でイラン音楽の演奏をするのは3年以上ぶりか。あっという間だったな。。トンバクの生徒さん、ミホさんらも観に来てくれて、アットホームな雰囲気の中、楽しい時間を過ごした。

それにしても、改めて聴いていると、イランの歌に用いられている「詩」の抽象性に、揺るぎない強度が秘められていることを感じる。「花を咲かせる」「酒杯を空ける」などの暗喩に、イランの現状を憂い、あるいは希望を担い、まさに生活の中に言葉と音楽を定着させる装置としての役目が備わっている。こういう時期にイラン音楽のライブをやろうと思い立ったナヒードさんに、賛辞と感謝を。

終演後、まかないご飯をいただき、駅へと向かう。調布駅に到着すると雨が降っていて、さすがにこの荷物では歩いて帰るのは辛いのでタクシーで帰宅。

楽器を片付け、布団に倒れ込み、日が変わる手前に就寝。