早朝、ふわ吉に起こされ、猫たちにご飯を与え終え、スマホを見ていたら高橋幸宏さんの訃報。
なんてことだ。。ついに YMO のメンバーが欠けてしまった。。いつかはこんな日も来ることは解っていたけれども、寂しいやら、虚しいやらでなんだか気分が落ちてしまった。。
二度寝しようとしたが眠れなくなり、作業部屋でYouTubeなどを見て過ごす。
朝、インスタントの旨辛海鮮チャンポン、雑穀米で朝餉。
昼、茶助を車に乗せてかかりつけの動物病院へ。抗生剤が切れて1週間経ったので尿の検査。
これまで、抗生剤を終えて1週間ほどで膀胱内の雑菌は元の状態くらいまで繁殖する、をなんども繰り返してきているのだが、今日はそれほど再繁殖はしていなかった。それでも、抗生剤を飲んでいる間は皆無だった菌が、ほんの少しだけ復活してきている。膀胱を強くするサプリとフードのお陰で、少しずつ、膀胱の状態は改善してきていると思われるが、まだまだ抗生剤の世話になる必要ができてしまった。
残念だけど、気長に付き合うしかないのだろう。。
午後、いったん帰宅し、チャリで「たづくり」へ。2階展示室で、「マンガ家・つげ義春と調布」展を見る。
つげ作品との出会いのきっかけは、小学生のころに読んでいた「マカロニほうれん荘」の「きんどーさん」による「ねじ式」のオマージュ。好奇心をかき立てられて、本屋で小学館刊文庫本サイズの「ねじ式」を立ち読みしたが、最初は意味がわからず、買って読むには至らなかった。
中学になって、ついに「ねじ式」を買ってしまう。ねじ式だけでなく、「チーコ」、「オンドル小屋」など、作品全体に横たわる「寂しさ」の虜になってしまった。つげさんの作品は、それから折に触れなんども愛読してきた。
東京に住み始めて30数年が経ち、たまたま流れ着いた土地がつげさんもいらっしゃる調布であること、調布に来る前はつげさんの出生地である葛飾に住んでいたこと、一昨年、調布市内をさんざ散歩して歩いたエリアに、つげさんの作品に登場するポイントがたまたま多かったことなど、なんだか不思議な縁のようなものを感じずにはいられない。
貴重な原画が展示されており、とても丁寧な線とタッチに感動を覚える。どの画も、必要最低限な線しか描かれていない。それがつげさんという人をとてもよく現してると感じる。
帰りに西友で弁当を買って帰宅。弁当を食べながら缶チューハイを飲み、録画しておいたドラマなどを見ているうちにいつの間にか気絶。
夜、目が覚め、「Get Ready!」を追いかけ再生で見て、日が変わる手前に就寝。
0 件のコメント:
コメントを投稿