2010-07-10

ゴキブリの作りかた

中野の plan-B にて、「ゴキブリの作りかた 2010」昼の公演を観てきた。

ストーリーや、登場人物に関しては、正直いうと「ピン」と来るものはなかった。

劇自体は、「ゴキブリというメタファをもちいたアンチ現代の日本」とぼくは解釈したのだけれど、登場人物がみな素直すぎて、ちょっと深みが欠けたのが残念。

とはいえ、ほぼすべての役者が、その肉体を酷使して演技する様にはかなり、感動した。

これ、夜公演でもやるんだよなぁ、、と。

その体力が、凄い。



偶然、同じ時間に観に来ていた麿さんと、そのお知り合いの方と、観終わって一緒に新宿までバスで移動。

新宿駅付近で麿さんとは別れ、麿さんのお知り合いの方、、I さんとふたりでアルプスで軽く一杯。

とにかく暑かったのでビールが飲みたかった。

アルプスで 150円の生ビールを飲みながら、音楽の話で盛り上がる。

久しぶりにストリートスライダースが聴きたくなる。

二人で 2000円分ほど飲み、けっこう酔っ払ったところでお開き。

店の前で I さんと別れ、職安通りの韓国広場へ。

サムジャンと韓国ラーメン二種類を購入し、帰宅。

2010-07-09

戯曲

唐十郎全作品集・第六巻(冬樹社刊)から、「蛇姫様」を読んでみる。

「蛇姫様」を舞台で観たことが、まだない。

まだ観ていない芝居の戯曲を、ただ読む、という作業は、かなり労力を要する。

一度、どこかでリズムが掴めれば、すすー、っと進むのだけれど、気になる単語が出てくると思わずぐぐってみたりなんかして、そこで輻輳してしまう。

すすー、ぐぐっ。

その繰り返し。

実は、何週間か前に図書館で借りて読んでいたのだが、三幕目までたどり着けずに返却してしまったので、先日また借りてきた。

これで、二度目の再挑戦。

巻末に、1977年当時、状況劇場として上演された際のデータが記載してあったので、各配役を脳内でイメージさせてみたら、少し、読むスピードが改善された。

以下、備忘録として、抜粋。


[スタッフ]
作・演出/唐十郎
舞台美術/朝倉摂
音楽/小室等
照明/吉本昇
効果/安保由夫
宣伝美術/篠原勝之
舞台美術/今井公明
協力/太陽テント

[キャスト]
小林/根津甚八
タチション/十貫寺梅軒
権八と伝次/小林薫
バスケット三姉妹/川崎容子・御旅屋暁美・下野直子
藪野文化/唐十郎
青色申告/不破万作
知恵/清川虹子(客演。田川、大阪・東京、春日井公演のみ)・川崎容子
内縁/海江田譲児
バテレン/天竺五郎
もう一人の伝次/田辺年秋
蛇腹服の学生/坂元貞美
あけび/李礼仙
角隠しの女1・2・3/川崎容子・御旅屋暁美・下野直子
スリの権八組(町内の人)男1・2・3・4/坂元貞美・小野地清悦・太田隆昭・田辺年秋
スリの権八組(角隠しの女1・2・3)/川崎容子・御旅屋暁美・下野直子
今井/今井公明

2010-07-08

いろいろ読了

先日、初めて観劇した新宿梁山泊。

劇団主催者の金守珍氏がメガホンをとられた「夜を賭けて」という映画があるというので、ちょっと検索してみたら、原作は梁石日氏とのこと。

梁石日氏が書かれた本、いつか読まなくちゃと思っていたのを思い出し(おいおい)、さっそく手にとった。

夜を賭けて (幻冬舎文庫)

すごい。

こういう作品が、読みたかった。

フィクションではありながらも、史実は史実として丁寧に挿入されているあたり、読んでいて大変ためになった。

人物描写も、とても魅力的で素敵だ。

梁石日作品はこれからはまりそう。

映画の方、近いうちに観てみるつもり。




最近、なぜだか白土三平がマイブーム(第三次?四次?)。。

図書館で「忍者武芸帳影丸伝全8巻」を借りてきて、移動中や就寝前の時間を使い、それでもとにかく面白くて二日で読破。

これはたしか中学生の頃に文庫本サイズで出てたのを持っていたのだけれど、どこかになくなってしまった。

なので、ものすごく久しぶり。

様々な人々が、首を刎ねられ、足をもがれ、血や泥や謀略や愛憎にまみれながらも、一生懸命生きていこうとする姿に感動するのは、中学生のころに読んでいたときと、なんら変わらず。

ただ、この前読んでいた「サスケ」もそうなのだが、いまの年齢になって読んでみて、はじめてあることに気がついた(中学生のころはまったくそんなこと気がつかなかった)

つまり、登場人物のセリフの中に当時はぜったいにありえなかったカタカナ語(ヨコ文字)が登場するのであった。

までも中身が面白いから、いーのだ。

というか、中学生のときでも気がつけよ、おれ、、汗



以前から気になっていた方の著書。

独裁者 “ブログ市長”の革命

いろいろ考えさせられる。

いつか、かの地に旅してみたいな、と思う。

2010-07-05

夏らしく

 


先週のことだが、早朝のワールドカップを観終わってベランダに出たら、東の空が美しかった。

2010-07-03

ノンフィクションW

今朝、WOWOW で放送していた「ノンフィクションW 幸福音〜知られざる『音』の世界〜」を観た。

以前には田中泯さんの「場踊り」を取りあげていたことがあったり、WOWOW のドキュメンタリーは題材のチョイスが面白い。

今回は、人工的な環境音についての話であったが、学校のチャイムや表参道ヒルズの環境音など、まさに環境に溶けこませる「音」を紹介していて、興味深く観た。


そもそも、表参道に聳える建築物の中で鳥の囀りなどの自然音が聞こえるというのはとても不自然なことなのだが、人間の聴覚がもつ imaginative な特質をうまく利用することで、本来存在し得ない音によって自分がいま存在している場所空間を脳内で騙すわけだ(今いるのは「森」ではないが、なんとなく気分が清々しくなる、という程度の)

番組内で、分子構造を音で表現するくだりは正直「えー」と思ったが(僕が想像した音とかけ離れていたから・・というか、せめてピアノ系のレゾナンスじゃないだろうと思った)「音」という媒体を第二の目として、物体や空間の印象を変えようという試み自体はとても素敵だと思う。


牛にモーツァルトを聴かせると乳の出が良くなるとかいう効果は実際に確認されている訳で、「音」は生きとしいけるものにとって、身体作用を左右させる効果はあるのだ、オカルトではなくて。

2010-07-02

復活

昨日一日、うんうん唸りながらおとなしく床についていたのがよかったのか、今朝は意外と調子が戻ってきた。

とはいえ、今日は午後から渋谷に出かける予定があったのだけれど、人ごみを敬遠してこれはキャンセルした。


今年、もうあと半年しかないじゃないか。

いくら大厄とはいえ、残りの半年だけでも、無病息災祈願。

切に願う。

薬とか飲むの、ほんと飽きたしなぁ。


9月に、阿佐ヶ谷の「にぎやか風」でちょっとしたイベントやります。

お楽しみに。

2010-07-01

すごいな、大厄

今年も、半分が終わった。

今年は、大厄の一年である。

ほんとうは、大厄、というのは、神様にお仕えするために身体を空けておく一年、ということらしいのだが、一般的には、大病するとか、体調が悪くなる一年だとか思われてるようだ。

で、このブログを読み返してみて愕然とした。

この半年間、健康であった時期がほとんどない(笑)

今年は、ウィルス性腸炎で幕を開け、痔瘻の第一回施術があり、大風邪をひき、痔瘻根治術をやり、奥歯を抜き、また風邪をひき、やっと治ったと思ったらなぜかまた風邪をひいた(いまここ)

このまえひいたのよりは軽いみたいだが、油断はできぬ。

たぶん今週末の予定、ぜんぶキャンセルの方向です(ごめんなさい)