2019-12-11

保土ヶ谷

夕方、太鼓を携え、京王線~湘南新宿ライン~横須賀線と乗り継いで保土ヶ谷へ。

たまたま、横須賀線が「久里浜行き」であったが、先日、千葉からの帰りも同じ電車に乗った。一週間の間に久里浜行きの電車に二度も乗るとは、面白い偶然。


保土ヶ谷に到着すると、天気予報に反して大振りの雨。

松屋に入り、七味を山盛りにしたビビン丼で夕餉。



松屋の七味は混ぜ物が多いので、このくらいぶっかけないと辛さが効いてこない。と、いいつつ、途中でこの倍くらいの七味を足したが。。

身体が芯からほくほくと温まり、幸せ気分で店を出ると、雨は小降りに変わっていたので速足で「帰楽院」へ。




夜、北川くんとのイラン音楽デュオライブ。

今回の催しは、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた日を讃える「成道会(じょうどうえ)」という法要の一環。

最初に広石住職の説法のあと、参加者全員で読経。読んだのは浄土宗のお経で、読み方のリズムやアクセントのつけ方が、俺が慣れ親しんでいる曹洞宗のそれとはまったく違うのが印象的。「南無阿弥陀仏(なンまンだーぶツ)」というのもウチのお寺さんではやらないので、とても新鮮であった。

次に、我々の演奏。

前回の千葉でトチった10拍子のリベンジもできたし、スペースの都合もあってマイク無しで演奏したセタールとトンバクのデュオがとても「密やか」な演奏になり、これはこれで良いライブになったと思う。もともと、セタールってこのくらいのキャパシティで演奏する楽器なんだよな、と実感。


終演後、参加いただいたお客さん?・・というか檀家さん?・・というか、の皆さんらと、お酒をいただきつつ懇親会。




素敵な会におよぴいただいて、ご住職夫妻に深く感謝。


帰りの方向が同じである北川くんと横須賀線に乗って武蔵小杉に移動し、南武線に乗り換え。俺は稲田堤で京王線に乗り換えて調布に戻る。


日が変わる直前に帰宅。

猫たちに一通りご挨拶を済ませ、就寝。


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