どのメニューも魅力的だが、ギリシア風チキンご飯で昼餉。
長粒の餅米に、ライタ(ギリシアではなんと呼ぶんだろう?)を載せ、スパイシーな味付けのチキンと絡めて食す。付け合わせの雛豆も含め、全体がかなり美味。
仕事場の近くで、ここまで本格的な異国料理を出す店があるなんて、4年めにして初めて知った。とても素敵な店。
夕方、笹塚から歩いて大久保へ。
「ひかりのうま」で、フジッキーがやっている「月一ラーメン屋」に顔を出し、チューハイを飲みつつ、久しぶりにフジッキーらと四方山話。
〆に注文したチャーシュー塩ラーメンが、相変わらず美味。
フジッキーをみていると、アンドレ・ブルトン「ナジャ」の冒頭の一節を思いだす。。
以下、抜粋・・・
『私は誰か? めずらしく諺にたよるとしたら、これは結局、私が誰と「つきあっている」かを知りさえすればいい、ということになるはずではないか?』
岩波文庫版、巌谷國士訳
まぁ、おそらく、藤木が俺に対しても、互いにそんな気分なんだろうけれども。
いい気分でひかりのうまを出、調布に戻る。
なんとなく、このまま家に帰るのがもったいなくて、調布駅前の「あづまや」に寄り、たこ焼きと夜な夜なエールで軽く締めの一杯。
夜、帰宅。
赤ワインをすすりつつ、録画したままだったバラエティなどを見て就寝。
0 件のコメント:
コメントを投稿