2022-07-27

渋谷

真夜中、ふわ吉に起こされるが、右肩が痛すぎてなかなか起き上がれず。どうにか猫たちにご飯を与え、上半身裸になりベランダで肩、肘、肩甲骨周辺にお灸を据えて、二度寝。

朝、起床。お灸が効いてさきほどの痛みは感じなくなっているが、そもそも右腕を振り上げることができない。。スパイスカレー野菜スープを拵えて朝餉を済ませ、電車で笹塚に移動して仕事場へ。

日中、仕事の合間に肩甲骨剥がしストレッチをゆるーくやってみているうち、少しずつ腕が上がるようにはなってきた。が、端から俺を見たら、相当ぎこちない動作になっているであろう。。

夕方、井の頭線で渋谷に移動し、餃子の王将で軽く晩酌。

冷たいビールのおかげで、右肩の痛みが緩む。

夜、la mama にて、あがた森魚さんと小山田壮平さんのライブを観る。

前半の小山田壮平ライブ。いくつか聴いたことがある曲も。ちょっと鼻にかかった歌声は素晴らしいけれど、微妙な距離感を感じる歌詞が、俺には刺さらず。 

そして、10数年ぶりに生で観るあがたさん。今日は弦楽カルテット(途中から Pf も参加)がバック。あがたさんの楽曲は弦楽でアレンジしたらさぞや素敵になるだろうなぁ、というのがごまんとあるけれど、いままであまり実現してこなかった。。たぶんあがたさん本人がやりたがらないからだと思うけど。。今回は la mama 企画だったということで、おそらく弦のメンバーもアレンジも、la mama 側でお膳立てしたのではなかろうか。そんなこんなはともかく、ライブでは弦のアレンジも演奏も、あがたさんと楽曲それぞれへの愛情たっぷり、というのががんがんに伝わってくる、凄まじく素晴らしいものであった。一曲目の MEZCAL の時点で、もうすでに超絶。思わず涙が出た。春の嵐の夜の手品師、風立ちぬ、佐藤敬子先生はほんとに素晴らしかった。そして、こんな最高なライブを、la mama くらいの規模で観ることができて、まさに夢のような時間であった。

幸せな気分で、帰宅し、さっとシャワーを浴び、右肩、肩甲骨、神門にお灸を据え、日が変わる手前に就寝。


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