早朝、ふわ吉のハイテンションな馬鹿騒ぎで起こされる。もうちょっと寝ていたかった。。猫たちにご飯を与え、二度寝しようと横になったが寝付けず。YouTubeで「しげ旅」チャンネルを見て過ごす。
朝、レトルトの梅粥、豆腐サラダ、春雨スープで朝餉。梅粥も、西友ブランドのがいちばん美味。梅の味が決め手。
午前、マンションの理事会に参加。この会合も、のこすところ、あと2回。早いなぁ。。。
午後、ミニアンプなどを詰め込んでずっしりと重いリュックを背負い、ベースを肩に担ぎ、電車で阿佐ヶ谷へ。サイゼリヤに入り、アロスティチーニ、サラダで腹ごしらえしつつ、赤ワイン。しかし、飲んでも飲んでも、いつもの「脳が活性化」する気配が起こらず。困った。
ギャラリー白線へ。楽器のセッティングや来場者のための準備をしつつ、ひとりまたひとりと集ってくれた方々と四方山話。
夕方、「Poetry reading from 西に向かう」開幕。全部で16名の方々に、「西に向かう」の中からそれぞれ好きな作品を読んでいただいた。JET POET の演奏陣だけでなく、ノブナガ・ケンさん、白線の慎次郎君、ストリングラフィの鈴木モモさんも演奏に加わってくれて、賑やかで優しい時間を過ごす。
夜、閉幕後、ギャラリーの中でも外でも、来場者どうしの話が尽きない様子。みんな鶴さんに逢いたくてきてくれたんだね。あちこちで話に花が咲いている光景を見て、そう思った。
今日のイベントは、ビルギットが再び白線に帰ってくることが判って以降、やらずにはいられない、と、さすがに俺も思った。流れのままに動いていたら、結果的に進行役までやってしまっていたのだけれど、全てが終わった後になっても、なんだか気分がまったく晴れない。いつもの、ライブが終わって「よし飲むぞ」、という気分にもなれない。イベントが始まる直前、単なる俺の早とちりのせいで、グループLINE上で志賀さんに文句を言ってしまう過ちを犯したり(もちろん、ご本人に対面で謝りました)、ちまたでは再び感染者が増えつつある中での開催なので、少なからず緊張感はあったりしたが、それやこれやはまったく関係がない。
要するに、鶴さんの追悼のイベントなんて、ほんとうはやりたくないのだ。2年も経つというのに、俺はまだ喪中だった。葬儀に行ったし、墓参りにも行っているのに、ちゃんと鶴さんにさようなら、って気持ちを持てないまま、今日を迎えてしまったのだ。イベントを終えてみてやっと、そのことを理解した。ならば、俺にとっての今日という1日で、長かった「喪」が明けるのだ。というか、明けないといけない。
機材などは明日車で取りに来ることにして、身軽な状態で帰宅。とはいえ、さすがに身体は疲れまくっていた。布団に倒れ込んで、疲労感の向こうからやってくる眠気を待つ。
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